こんにちは
あか組(1歳児)担任の高田里誉です
9月に入り、時が経つのは早いなあと感じるばかりです
時の早さを感じつつ、子ども達の成長にも毎日驚きと感動があります
一人遊びを楽しむあか組の子ども達ですが、最近はお友達と一緒にあそぶことを楽しむ姿が少しずつ見られるようになってきました
言葉の理解が段々と深まってきたことにより、簡単な言葉のやり取りを楽しむ姿が見られます。
最近、人気が出てきているあそびは、じゃんけんです
これは、幼児クラスの子ども達がしている姿を見て、真似ることから始まりました
勝ち負けについてはまだまだ理解が難しいですが、
「さいしょはグー、じゃんけんぽーん」と言って手を差し出しては
「やったー」と言って楽しむ姿が見られ、喜び合う姿がとても可愛らしいです
他にも、おもちゃの貸し借りの際には「かして」と言いながら手を叩いて伝えられるようになってきたりと、
子ども同士の関わりが増えてきています
「かして」と言われても、自ら「どうぞ」とするのは難しいですが、
保育士が仲介に入り、「○○君は、これを貸してほしいんだって。どうぞできる?」
と声を掛けると理解し、「どうぞ」とする姿も見られるようになり、
「ありがとう」等とやり取りをする姿も見られるようになりました
少しずつ言葉が出てきて、やり取りを楽しめる様になってきた一方で、
まだまだ十分に自分の気持ちをうまく伝えられず、イライラしたりもどかしい気持ちでいっぱいのあか組さん。
子ども達の伝えたい思いを代弁し、共感しながら一緒に言葉に出したり、寄り添い、受け止めて、
今後も成長を見守っていきたいと思います