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よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

釣行記(2006/11/22)

2006-11-25 12:08:21 | 南房

2006年11月22日(水) 10:00-20:30

 波1.5mうねりを伴う

乙浜漁港 クルマ釣行

・遠投磯(5-520)、PE3号、発泡ウキ12号、自作遠投天秤12号、フロロカーボン2号、アジ8号
・磯(1.5
-530)、ナイロン4号、円錐ナナメウキ3B、フロロカーボン2号、アジ7号(緑)
・チョイ投竿(20-240)、ナイロン5号、フロロカーボン2.5号、シンキングミノー30g(赤頭)

・マアジ(18-29cm) 11匹、メッキ(20cm) 2匹、木っ端メジナリリース


<うーん、泣き尺!あと1cmで尺アジだったのに!>

恐るべし南房パワーですね、釣り上げたアジサイズの記録更新です。(29cm)
このサイズになると釣れた瞬間のウキの消しこまれ方といい、合わせた時の感触はこれまで味わったアジのそれとは別物でした。横に走られたのでサバかと錯覚したほどです。

南房乙浜漁港は今回始めて訪れたが港内、外堤とも釣り座が多くてどんな天候でも波でも何処かで竿が出せそうな、釣り人にやさしい場所でした。釣り座としたのは「く」の字に曲がった新堤の先端部でテトラに乗って釣りました。自宅から片道135kmもあって、そうそう簡単にはいける場所ではないがしばらくブームになりそうな予感。

時折巨大波が離岸堤で砕けて乗り越えてくる状況だったが、釣り座としていた新堤には影響がなく地磯で要注意の「ヨタ波」はテトラには届かなかったです。船道と沖堤の潮流のぶつかるあたりにド遠投してポイントを作ると3投目くらいに1匹目ヒット。26cmくらいのマルマル太った金アジでこの辺りからもう興奮状態。その後もぽつりぽつり釣れ続き、5匹目くらいで29cmが登場!

あたりが遠のいたときはウキフカセに切り替えて足元を探っていると元気の良いメッキが登場。

本当に楽しい一日でした。
3kmくらい西に野島崎灯台が見えていて、巨アジ釣り場で有名なナラ島も近いようでしたが、竿を出せる確率はこちらの方が高そうですね。ナラ島も装備を整えたらチャレンジしてみたいと思います。


釣行記(2006/10/4)

2006-10-07 22:50:07 | 南房

2006年10月4日(水) 6:00-14:30
ときどき
波1m

館山自衛隊堤防 クルマ釣行

・遠投磯(5-520)、PE3号、発泡ウキ12号、ヤマシタ遠投天秤12号、吹流しサビキ
・遠投磯(4-530)、PE3号、ジェット天秤(15号)、フロロカーボン4号(ハリス)、弓角(白)
・遠投磯(2-520)、ナイロン5号、発泡ウキ8号、スキンサビキ(8号)、コマセカゴ+錘(6号)

・マルソウダ(30-34cm) 7匹


<念願かなってソウダガツオGet!>

館山という場所はなかなか狙った獲物を釣らせてくれない場所だったが、ついに3回目にして念願のソウダをGet!した。外道としては嫌われもののソウダだけど一度は釣ってみたい魚だった。
浦安でサバは釣ったことがあったが、その引き味は予想以上だった。面白かった!

日の出から明るくなる前はスキンサビキ、明るくなってからはアミエビを付け餌に吹流し仕掛けにあたった。今回も弓角には入らなかった。残念。遠投磯竿の2号をメインに釣っていたので、ソウダが入るとお月様並に竿を曲げて、抜き上げるのがギリギリな感じだった。

さあ、どうやって食べるか?
ネットで調べたところ、マルソウダとヒラソウダではその食味が違うらしく、釣ったマルソウダは生食(=カツオのたたき)は危険らしい。血液にヒスタミンが含めれていて中毒症状が出る可能性があるらしい。
釣った直後に首を折って血抜きはしたけど、血合いはきちんとはずして加熱して食べることにしましょう。

醤油・みりん・酒・しょうがで煮付けて食べたら美味ですよ。
カツオとは名ばかりに別の魚ではあるけれど、「ソウダ節」としてダシ用に使われる地方もあり、嫌ってリリースしてしまうのは勿体無いと思います。

けど、率直に言って、サバの方が美味しいかな???


釣行記(2006/9/8)

2006-09-30 11:23:49 | 南房

2006年9月8日(金) 10:00-18:00


館山香谷堤防 → 自衛隊堤防 クルマ釣行


・遠投磯(4-530)、ナイロン6号(ABU6500)、発泡ウキ10号、ヤマシタ遠投天秤10号、吹流しサビキ
・遠投磯(4-530)、PE3号、発泡ウキ10号、ヤマシタ遠投天秤10号、吹流しサビキ
・完全ボウズ!

青物狙いで館山へ。
香谷堤防初挑戦で惨敗。両軸遠投も初挑戦。
エギであおり狙いのおじさんから両軸遠投のやり方のレクチャを受けて、頑張ってみるが予定通りバックラッシュのパーマの嵐。解くだけで1日終わってしまいそう。「青物ならここじゃないよ。自衛隊に行ってごらん」とアドバイスいただき、素直に移動。

自衛隊堤防は平日にもかかわらず噂どおり、かなり多くの釣り人が竿を出している。
ちらほらとゴマサバとソウダガツオが上がっているが、こちらにはあたらず。
隣では弓角でかけてバラしてた。

「今日は釣れるまで帰宅しないぞ!」と意気込んでいたが、愛用の遠投磯竿の2番継ぎが格納できなくなって無理しているうちに竿を折ってしまった!無念。この竿、修理2回目だ。

あまりさえない釣行でした。

 


釣行記(2006/8/5)

2006-09-05 15:34:44 | 南房

2006年8月5日(土) 6:00-13:00


館山浜田堤防 クルマ釣行

・遠投磯(4-530)、アジ専科10号、ナイロン5号、吹流しサビキ
・投竿(25-425)、遠投マウス25号、フロロカーボン2.5号、弓ヅノS(ピンク)

※トラブル対応などで更新を1ヶ月サボっておりました。。
 ご心配いただいた「近所のおっさん さん」ありがとうございます。
 何とか釣りだけはサボらず行っていました(謝。

自宅を3:30にこっそり出発し、未だクルマの慣らしが終わってないのでエンジンの回転数を抑えながら館山道をひた走ってやってきました、憧れの地「館山」。電車釣行では駅からの距離がありすぎてなかなか足が向かなかった場所です。

まず館山市内に入ってから洲崎方面を目指し、自衛隊駐屯地を過ぎて香谷(こうやつ)堤防を偵察。既に2名のルアーマンが外向きに投げていた。ここはパスして当初から予定していた浜田堤防へ。


<広大な釣座と風光明媚な眺め。うーん釣れなくても良い、、、、良くない!>

館山湾向けに8名くらいが既に竿を出していたが、釣り座は広大で余裕満点。堤防の屈折しているあたりの手前に座を構えて、まずは活性を伺うために投げサビキをえいやっ!
海が澄んでいる。潮は動いていない。誰も釣れていない。足元に何もいない。あれ?ウキが沈んだ。オハグロべラです。この子がいらっしゃるときにはあまり釣れた試しがありません。リリース。
次は、、、ネンブツダイ。館山のはでかい!こんなに太ったネンブツダイは初めて見た。リリース。

こんな状況が続いて、お時間となりました。
今日は江戸川の大花火大会なので、13:00には納竿して帰宅の予定だったのです。
結局、赤いお魚と遊んで、完全ボウズでお開きでした。
弓ヅノの方もお預け状態。まあそんなに甘くはないですね。

 


釣行記(2006/6/17)

2006-06-24 12:30:11 | 南房

2006年6月17日(土) 11:00-19:00


江見港 電車釣行

・遠投磯(1.5-530)、円錐ウキ5B、ナイロン4号、ハリス2.5号、伊勢尼針8号
・冷凍オキアミ3kg、湧きグレ500遠投1袋、アミパワーグレ1/2袋
・コッパメジナ、フグ(大漁)、ボラ 全部リリース、お土産なし。

転職して2ヶ月。エンジンかかってクラッチつなげ始めたら急に忙しくなって更新をサボっておりました。けど、釣りだけはちゃんと行っていました。元気付けてくれた「近所のおっさん さん」ありがとうございました。実は元気でした(-_-;すみません。

今回は憧れの南房、というにはまだ南房の領域ではないかもしれませんが、江見港に出没しました。ここはJR内房線 江見駅から徒歩10分足らずで港に着き、左側堤防は前島という沖磯(?)を利用してできているのでとっても便利な場所です。

初めての場所でしかも回りに誰も釣り師がいないので、どこがポイントか自分で判断するしかない。黒鼻の磯にならって、「サラシているところ」「ドン深そうな傾斜のあるところ」「海草が茂って根掛りしそうなところ」を探して根際をしつこく探ってみた。
足元は砂地になっているらしく、荒れてコーヒー牛乳みたいになっている。
払い出していたので足元にコマセを撒くと、、、やはりフグが大量によってきた。南房のフグはでかい!

なんとかコッパメジナ(15cmくらい)がかかり始めたが、それ以上にフグの応酬が激しい。だんだん腹が立ってきて後方にあった潮溜まりにフグを入れていったら本当の「フグ風呂」になった!もう!


<ローカル線の小駅。のんびりしていて良いところです。>

で、結局お持ち帰りしたくなる魚は登場しなかった。
ここは絶対釣れるぞ!しばらく通ってみるか。
問題はその距離。電車で乗り継ぎが悪いと3時間かかってしまう。新幹線なら関西まで行ける!

クルマを手に入れたらしばらく南房が癖になりそうだ。