国際福祉機器展

今日は、昨日からお台場にある東京ビッグサイトで行われている“国際福祉機器展”に行ってきました。
以前５日間通って習得した福祉用具専門相談員の勉強の延長と、今後、介護の仕事で役立てればと思って行ってきました。




りんかい線の“国際展示場駅”を降りるとすぐに、大勢の車椅子に乗った方、白杖を持った視覚障害者の方などにすれ違い、さまざまな障害を持った方がこの“福祉機器”を、自らの社会生活をよりよいものにするために注目しているんだなぁ、という印象を持ちました。
管理人も少しでも障害をもった方、高齢の方などに、よりよい社会生活を送ってもらえることが出来るよう、さまざまな人々の社会参加を手助けできるような人間になりたいと思っています

会場内も、多くの人が車椅子ごと乗れる福祉車両や洗練されたデザインの車椅子（最近の車椅子はカーボン素材を使ったりしていてカッコいいんですよ!!）や階段をのぼることが出来る車椅子、介護保険で利用することが出来るポータブルトイレや住宅改修のための手すりなどを、実際握ったりしながら体験して、その場で具体的な話し合いまで至っている方もおられました。
その姿は、やはり真剣そのもの。
管理人も会場を一通り見て、福祉の現場がこれから必要としていかなくてはならないものを強く感じ取ったつもりです・・・。

とりあえず、ゴロゴロ転がすキャリーバッグいっぱいに貰ってきた福祉用具のカタログにでも目を通しながら、卒論に向けた情報集めから始めようと思います。
みなさんは卒論お進みでしょうか？
管理人は・・・orz

そんな“国際福祉機器展”と同時開催していた、すまい・建築・都市の環境展“ecobuild”と“IPEC21”というデザイナー展もせっかくなのでいっしょに見てきました。
“ecobuild”の方を見て、管理人つくづく建築が好きなんやなぁ～と思いましたねぇ
いつか自分の家は、自分で設計して、建てれるようになっていたいです。




“IPEC21”の方でも、日産ティアナのCMで聞いたことのあるような人が作った有名な“椅子”が展示されていました。
前々からいい椅子が欲しかった管理人（何でも欲しいお年頃ですｗ）、アルネ・ヤコブセンのエッグチェアーが欲しいです。
今はそんなものが似合わない部屋なので、“いつか”北欧家具でいっぱいの部屋に一台欲しいなぁ