こんにちは
フリー保育士の木下千夏です
今日はすっきりと晴れ、さわやかな風も吹く初夏らしいお天気でしたね
昨日のブログにみか先生がアップしていた”衣替え”もそうですが、季節の変化はいろんなところで感じられます。
しろ組(5歳児)の子どもたちも、今月14日に姉妹園の寝屋保育園へ田植えの体験をしに行くのを楽しみにしているように、ちょうど今は田植えシーズン
私の住まいは田んぼに囲まれたところにあるのですが、4月はレンゲでいっぱいだった田んぼが、今は一面に水が張られ、田植えを待つスタンバイ状態。
夜はカエルの大合唱がなかなかの音量で響きます
そんなBGMに包まれながら、「またこの季節がやって来たなぁ…」と、しみじみ時の経過を実感したりなんかしています。
(年々このサイクルが早く感じるのはどういうことでしょうね…)
園でも、子どもたちが様々な場面で ”この時期ならでは” を感じられるよう、活動内容や環境構成を意識しています。
例えば、プランターのお花も季節に合わせて植え替えをしています。
先日、冬から春にかけてのお花がお終いになったので、プール前のプランターは夏の装いに衣替え
プランターを賑やかに演出してくれたお花たちは、ガーデニングが趣味の園長先生のセレクト
燃えるような赤が印象的なサルビア
鮮やかなオレンジ色をしたマリーゴールド
葉っぱの形がハート形でユニークなベゴニア
多肉質の葉や茎を持ち、地をはうように育つポーチュラカ
緑とエンジのバイカラーの不思議な葉っぱはコリウス
ニチニチソウや・・・
センニチコウに・・・
カラフルなジニアも。
白い松葉牡丹も美しいですね
バラエティに富んだ色とりどりのお花たちが、子ども達の園での生活に豊かさを添えてくれることでしょう。
ただ今改造中の当園の園庭には、さらに様々な草花や樹木が仲間入りします
子ども達が身近な環境の中で自然に親しみを持ち、様々なことを心と身体で感じたり学んだりできる機会を提供していきたいと思います。