こんにちは
うさぎ組(2歳児)担任の萩尾 紗帆です
今日は連休明けの登園日ということもあり、子ども達から楽しい思い出話をたくさん聞くことができましたよ
「公園で〇〇ちゃんに会ってん!」など、こども園以外でもお友達と会えたことに嬉しそうな様子を見せる姿もありましたよ
さて、本日のブログでは、子ども達が毎月行っている壁面制作をピックアップして、各年齢に合わせた技法や子ども達の様子を一部お伝えしたいと思います
今回は、ひよこ組(0歳児)うさぎ組(2歳児)こあら組(3歳児)の制作を紹介いたします
☆★☆ひよこ組*てぶくろ(指スタンプ)☆★☆
ひよこ組では、指先で絵の具の感触を楽しみながら制作を行うことを大切にして活動しました
この時期の子ども達は、様々なものに触れ感じることで刺激を吸収し手先の感覚を養っていきます
※使っている絵の具は、もし口に入ってしまっても安全な絵の具を使っています
手袋の色も子ども達自身で選びましたよ
指先を使って、トントンと嬉しそうに色付けをする子ども達
じーっと見たり、笑顔が溢れたり、と活動する中で様々な表情が見られましたよ
指先で絵の具の感触を楽しみながら取り組んでいました
そして、完成した作品はコチラです
☆★☆うさぎ組*だるま(のりづけ・クレパス)☆★☆
うさぎ組では、お正月ならではのだるまを作りました
1年間取り組んできた「のりづけ」を今回は顔のパーツで取り組み、「眉・目・髭・口」をそれぞれ位置を考えて貼り付けていきましたよ
子ども達によって、貼る向きもそれぞれで個性が光る作品が出来上がっていましたよ
クレパスでは、「線を描く」という約束事だけ統一し、それぞれ好きな色を選んで描いていきました
1色にする子ども、2色使う子ども、1本ずつ色を変える子どもと様々でしたよ
そして、完成した作品がコチラです
☆★☆こあら組*雪だるま(ステンシル)☆★☆
幼児クラスになると、こだわりを持って細かく作りこめたり、より一層様々な技法が楽しめるようになります
こあら組では、個人の制作の中でも友達と協力する姿がありましたよ
タンポを使って、ステンシルという型抜きの技法で雪だるまを作りましたよ
周りもそれぞれ好きな色を選んで重ねて飾りつけていきます
そして、顔やマフラーやボタンを描き、完成した作品がコチラです
私たち保育教諭は、年齢に合わせた技法で子ども達に合わせた制作内容を提供しています
子ども達の「楽しそう!」「やってみたい!」という気持ちを大切にしながら、子ども達の個性を引き出せるような関わりをしていき、今後も教育・保育を展開していきます
今後の子ども達の作品も是非楽しみにしていてくださいね