昨日は、由利公正の住んでいた場所に近い幸橋のたもとに中央公園から移設した銅像をメインとした広場の完成、除幕式でした。
私の住む湊地区の旅館で坂本竜馬と語り合った、と伝えられています。
銅像は、指導を受けた横井小楠が福井で滞在していた居宅を見つめるよう設置した、とのこと。
さて、歴史をいかした街づくり、市民の散策や、観光誘客にどうつなげるか。石がひとつ置かれました。
■福井新聞・・・「由利公正広場」銅像も移し完成 偉人親しめる散策スポットに
(2014年3月29日午後5時30分)
福井藩出身の幕末の偉人、由利公正の居宅跡に近い福井県福井市毛矢1丁目の幸橋南詰に「由利公正広場」が完成し29日、同市中央公園から移した公正の銅像の除幕式があった。地元住民や関係者ら約100人が出席し、郷土の偉人に親しめる新しい散策スポットの誕生を祝った。
歴史を生かし自然との共生を目指す県都福井市のまちづくりビジョン「県都デザイン戦略」の第1弾事業。通称浜町界隈(かいわい)や足羽川、足羽山周辺には公正、橋本左内、横井小楠など幕末、明治初期の偉人の旧跡が点在している。広場はJR福井駅周辺と足羽山を結ぶ歴史散策ルートの中継地として、県が整備した。
広さ約85平方メートルで、公正の銅像と功績を紹介する説明板、五箇条の御誓文の原案「議事之体大意(ぎじのていたいい)」の展示板を設置。石畳風のタイルを敷き詰めてシイやカシなどを植え、笏谷石で作ったベンチ2基を置いた。事業費は約1300万円。
銅像は、ライオンズクラブ国際協会が1984年に市中央公園に設置したものを移設した。公正の青年時代の姿を再現している。台座を含めた高さは約5メートル、公正直筆の文字の銘板に新調した。指導を受けた横井小楠が福井で滞在していた居宅を見つめるよう設置した。
除幕式で西川知事は「近代日本の国づくりに汗を流した公正の思いに触れてほしい」とあいさつ。東村新一市長は「足羽山、足羽川周辺は歴史の宝庫。広場完成で回遊性が高まる」と期待を寄せた。知事らが除幕し、銅像が姿を現すと、出席者から大きな拍手が起こった。・・・
★
午後は、地元の社会福祉センターで、介護・医療情勢、地域包括ケアの学習会に参加しました。講師は、全日本民主医療機関連合会の林泰則事務局次長。
介護保険の見直しでは、「訪問介護・通所介護の削減・打ち切り」「特養から要介護1,2を排除」「利用料負担引き上げ」「預貯金、タンス預金の資産要件追加」という「4つの切り捨て」がおこなわれる・・・ということでサービスは薄く、負担は重くなる!
政府は、自分でやれ「自助」、地域の助け合い「互助」、介護保険などの「共助」、生活保護などの「公助」の役割分担論を打ち出し、この順番で間違えないようにやれ、との方針。
保険料負担や税負担がいっそう増やされるなかで、介護保険からの追い出しや生活保護からの追い出し、では筋が通らない政治ではないでしょうか。
林氏は、「予防給付の見直しでは、在宅生活が困難になる人が増えたり、利用者の費用負担が増大するなど新たな介護難民が生まれる」と問題点を指摘しました。
べらぼうな消費税増税や年金削減を押し付けながら、社会保障の大改悪では「ぼったくり」です。こんな悪政を変えるためにガンバリマス。力をあわせましょう!
私の住む湊地区の旅館で坂本竜馬と語り合った、と伝えられています。
銅像は、指導を受けた横井小楠が福井で滞在していた居宅を見つめるよう設置した、とのこと。
さて、歴史をいかした街づくり、市民の散策や、観光誘客にどうつなげるか。石がひとつ置かれました。
■福井新聞・・・「由利公正広場」銅像も移し完成 偉人親しめる散策スポットに
(2014年3月29日午後5時30分)
福井藩出身の幕末の偉人、由利公正の居宅跡に近い福井県福井市毛矢1丁目の幸橋南詰に「由利公正広場」が完成し29日、同市中央公園から移した公正の銅像の除幕式があった。地元住民や関係者ら約100人が出席し、郷土の偉人に親しめる新しい散策スポットの誕生を祝った。
歴史を生かし自然との共生を目指す県都福井市のまちづくりビジョン「県都デザイン戦略」の第1弾事業。通称浜町界隈(かいわい)や足羽川、足羽山周辺には公正、橋本左内、横井小楠など幕末、明治初期の偉人の旧跡が点在している。広場はJR福井駅周辺と足羽山を結ぶ歴史散策ルートの中継地として、県が整備した。
広さ約85平方メートルで、公正の銅像と功績を紹介する説明板、五箇条の御誓文の原案「議事之体大意(ぎじのていたいい)」の展示板を設置。石畳風のタイルを敷き詰めてシイやカシなどを植え、笏谷石で作ったベンチ2基を置いた。事業費は約1300万円。
銅像は、ライオンズクラブ国際協会が1984年に市中央公園に設置したものを移設した。公正の青年時代の姿を再現している。台座を含めた高さは約5メートル、公正直筆の文字の銘板に新調した。指導を受けた横井小楠が福井で滞在していた居宅を見つめるよう設置した。
除幕式で西川知事は「近代日本の国づくりに汗を流した公正の思いに触れてほしい」とあいさつ。東村新一市長は「足羽山、足羽川周辺は歴史の宝庫。広場完成で回遊性が高まる」と期待を寄せた。知事らが除幕し、銅像が姿を現すと、出席者から大きな拍手が起こった。・・・
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午後は、地元の社会福祉センターで、介護・医療情勢、地域包括ケアの学習会に参加しました。講師は、全日本民主医療機関連合会の林泰則事務局次長。
介護保険の見直しでは、「訪問介護・通所介護の削減・打ち切り」「特養から要介護1,2を排除」「利用料負担引き上げ」「預貯金、タンス預金の資産要件追加」という「4つの切り捨て」がおこなわれる・・・ということでサービスは薄く、負担は重くなる!
政府は、自分でやれ「自助」、地域の助け合い「互助」、介護保険などの「共助」、生活保護などの「公助」の役割分担論を打ち出し、この順番で間違えないようにやれ、との方針。
保険料負担や税負担がいっそう増やされるなかで、介護保険からの追い出しや生活保護からの追い出し、では筋が通らない政治ではないでしょうか。
林氏は、「予防給付の見直しでは、在宅生活が困難になる人が増えたり、利用者の費用負担が増大するなど新たな介護難民が生まれる」と問題点を指摘しました。
べらぼうな消費税増税や年金削減を押し付けながら、社会保障の大改悪では「ぼったくり」です。こんな悪政を変えるためにガンバリマス。力をあわせましょう!