前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

やはり地域鉄道のカナメはインバウンドや観光頼みではなく、地域住民の定期券利用だね❣️福井の隠れキリシタン余話。

2024年05月19日 | 福井県政

 昨日午前は会議、午後は青年分野の活動交流のオンライン視聴、シベリア抑留問題での問い合わせ対応、夜は地域訪問など。

 昨日の日経。えちぜん鉄道の利用の増加は通勤、通学定期の伸びが背景。以前の県議会でも利用のベースを増やすのはインバウンド頼みなどではなく、地元の定期券利用をいかに増やすか、に行政もチカラを入れるべき、と強調しました。やはり地域鉄道のカナメはインバウンドや観光頼みではなく、地域住民の定期券利用だね❣️

 ところで日経新聞の連載小説は諸田玲子さんの、登山大名。隠れ切支丹の活動が織り込まれています。福井藩は隠れキリシタンに寛容で、踏み絵もしなかった、と讀賣新聞の、福井の意外史、に書かれています。福井市の奥田さんという医師の家の壁からマリア画が発見され、さすがに当主は江戸に送られ処刑された、とも。真実はどうなのでしょうか。この本の巻頭には水上勉が推薦を書いています。

日経より