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デンマーク・ドイツ旅行 ①

2006年05月07日 | 日光を浴びに
今回は、“コペンハーゲン中央駅周辺”と“ストロイエ”を見て回ろうと思います。

最初の写真は、コペンハーゲン中央駅を出たところ。
奥に見える大きな建物が、かの有名なデンマークが誇る世界的デザイナー、アルネ・ヤコブセンのデザインした“ラディソン SAS ロイヤルホテル”です。
後日カテゴリー【デザイン】で、このホテルのためにデザインされた“スワンチェアー”や“エッグチェアー”をはじめとした北欧家具など、“デンマークデザイン”に関する記事もアップ予定ですのでお楽しみに



こちらの写真は、ちょうど1枚目の写真を取った位置の右側にある“チボリ公園”です。
1843年に開業し、園内にはさまざまなアトラクションやコンサートホールなどの施設、レストランも並んでいます。
ただ残念ながら、開園している期間が4/15~9/25(11/11~12/30はクリスマス・マーケットが開催される)と限られているため、3月下旬に行った管理人は入れませんでした(ので門だけ)。
夜にはライトアップされ、非常にきれいでしたよぉ



“チボリ公園”を通り過ぎると、“コペンハーゲン市庁舎”のある広場に出ます。
コペンハーゲンで一番高い105.6mの塔のある、重厚なレンガ造りの建物は、1905年に完成した6代目の建物です。
館内の見学はガイドツアーのみだったので時間が合わず、残念ながら今回は内部に入れませんでした。
個人的に気になったのが“イェンス・オルセンの天文時計”と呼ばれる、100年に1000分の1秒しか誤差が生じないという時計です(是非とも見たかったぁ~)。



そんな市庁舎のすぐ脇の“H.C. アンデルセン通り”沿いに、誰しも一度は読んだことがあると思う『マッチ売りの少女』『人魚姫』『裸の王様』『赤い靴』などの、デンマークの生んだ世界的童話作家“アンデルセン”の銅像が“チボリ公園”を見上げながら建っています。



“市庁舎”のある広場を抜けると、“ストロイエ”と呼ばれる、数多くのカフェやレストラン、ショップが立ち並ぶ、コペンハーゲンで一番にぎわっているショッピングストリートが続いています。
ちなみに“ストロイエ”とは、デンマーク語で“歩く”という意味。
“ストロイエ”から一本路地に入ると、そこはまったく違う雰囲気を持った場所に変わります(ちょっと怖そうな場所もあります)。





ずーっと歩いていくと“アマートーゥ広場”という、世界的に有名な家具と雑貨を扱う“イルムス・ボーリフス”、デンマーク、スウェーデン王室御用達の銀器“ジョージ・ジェンセン”、デンマークの陶磁器といえば“ロイヤル・コペンハーゲン”の3店舗からできた“ロイヤル・ショッピング”というショッピングエリアを形成している広場に出ます。
管理人もここでお土産をいっぱい買いました(さすがにここでは椅子は買いませんでしたけどw)。



果物やお花を売っている露店もあったり、ホットドックを売っているお店もコペンハーゲンの風物詩らしいです!!
さまざまな新鮮な果物が色とりどりですねぇ。



ということで、次回は“クリスチャンスボー城”と“アメリエンボー宮殿周辺”をご紹介したいと思います。

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