前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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原発問題住民運動福井県連絡会総会、藤野衆議院議員の原発講演会

2015年11月01日 | Weblog
昨日は、原発問題住民運動福井県連絡会の総会と講演会、講演会には日本共産党の藤野やすふみ衆議院議員にきていただいて講演と質疑応答たっぷり2時間お話しいただきました。ありがとうございました。その後、関西圏との今後の運動のすすめかたについて意見交換もおこないました。
 私は開会あいさつをおこないました。
 藤野衆議院議員は、国会論戦も紹介しながら、高浜原発再稼働の問題点、福島原発事故の対策の現状、丸紅など財界をバックに原発の展開をめざす安倍政権の深層、世界や浜岡、かつての石炭から石油への転換からも財政・雇用ふくめた原発依存脱却の展望などをくわしく語っていただきました。
会場からも質問が相次ぎ、使用済み燃料の再処理、福井の高木大臣の問題、戦争法とのたたかい、国民連合政府などなどについて藤野議員がていねいに、熱く答えました。






  夜は後援会の方との地域てくてく訪問活動。議会報告や戦争法廃止の志位委員長のよびかけ、戦争法廃止署名でたずねてまわります。
どこのお宅でも戦争はだめ、と署名。あるお宅では「私が3歳の時に父は戦死した。戦争だけは絶対にいけない」と奥さんが語ってくれました。
「安倍総理はひとの意見を聞かない。あんな強硬な態度はだめだ」との意見も。
  勇気りんりん ますますがんばります!


 雑誌『世界』の、この三者座談会は、今後の戦争法廃止と国民連合政府めざす運動をすすめるうえでも重要だと思います。





 志位委員長がネットで紹介していた坂田昌一先生の色紙のことを鳴海風氏も紹介しています。自分がたしなめられている思いがした、と。



 

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