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前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

勝山市議選、久保こうじさんの事務所びらき。並行在来線を考える講演会。選挙ごくろうさん会。

2015年06月01日 | Weblog
  昨日は勝山市議選に出馬予定の久保こうじさんの事務所びらきでご挨拶。福井市からも西村市議、鈴木市議も駆けつけました。バトンタッチする加藤一二市議は2議席必勝の決意を述べました。
 久保さんは、ヤギを20頭飼われているとか。さらに音楽関係でも六呂師でバンドをたくさんあつめてコンサートを企画したりとパワフル・・・と山田安信市議から紹介されました。
 山田さんと久保さん、新しいコンビで勝山市政を住民本位に刷新していただきたいですね。
 




 勝山からもどり、地元の福祉バザーに。学生ボランテイアのみなさんもがんばっています!

 午後からは新幹線にともなう並行在来線を考える講演会に参加しました。講師は中川大京都大学大学院工学研究科教授。主催は、ふくい路面電車とまちづくりの会。
 並行在来線の問題を、「お荷物として地方にまるなげ。最大の長所が最大の弱点にすらなっている」「日本の新幹線方式が世界で採用されるには在来線問題に答えをだすのが必要。ふたをあけたら、金沢開業でも答えがだせていない」「石川や富山の第三セクター鉄道のダイヤをみてもコンセプトが考えられていない」と現状をきびしく批判していました。とくに、次の交通への接続の問題をていねいに話され、えちぜん鉄道はすぐれている、と評価されました。
 ただ改善されない理由として、「国鉄のDNAのままなのが問題だ」「越美北線のダイヤも論評に値しない、クズダイヤだ」などと述べ、「日本は国鉄のDNAをもつ会社が、鉄道ネットワークの中核をになっており、世界最先端の考え方の習得が遅れた」などと話されました。
結論は新幹線時代にむけて、「国鉄のDNAとの決別を」と強調されました。

 しかし、並行在来線の問題は、国鉄のDNAの問題なのか?

 むしろ、自民党政府が「JRを第二の国鉄にしない」と地方自治体に押し付けてきたことが問題ではないのか?国鉄のDNAではなく、自民党の責任ではないのか。

 世界一安全で正確な新幹線、と東海道新幹線はいわれてきたが、それは国鉄の仕事ではないのか?

 最後の「落ち」がこじつけに感じ、最後にまずいデザートを食べさせられた食事のようで残念でした。










 夜は、西村公子市議事務所で選挙ご苦労さん会。知事選をたたかった金元さん、西村市議、私があいさつし、参加された党員、後援会のみなさんと苦労話も出し合いながら歓談しました。戦争法案阻止、原発再稼働反対の運動をさらにすすめようと話し合いました。


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