こんにちは
白組(5歳児)担任の長島 瞳です。
子ども達が、最年長になり様々な当番活動や行事に取り組んでいく中、
子どもたちが憧れてやまないあの竹馬に取り組みました。
昨年度の3月末に、卒園児さんから引き継いだ竹馬。
先日、緑組の時に取り組んでいた天狗下駄を、現在の緑組(4歳児)に
引き継ぎ、白組の子どもたちも ようやく、竹馬に乗れることに
竹馬は、白組しかできないプレミア
子どもたちも それを分かっているので
いまか、いまかと乗れる時を待ち構えていました。
はじめは、竹馬かんたんやし~
なんて言っていた子どもたちも、実際に乗るとなると
大苦戦。
できない~。難しい~という子の姿も見られました。
そこへ、園長先生がかけつけてくださり、
前に体重をかけ、胸を張ること。等々 アドバイスを
していただき、手を引いて
おっ!いい感じ!上手、上手!と 褒めてくださったので
子どもたちも やる気満々です!園長先生に支えてもらおうと
子どもたちは、並ぶほどに、、、
足にマメができ、潰れてしまうこともありましたが
子どもたちは練習をやめようとせず、
「まだする!痛いけど、練習しな 乗れるようにならへんし。」
「白組やから頑張れる!」と言い、最後まで頑張っていました。
子どもたちの 憧れに向かう心、やる気は本当にすごいものだなあと
感じる瞬間でした。
竹馬一つを通しても、子どもたちが身につけるものは体の面だけでなく
諦めない心や、痛さを我慢してでもしようとする強い心 等
たくさんあります。
まだ、練習は始まったばかりですが 子どもたちのやる気を
どんどん引き出し、時間をかけて取り組んだ時の大きな達成感を
感じられる取り組みにしていきたいと思います。