山歩きと酒と温泉と!

春になったら 山へ 山へ
山に行かないときは城址めぐり 家庭菜園・・

八千代ふるさと紀行5

2014-10-24 | ウォーキング
夏の間はふるさと紀行も暑いのでなかったけれど 涼しくなって 再開です
今回は太田道灌伝説の萱田地区と
 


鉄道が開通するまでは米本城のたもと城橋銀座として栄えたという麦丸





八千代市役所から歩き出し 萱田の石塔群の中に ここにはなかっただろう道しるべ
「右 むらかみ 左 かやた」 萱田は古文書では草田だった
今では東葉高速八千代中央駅のそば 住宅地の近くだが 過去は窪地 水天宮が祀られて 

 
 
市内の神社 お寺にはどこも月山・羽黒山・湯殿山 出羽三山参拝記念碑と
大山・富士山参拝記念碑 ということは いずれも歩いて行ったということ
大人になったら団体(講)で何日かかったかな 江戸時代から時間と小判を持っていたということ 

 

市内で一番信仰を集めていた飯綱神社 神社だけれど立派な鐘楼がある 
江戸時代までは神仏混合だったから当たり前か 



神社本殿の周囲を囲む玉垣の彫り物は中国の故事「二十四孝」が描かれている



境内には吉橋八十八カ所 第30番札所 戻る途中 萱田の赤寺には21番札所でした