莉緒が体操教室に通いたいというので、体験に行ってきました。それなら紗季もと、2人で体験です。
まず莉緒の幼児クラス。トランポリンや跳び箱、逆立ちなど少しずつ色々やっていきます。すぐにお友達にも慣れて、大好きな事ばかりで楽しそうでした。運動のセンスもありそうです。跳び箱をとぶ時の足の開き方なんて、運動神経のいい子はパッと180度近く開いて、軽々跳びます。莉緒もパパの背中を跳び箱にして、家でもよくやってるので、上手に跳びます。
そして紗季の小学生クラス。紗季は跳び箱3段が跳べないと言ってる子です。体育は好きだけど、体操ができる子の集まりに、自分が場違いではないかと心配しての参加でした。トランポリンや鉄棒、側転、前転・後転など教えてもらいました。できない分、伸び代がたくさんあります。プロのコーチによって、ちょっとしたコツで意外とできるようになりました。
コーチはダメな例とよい例をゆっくり体で表して、補助の道具を使ったりして、ポイントを教えてくれました。
2人ともすっごい楽しんで、友達と遊ぶよりもっと体操がしたいと言って、週1で習うことになりそうです。
そして紗季はどうして同じ習い事でも、体操はこんなに楽しいのに、ヤマハはつらいのかという思いに考えるところがあったようです。個人レッスンだけで続けていくと決めたばかりでしたが、それも辞めると結論を出しました。先生にもチラッとお話ししました。
長く続けてきた分、私もいろいろ思うところはあります。私のやり方が悪かったとも思います。でも宿題をやってなかったり、練習でぶつかってストレスも大きく、それがなくなるのは親子関係にもいい事なのではと。
一つのことを突詰めるよりいろんなことを、たとえば体育でクラスで1番になり、音楽でも楽譜が読めて、字がキレイでとかの方が、一つのことを特化するよりいいのかな?といろいろ理由を考え、自分を納得させているところです。
ただ、控えている発表会などあるので、ヤマハの年度末4月いっぱいまでのつもりでいます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます