先日、「標準レンズ」の話を取り上げたところ、ある方から「標準レンズの帝王」こと、Carl Zeiss“Planar T* 1.4/50ZK”をプレゼントして頂きました（何かの賄賂かと思ってためらっていましたが、3年間という区切りを迎えたからだそうです）。
これまでにもいろいろなレビューを拝見し、かなり評価の高いレンズだったので恐れ多くも、“Planar T* 1.4/50ZK”が手中にあると思うと宝の持ち腐れになってしまい、使いこなせるかどうかちょっと心配になります…。
心配性じゃないのでそんなことはさておき、早速これまで付けっぱなしだった“DA 18-55mm F3.5-5.6”と交換し、マニュアルフォーカスながら標準レンズとして使い始めました（実は「「A列車で行こうDS」が発売されましたが…」から「はらドーナッツ」の記事を除くすべての写真がこのレンズで撮ったものです）。
操作してみると、なんともトルク感のあるしっとりとしたフォーカスリング、絞り開放時の被写界深度はかなり浅く、ファインダー越しにはドンピンなはずが（性能の良いAFじゃないので結構苦戦します）、ピンボケ続出でなかなか上手く納得のいくいい写真が撮れませんが、でもドンピンになったときのシャープさや再現性は、「帝王」と呼ばれるにふさわしい表現力を備えています（まだ実感できるような写真はありませんが…）。
ちなみに上の写真もF1.4の絞り開放で中心のミニバラに合わせたつもりが、手前の3枚の葉っぱに合っているようです…（とろけてしまいそれすら分かりません）。
写真は撮らないと腕も上がりませんし、表現力（構図）も上達しませんから、ピント合わせを練習しつつ、カメラの腕前を磨いていこうと思います。
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これまでにもいろいろなレビューを拝見し、かなり評価の高いレンズだったので恐れ多くも、“Planar T* 1.4/50ZK”が手中にあると思うと宝の持ち腐れになってしまい、使いこなせるかどうかちょっと心配になります…。
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ちなみに上の写真もF1.4の絞り開放で中心のミニバラに合わせたつもりが、手前の3枚の葉っぱに合っているようです…（とろけてしまいそれすら分かりません）。
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