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よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

釣行記(2007/5/26)

2007-05-30 13:38:19 | 南房

 
2007年5月26日(土) 5:00-11:30
館山自衛隊堤防

・シーバス(11ft)、ナイロン5号、エギ3.5号(各色ローテーション:当り色は蛍光黄緑)、各種9cmミノー(ローテーション)

ケンサキイカ(30cm)、スズキ留守不在。


<エギでの初イカゲットはアオリではなくケンサキイカ!>

最近仕事も徐々に多忙になってきて、ついつい早起きが辛くなるのですが、久しぶりに夜中出発で南房まで足を伸ばしてみたくなりました。狙いはアオリイカとスズキ。
前夜は深酒を避けて3:00出発で一路自衛隊堤防に向かいました。

この時期は4:00の段階で既に薄明で、ついた時(5:00過ぎ)にはもう完全に朝日。朝マズメをはずした感があり、いつも釣り人が鈴なりの自衛隊堤防に先客は0名。(イヤーな予感。)

今回は餌釣りはせず、ひたすらエギの各色をローテーションし、シャクるのに飽きたらミノーとレンジバイブとメタルジグを交互にローテーション。
話し相手もいないのでただ黙々と探っていると、何やら海草に引っかかった抵抗感。テンションかけながら引いてくると、なんとかかっているではありませんか!

よぉーく見ると足一本にしか針掛かりしていないので、祈るような思いでリーダを持って抜き上げた。スミ攻撃を避けながら目と目の間にナイフを刺して即〆しクーラーボックスへ。

やったぁ!初イカゲット!アオリイカではないけど旨そうなイカゲット!

後で調べてみるとおそらくケンサキイカだと思います。ヤリイカにも似ているけどそれほど頭が尖っていないし、何しろ陸っぱりでヤリイカは難しいのではないのでしょうか?

昼近くなって予報どおり南よりの風が強くなってきたので、欲張らずに納竿としました。

♪♪♪

その晩早速刺身です。イカのさばき方を知らなかったので家内にやってもらいましたが、魚より簡単で汚れませんね。匂わないし。そして刺身は未体験な旨さで、子供たちにも売れ行き上上。あっという間になくなりました。

今度は夜釣りで、、、むふふ。

 


釣行記(2007/3/24)

2007-03-25 17:35:03 | 南房


2007年3月24日(土) 7:30-17:00
江見港 ⇒ 香谷堤防

・磯(2-520)、円錐ウキ4B、ナイロン4号、赤袖4号(ハリス付)
  ⇒ ハリス2号、マダイ7号
  ⇒ 中通し発泡ウキ(8号)、ハリス3号、アジ針6号

・完全ボウズ。(コッパメジナ少々リリース)


<今回のイメージ。ボウズ忍耐。>

江見港の前島に沖向きに釣り座を構え、最初はサヨリ狙い。コマセを足元にぱらぱら撒き続け潮流の先に仕掛けを投入するが全く気配なし。午前中は我慢してこの基本動作を繰り返していたが、何も変化がないので次はメジナ狙いに切り替えた。

ポイントを赤灯先のテトラに変えて根際をしつこく探ったが、あたりはコッパメジナが極たまーにくる程度でお寒い状況は変わらず。海が荒れ初めて仕掛けもコマセも狙ったところに飛ばなくなってきたのでまた方針変更。

今度は船道を狙ってアジカゴ。これもあたりなし。付け餌は取られなかった。これも飛びにくくなってきたので江見港を後にし、一路館山方面に足を伸ばした。

ついた場所は香谷堤防。昨年9月頃に立て続けに4匹もアオリイカを上げていた地元師と知り合った場所だ。季節はまだ早いと思ったが、エギで探ってみることにした。

1時間くらい投げ続け、隣のエギ師が15cmくらいのアオリイカを上げていたが、こちらには音信なし。ナブラが見えたのでシンキングミノーも投げてみたけどアタリなし。堤防先端にはサヨリ狙いの御仁が5人で水コマセを撒き続けており、朝から寄せつづけたサヨリを後から来た私が釣るのはあまりに礼儀知らずなので、雨の降り始めとともに納竿とした。

次回は気を取り直して外房再来か?!スランプ脱出まで悪あがきは続く。。。

 


釣行記(2007/3/11)

2007-03-11 20:01:36 | 南房

2007年3月10日(土) <白間津の磯・長島> 11:00-20:00

のち夕方時々  波2m、東寄りの風

・遠投磯(5-520)、PE3号、遠投発泡ウキ15号、自作カゴ天秤15号、ナイロンハリス3号、真鯛オキアミ6号
・フグ、コッパメジナ、ウミタナゴ(2匹 25cm)、アイゴ(35cm) 以上リリース、アジ(24cm)

前日取引先との飲み会でちょっと深酒、痛恨の寝坊!しっかりお天道様がお出ましになってからの出発となり、京葉道の渋滞も始まっていた。

BGMは今マイブームのレ・フレール。横須賀出身のピアノ連弾兄弟。


<♪さぁ出発だ、今、日が昇る!希望の光背中に浴びて。(草原のマルコ)>

このアーティストのピアノ低音を感じたくて、クルマにウーファーを入れようかと考えているくらい心地よい。潮崎さんのアドバイスどおり混雑の始まったR127はやめて、山間のR410を選択。道中咲き乱れる菜の花を感じながら、国道とは思えぬ細いくねくね道を千倉に向かった。


<至る所 久留里街道は春の装い>

今日は出遅れたこともあり、ここ数回「釣れないにも程があるので退却!」といっては釣り場を複数移動して時間ロスが甚だしかったので、一箇所に粘って釣るつもりだった。到着したのは白間津・長島。


<他が凪日でもここだけは這い上がってくる。>

仕掛けもカゴに限定して夫婦岩左側の溝を狙って、同じ場所をしつこく狙って投げ続けた。簡単に浮いてくるとも思えなかったので思いっきりタナを下げて竿1本(3ヒロ)。3投目で大きなウミタナゴが登場したが、お腹の大きな妊婦様だったのでリリース。コッパメジナも数匹登場。次に登場はずっしり重い35cmのアイゴ。5号の遠投竿もしっかり曲がって手ごたえ十分でした。


<自分の長靴と比較して、このくらい。>

口には別の釣り針が刺さっていて、過去にもリリースされた経験をお持ちのよう。やはり「バリ臭い」のはちょっと勘弁なので、メゴチバサミで尻尾を掴んでお帰りいただきました。

結果的に粘りに粘ってアジ1匹(24cm)。朝マズメは南房某所でアジが周ったそうだが、夕マズメは回遊がなく、居着きがタマタマ釣れた模様でした。これまで白間津では魚に触れたことがなく、ようやく顔を拝めました。2月にエルニーニョ終了、とか、黒潮蛇行が復活、などというニュースがあり、渋い状況がおさまればと期待してます。黒鼻にもデカパンが戻ってきてくれるかな?

いろんな魚登場で今回は楽しませていただきました。


釣行記(2007/3/3)

2007-03-05 12:06:19 | 南房

2007年3月3日(土) <西川名別荘下の磯(?)⇒江見港> 7:00-18:00

のち夕方  波2mのち4mうねりあり、東寄りの風

・磯(1.5-530)、ナイロン2.5号、円錐ウキB、フロロカーボン1.5号、オキアミグレ6号
・遠投磯(5-520)、PE3号、遠投発泡ウキ15号、自作カゴ天秤15号、フロロカーボン1.5号、アジ針10号
・ベラ&フグ多数リリース、アジ(2匹 18cm)

以前黒鼻でお知り合いになった我が師匠と、前日の夕方 電話連絡し、釣行予定を合わせて再び西川名にチャレンジとなった。師匠とお連れ様は西川名到着9:00とのことだったので、先に港内で竿を出そうと考えていたが釣り座は満員御礼!行楽日和と大潮が重なって嫌な予感はしてました。

右側堤防は「禁猟区」の表示があり釣り禁止なので避けて、更に洲崎方面に磯伝いに歩いてポイントを探した。師匠とお連れ様が到着してポイントで合流となりました。

※ポイント名がわかりません!西川名港の西側、溝1本を渡ったところは、○○島?別荘下の磯?イケバ?
ブダイ島は左側堤防の付け根から歩いていくところですよね?
何方かご教授いただけたら幸いです。

しかしながらまだ胴長を持っていない私は、潮位が上がるまでの1時間程度しか竿を出せず、釣果はなし。師匠のお連れ様がなんと2.5号のハリスで50cm近いイシダイを上げて、非常に去りがたい状況だったが溝をジャブジャブ渡って高い釣り座を求めて西川名を後にした。

移動の最中から予報に反して波うねりが高まり、当初考えていた白間津は黒島・長島とも波が超えてきていて危険!途中途中いろんな港に立ち寄りながら、ご推薦いただいた白子漁港も先客ありでスキップして、気がつけば以前一度竿を出したことがある「江見港」に到着。


<外海は4-5mの波で赤灯も波が超えていた。。。>

前島で竿を出したかったが見るからに危険なので港内で竿を出すことにした。しばらくウキフカセで探っていたがまったく魚信なし。御土産欲しさに赤灯横の船道に、追い風ド遠投していると夕マズメにようやくアジが登場となりました。

18:00頃から急に雨脚が強まり、納竿としました。

(自分でダメ出し。)
・南房南端では胴長/チャランボ必携。ゴム長ではポイントが限られる。
・ポイント情報知らなさ過ぎ。移動距離が長すぎてすごく非効率。
・西川名の磯で滑って転んでお尻を強打。この時期のアオサを侮ってはいけない。。。

 


釣行記(2007/2/24)

2007-02-26 11:22:39 | 南房

2007年2月24日(土) <西川名港⇒布良港⇒乙浜港> 7:30-18:00

波3.0mうねりあり、北寄りの風(強風!突風あり!)

・遠投磯(2-520)、ナイロン4号、遠投発泡ウキ8号、自作カゴ天秤6号、フロロカーボン2号、アジ針10号
・磯(1.5-530)、ナイロン2.5号、円錐ウキB、フロロカーボン2号、オキアミグレ6号
・ウミタナゴ(6匹 18-21cm)

いやー怖かった。突風に背中を押されて船道に落ちるかと思った!
海、風とも荒れ模様の予報で、とりあえず南房方面に向かいつつ、釣り座は決めずに様子を見ることにしていた。内房も波が高く館山湾も波立つ状態だったが、洲崎を巡ると以外にも外房側は波静か。
これはと思い憧れの西川名港に初上陸(大袈裟)。

堤防の上から竿を出したがったが突風が怖いので一段下から船道を流すことにした。が、ここでも危険だった。。。時折立っているのが辛いくらいの北風が背中を押し、もしスパイクブーツじゃなかったら滑って落ちていただろう。

船道から左側の沈み根周りを探ってみたが反応なし。ということで釣りどころではないので10:00くらいには荷物をまとめて退却。

 
<凪いで見えるけど大荒れ。遠く富士山と伊豆大島、利島が望めた>

次は伊戸港の場所を確認しつつ、海の様子を見ながら平砂浦を進み、布良港に到着。ここでは遠投カゴで青イソメをつけて船道を狙ってみるがまるで反応なし。ハリスが毛羽立って針がなくなって戻ってくるので、餌トリはたぶんフグ。夕マズメまで粘るのはやめて、過去に嬉しい思いをさせてくれた乙浜港に向かって15:00出発。

外向き新堤の先端は先行者が誰もおらず、釣れてない証拠だったがここなら攻めるべきポイントもわかるので、同じく遠投カゴで沖堤先端方向に向かってキャスティング。
しかしこれも反応がないので仕掛けをウキフカセにして足元を探ると太ったウミタナゴが登場しました。何とか酒の肴は確保です、、、。

夕マズメに合わせて寒さ対策万全の両軸遠投でアジ狙いと思しきご夫婦が登場し、こちらはコマセも切れたので納竿としました。(この時期もまだアジは釣れるのだろうか?今度両軸 vs スピニングで遠投対決してみたい。)


<引きを楽しませていただいた、元気のいいウミタナゴたち>

低温で長めに揚げてから揚げにしていただきました。油が乗っていてとっても美味しかったです。
ウミタナゴは春告魚とのこと。水温が低いと釣果も寒くなるけど春が近づきつつあります。春になったら黒鯛にお目にかかりたいですね。

(今回の反省。)
どうやらポイント選択を間違ったよう。風、波とも予報では鴨川近辺のみ平穏で、南房、外房勝浦近辺はいずれも強風だった。予報をよく研究して風裏を探し、どこに行っても何か釣れるように精進します。


釣行記(2007/2/3)

2007-02-05 14:16:46 | 南房

2007年2月3日(土) <白間津の磯⇒布良⇒自衛隊堤防> 6:30-17:30

波1.5m、北よりの風、午後南よりの風、夕方西より暴風

・遠投磯(5-520)、PE3号、遠投発泡ウキ15号、自作カゴ天秤15号、フロロカーボン2.5号、アジ針10号
・遠投磯(2-520)、ナイロン4号、円錐ウキ2B、フロロカーボン2.5号、オキアミグレ5号
・マ ル ボ ウ ズ

まだ白間津の磯では魚に触っていないので、再チャレンジで黒島に入磯。薄明時刻に合わせてR127をひた走った。(この時期は山間のR410は路面凍結している箇所が多く危ないらしい。)

駐車場に入っていくと、何となく嫌な予感。「車が少ない!」
釣れている時は場所取りまで現れる釣り座なのに、釣れてない時はクルマも少ない。

黒島右側に入り水温を計ると16℃。今日は大潮。やる気満々で仕掛けをセットし正面沈み根の右側へ遠投開始!------> 1時間たっても何の音沙汰もないので前回お世話になった潮崎さんに電話をかけてみた。「今日は釣れると思うよ!水温は安定しているし」とのご意見。うーんここはダメかも。
結局粘らず9:00には白間津を諦めて布良に向かった。


<ここには時間泥棒がいない>

今回で2度目になるけど風光明媚で本当にいい場所。「釣れなくてもいいや」とつい思ってしまう開放感のある景色。ここで潮崎さんに合流し、隣で竿を出させていただいた。
ここでもママならず、今度は自衛隊堤防に夕マズメのサバ回遊を期待して大移動となった。

結果はアーミー堤防も音沙汰なし。再びアジをもくろんで布良に戻ったけど西風強風で海はうねり、港内にも波が押し寄せていたのでここで納竿としました。

節分の豆まきをしようと娘たちが待つ我が家にR127を戻ったのでした(完。

【次回課題はこのような感じで。。。】
- 餌取りは少ないので虫餌(青イソメ)を準備する。
- なかなか魚が浮いてこないのでコマセの量を増やす。
- 釣り慣れている外房近辺で粘ってみる。
- まだ今年海の神様に挨拶していないので御神酒を進呈(撒く)して祈る。
- 上手くなる。


釣行記(2007/1/21)

2007-01-22 15:40:48 | 南房

2007年1月21日(日) <白間津の磯⇒布良港> 7:00-18:00

波1.5m、北よりの風、水温低下?

・遠投磯(5-520)、PE3号、遠投発泡ウキ15号、自作カゴ天秤15号、ナイロンハリス3号、アジ針10号
・遠投磯(2-520)、ナイロン4号、円錐ウキ3B、フロロカーボン2.5号、オキアミグレ5号
メジナ2匹(16-24cm)

いつもブログにコメントをいただいている○崎さんからのお申し出で、初めて憧れの白間津の磯に入磯することができました!本当にありがとうございました!おまけに非常に渋かったおかげ(?)で砂取港、根本港、をロケハン、布良港で竿を出すこともできました。心から感謝しております。

週間予報では「くもり時々雨」だったのに、晴れ男パワーで雨には降られずに楽しく釣りができました。あわせて感謝いたします。(当の晴れ男さんは中ヨタ波で頭から潮を浴びておられましたが。。。)

白間津は黒島で簿明時刻に待ち合わせていたものの、私が間違えて長島に居たものだからなかなか会えず、お迎えにきていただいて自己紹介。「Jackさん?」「○崎さんですか?」
出会い系もこうやって待ち合わせをするのだろうか?と変なことが頭をよぎりながら、荷物まで持っていただいて黒島のポイントへ移動。

釣り座は比較的平らで「これなら黒鼻より楽チン」と思ったところへ中くらいのヨタ波登場。磯が低く傾斜しているので這い上がってくる。話には聞いていたが、これは無理をすると危険危険!潮見表と天気予報、特に海上予報などきちんと把握してこなければ大変危険です。

遠投カゴ仕掛けを準備し、沈み根を避けミゾを狙って追い風遠投。けど潮流は寄せるばかりで、ちょっと目を放した隙にウキもカゴも根係りしてロスト。今回試作の自作カゴ天秤を使ってみたけど、プラカゴの中に中通し錘を入れたら着水の衝撃でカゴは破裂。15号ともなると錘内蔵は無理のようです。

#この辺から渋さが相まって釣り座を移動したい衝動が高まっていった。

隣の長島でも誰も竿を曲げてないので、相談して白間津を後にすることに。
途中釣具屋のおばぁちゃんに値切り攻撃をかけながら、「サヨリがあがってるよ」の情報を元に砂取港・根本港を散策に行った。「どうやら釣れていない・・・」

そして南房ど真ん中、布良港にやってまいりました。
ここでも釣り師の少なさが気になりましたが、遠投カゴアジの人気釣り座が開いているとのことで、平砂浦を遠く望む堤防先端に構えることに。「ここでも渋い・・・」

#二人の結論は「気温・水温低下で魚の活性が下がって口を使わないのだろう」であった。

そんな中何とか○崎さんはベラ・メジナ・フグをかけ始め、私も納竿間際に木っ端メジナを2匹上げました。うーん「釣れた」ではなく「釣った」という感じ。

こうして次回リベンジを誓いながら布良を後にしました。

※最近独り釣行ばかりでしたが、同行釣行はやっぱり楽しい!いろんな情報をいただいてまたもや釣りがやめられなくなりそう。「今度はでっかいの釣るぞ!」


釣行記(2006/12/16)

2006-12-18 12:09:58 | 南房

2006年12月16日(土) 4:30-14:00

 ときどき波2.5m、南西の風強し!

乙浜漁港 クルマ釣行

・遠投磯(5-520)、PE3号、発泡ウキ12号、自作遠投天秤12号、ナイロンハリス3号、アジ11号
・マアジ(20-26cm) 44匹

南房シリーズ第4弾!尺アジが釣りたくて執念の釣行です。

金曜日の夜、1時間だけ仮眠を取って1:30には自宅を出発。19年ぶりらしい「中島みゆきのオールナイトニッポン」を聴きながら京葉道路に入った。口調とテンションは以前とまったく変わらず、3:00に終わってしまうのが惜しいくらい。。。音楽を聴きながらも良いけれど、AMラジオを聴きながら深夜ドライブというのもなかなかおつなものです。

既に通いなれた道を南下すると4:00過ぎには乙浜港に到着。いつもながら駐車中のクルマの数の多さに驚かされる。(勝浦ほどではないですが。)
狙った釣り座に行ってみると、もう竿を出す場所がない!「おはようございます」のご挨拶と「一番右端から投げてよいですか」の問いかけをしたが、「そこで取り込むからもっと右にいけ」とのご指示。仰せのとおり堤防の曲がり角から更に右にずれた位置から投げることにした。(悶々)
ここで突然の強風が始まった。正確に調べていないけれどおそらく風速7-8m、瞬間的には10mを超えていたと思われる南西からの風が吹き始め、仕掛けはまったく飛ばない。
いつもなら80-90mくらい遠投していた力加減で30mくらいしか飛ばない。沈み根を避けようとしても距離が稼げない。

先行者が帰り始めたので徐々に堤防先端に移動していき、夜明け近くになって1匹目が上がった。
見ればいつものポイントとは違い、船道を川のように流れる潮の中で釣れている。若潮で干満差が少ない日だが強風のおかげ(?)か流れが異常に早いようだ。
先端右側の釣り座が空いたので、そこから離岸堤の先に遠投すると26cmクラスが入れ食いになった。


<目の前の赤灯台、離岸堤の先端>

#今回もサイズが小さい。尺アジは登場しなかった。

しかしながら気がつけばいつの間にかクーラーは満タン。これ以上粘っても尺アジは望み薄だし、第一眠いので納竿とした。尺アジにはお目にかかりたいが釣り座争いは嫌だし。。。人気釣り場は仕方がないですね。


釣行記(2006/12/9)

2006-12-12 10:55:07 | 南房

2006年12月9日(土) 7:00-15:30

 波2.5m

乙浜漁港 クルマ釣行

・遠投磯(5-520)、PE3号、発泡ウキ12号、自作遠投天秤12号、フロロカーボン2号、アジ10号
・マアジ(21-26cm) 10匹

南房シリーズ第3弾!またまた乙浜漁港に行ってまいりました。(しつこい)
尺アジが釣りたくて執念の釣行です。

実は9月から諸般の事情で会社を休職しており、この度ようやく12月1日から職場復帰したので久しぶりの週末釣行となりました。休職期間中は平日釣行三昧で空いてる釣り座を欲しいままにしていましたが、平日だからっていっぱい釣れる訳ではございません。やはり「腕の問題のようだ」ということがよぉーく分かりました。

今回は若干天気が心配だったものの尺アジ目指して思い切って出発。やはり天気予報どおり、途中浜金谷を過ぎた頃から霧雨が降り始め、乙浜に到着したときには既にそぼ降る雨になっていました。

釣り座に入ると先客が3名。まあ週末だから仕方がない。挨拶をしながら釣果を聞くと「さっき1時間前に36cmがあがったよ!」となんとも魅力的なお言葉をいただき、いてもたってもいられない。
ASAPでコマセを準備し、仕掛けを作って遠投開始!3投目に1匹目ゲット!気温水温は低いが活性は低くないらしい。
その後も釣れ続き魚信は絶えないが、あれ?尺アジ殿はいずこに?なんだかちっこいぞ?
そうこうする間に10:00頃には時合終了。

雨降りで薄暗いし、活性も低くないので日中も釣れるだろうと粘ってみたがダメでした。
気温は低いし、雨がしみこんできて体温を奪われ、震えながらウキを眺めているのも限界を感じて、夕マズメ目前ながら納竿としました。風邪を引かなかったのが幸いです。

釣ったアジ君たちは背開きで干物にし、大きめのは大名おろしにして骨を抜き、たたきにしていただきました。


<これはヒラメの養殖場。稚魚放流もやっているらしい。>

 


釣行記(2006/11/29)

2006-12-12 10:33:10 | 南房

2006年11月29日(水) 6:00-19:30

 波1.5mうねりを伴う

乙浜漁港 クルマ釣行

・遠投磯(5-520)、PE3号、発泡ウキ12号、自作遠投天秤12号、フロロカーボン2号、アジ10号
・磯(1.5-530)、ナイロン4号、円錐ウキ3B、フロロカーボン2号、アジ7号(緑)
・チョイ投竿(20-240)、ナイロン5号、フロロカーボン2.5号、餌木3.5号(橙、桃、緑、青)
・マアジ(24-28cm) 2匹、木っ端メジナリリース

南房シリーズ第2弾!またもや乙浜漁港に行ってまいりました。
夜明けに合わせて自宅を3:00に出発し、135kmの道のりをひた走る。釣りも大好きだがクルマを買ってからはこの長距離ドライブも楽しみの一つだ。内房の127号も館山からの県道86号もクネクネ道だらけで、我がアテンザのZoom-Zoom感覚満点といったところ。

到着は6:00。既に東が明るくなり始めて一番気持ちのよい時間帯だ。
まずはチョイ投竿に餌木をつけて、「テトラポット製作現場(?)」の前から港内に向かって探る。小魚は足元をスイスイ泳いでいて良い雰囲気だが、肝心のイカはいない。
底を取ってズル引きしても、しゃくっても何にもかからない。季節外れなんだろうか?それとも下手なんだろうか?たぶん両方だ...。

2時間も探ったらもう飽きてしまって、次なるポイントは沖向きの新堤と呼ばれる堤防の先端だ。先客は堤防中ほどにイシダイ狙いの御仁が1名のみ。平日釣行は申し訳ないくらい釣り座が空いている。
コマセを準備してテトラポットに降り、まずは活性を探るためウキふかせで探ってみる。沸いてくるのは木っ端メジナで15-20cmくらいのが元気よく食ってきた。「大きくなったら遊ぼうね」とリリースを繰り返した。

前回アジは29cmどまりだったので、今回こそ尺上ゲットと意気込み船道と右側へ遠投開始。
今回は魚信がまったくない!タナを変えても繰り返し誘ってもまったくアタリなし。
夕方になってようやく時合到来で、いきなり28cm!
だけど続かずもう一匹上げたところで本日の夕マズメは終了。


<夕日は遠く伊豆半島に沈んでいった。。。>

尺アジは簡単には釣れないんですね、やはり。
何度でも通ってしまいそうな予感を残して、納竿といたしました。