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応援ブログ

何でも好きに書きたいと思います。

雁坂峠越え秩父往還143km走

2010年09月21日 | マラソン
 
萩往還が完踏というのに対し、大会名にも「走」がつくこの大会。改めて走らんといかん大会なんだなぁ・・・と感じる。
 朝の6時に甲府をスタートして、二日酔いする程飲んでないのに、暑さなのか食べすぎなのか山に入る前に三回吐いた。ちょっとだったのでそんなにきつく無かったけど、今回は山に登る前に終わるかも・・・とちょっとだけ思った。なんとか麓に着いて、山に入ると復活。お腹も空いて山頂のカップラーメンを美味しく食べる。残念ながら富士山は見えんかったけど、丸太の上を歩いたり、ちょっとした鎖につかまったりしながら山を楽しんだ。下に降りたら、○藤さんがオレンジのエプロン姿でカレーを出してくれた。カレーも美味しい。スタッフの○木さんとも話ができて次のチェックポイントへ。段々夕方になっていった。3つめのチェックポイントでは昨年同様ライトを装着し、うどんをいただいた。卵やキュウリも入っていてこれも美味しかった。足元を見ながら秩父の町を目指す。月の明かりで武甲山が見えた。秩父では、既に横になっているランナーも居た。
 9時前に秩父を出てしばらく行くと、自転車に乗った中学生三人組に「何をしているんですか?」と聞かれた。今朝山梨県の甲府を出てこれから川越まで行くと話すと、驚きながらも「頑張って下さい」と言ってくれた。それから「幽霊が出るからここから先は怖くなるよ」との事。確かに正丸峠はお化けが出るとの噂があるらしい。中学生の男の子に寄ってくるお化けも、こんな汗臭いおばちゃんには会いたくないと思う。もし出てくれたら、「このレース、ほんとにきついよ」と訴えたい
 正丸峠では雁坂の山頂にも居らしたチャイナ服のお兄さんが真夜中とは思えないテンションで迎えてくれた。スタッフの方々は寝ていないのに本当に元気だ。その後のチェックポイントでもフルーツヨーグルトやうどん、摩り下ろしりんごジュースとたくさんの応援をいただいてゴールを目指す。時間内は相当無理をしてもぎりぎりNG、諦めて歩く事にした。でも、ゼッケンを外せとも言われないし、収用もされない。スタッフの方々が車で通ると普通なら「乗りますか?」と言われるところを、「あと少しだから頑張って」と言われて、スポーツエイド・ジャパンの寛大さをありがたく思うと同時に、初めて玄海に出た時に飲兵衛さんが迎えに来てライトを貸してくれた事や、田んぼに落っこちた後しなが迎えに来て一緒に走ってくれた事を思い出した。
 時間を過ぎていたのに関わらず、ゴールまでの看板は一切撤収されておらず、スタッフの方々がゴールテープで本当に温かく迎えてくれた。○藤さんはここでは正丸のお兄さんとは全く違う素敵なチャイナ服で、来年はしなちゃんにも来てほしいとのこと。しなが出るなら、もちっと早くゴールできるようにせんと、待ちきれんやろうと思う。今回は、本当にスタッフの方々の有難さを改めて感じる大会だった。ありがとうございました
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日光白根山

2010年09月06日 | マラソン
北○さんとゆかいな仲間たちと、日光白根山に登った。
中○さんの余っている青春18切符で本庄まで行って、そこから○橋さんの車で日光へ。
青春18切符は学生が使うようなイメージがあるが、年齢制限は設けられておらず、三人で合計140歳位になってしまっても利用できるお得な切符だ。その切符を受け取るために、北○さんから、「銀座線の始発で渋谷に向かい、着いたら走ってJR中央改札を目指すように」と言われていたので、朝から駅を走る。
○橋さんの車に乗せてもらってからは、あまりの乗り心地の良さにちょっとウトウト。そうこうしていると標高がどんどん上がって、登山口に着いた。
登りは少し急な所もあるが、富士山みたいに息は苦しくないので、何とかついていく。湖に着いて、さらに急な坂道というか最後は断崖絶壁のような所を登ると頂上だ。つり橋ですら怖い北○さんは、この絶壁が限界だったらしく、腰が引けてかなりゆっくりになっていた。中○さんは限界を超えたそうで、この後尾根を周る時も下りも凄くゆっくりになってしまった。頂上に行くと、深いエメラルド色の湖に山が見渡す限りどこまでも続き、とにかく景色が綺麗だった。
 スタートから概ね5時間、北○さん、○橋さんと山を下りて地ビールを飲んでアイスを食べて、汗も乾いた頃にようやく中○さんが下りてきた。そのまま温泉→宴会で帰りの電車では三人とも爆睡してしまい、降り過ごして上野へ。その後、北○さんと中○さんは蒲田まで行って別れたそうだ。とりあえず、終電に間に合って良かったね
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第二回 海から富士山

2010年08月23日 | マラソン
 千○さんから「一度も登らぬ馬鹿」「二度登る馬鹿」と言うけど、一年に二度登るのは「取り返しのつかない馬鹿」であるとの太鼓判をいただき、この夏二度目の海から富士山に参加。今回は、前日に急用が入ったので、海抜115メートルの富士宮駅から合流する事になった。支部長も一緒だ。
新幹線、東海道線、身延線を乗り継いで富士宮に着くと、私と同じ「取り返しのつかない馬鹿」の北○さんと中○さんが駅で待っていた。今回はコンビニ休憩に加え、「まつや」にも寄って牛丼とビールをいただき、栄養補給満点で坂道を登る。
 途中、鳥や蛇が死んでいたり、事故で車がひっくり返っていたりしたが、北○さんが先頭だったので、そう怖い思いをしないで済んだ。星は前回や前々回程は見えんかったけど、月が明るくて歩きやすかった。
 五合目からは、前回の反省を踏まえ造血剤(鉄分とビタミンと葉酸)を飲んで、膝に手を置きながら低姿勢で登ったら、かなり楽に行けた。時間も30分位早い。頂上で御殿場口から登ってきた浅○さんとも合流でき、支部長は未だ9合目との連絡があったので、北○さんと三人でお鉢めぐりをした。富士山頂5回目にして初めてのお鉢めぐり。浅○さんの解説で楽しく一周し、トイレに行ったりしていたら、ようやく支部長がお腹の浮輪が重そうな感じで登ってきた。支部長はこれで「一度も登らぬ馬鹿」返上だ。それからしばらーーくして中○さんがフラフラになって登ってきた。足を前に出して、前掲した姿勢で止まっている。面白くてケラケラ笑っていたら、浅○さんは、「きつそうなのに、凄く頑張ってる」と天使のようなコメントをしてその面白い姿をズームで撮影していた。たまたま隣に居たおばさんも「あの人、途中で天を仰いでいたわ。」との事で見ず知らずの方々も一緒に中○さんの最後を応援した。
 下りはずっこけながらも、これまた適確な浅○さんのアドバイス等をいただき、砂走りを爽快に走った。
 帰りは浅○さんの車で御殿場駅近くの温泉まで送ってもらい、車の中でビールやおつまみもいただき、至れり尽くせりのご好意に甘えました。ありがとうございました。
 今年二回目の富士山も凄く楽しかったので、気候が一年中変わらないなら、1カ月に1回は行きたいなぁと思った。
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海から富士山

2010年08月14日 | マラソン
昨年に引き続き、今年も海から富士山に登った。
吉野の駅に集合してすぐそばの海に向かい、それから富士宮口を目指す。今年は、昨年も一緒だった北○さん、浅○さんに加え、Pちゃん、高○さん、小○さんも加わって、男性3名女性3名で山頂を目指した。
コンビニ休憩をしながら、富士宮市を通過。海から離れるにつれ段々登り坂になっていき、歩いていてもばらついてきたので、坂の途中で小休止をした。止まっているとちょっと寒くなってきたし次は五合目で集合する事にして再出発。ここからはもうばらけても問題無いので、ちょこっと走ったりもしながらひたすら登る。
五合目の手前で明るくなり始め、眠くなったところでちょうど五合目。小○さんにいただいたみかんとうどんを食べて速攻で1時間ほど仮眠した。高○さんに起こされて、ここからは本当の山登り。7合目位からは体がスローモーションになってしまい、9合目を過ぎると前の人を追い越すスピードも元気も全く無くなった。北○さんを1時間以上待たせ、高○さんにも結構待ってもらって、やっと山頂で合流。あとは下るだけだ。
下りはもともと好きなので、体も動く。砂走りを楽しんで予定通り13時位に御殿場口に到着。
そこから温泉に行って、ホッピーを飲んで、電車の中で睡眠を補給しながら家に帰った。あれ、もう日曜日の夜
何でも第二弾があるとか、ないとか・・・
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奥武蔵ウルトラマラソン

2010年08月02日 | マラソン
しなや飲兵衛さんもやってきて、13人で前夜祭
当日、暑いのは解っていたので、帽子と手ぬぐいを予め濡らしてスタートした。
それでも暑さは半端じゃなくて、最初の10キロで辞めたくなった。自販機で3回もジュースを買って、何とか鎌北湖から上り始める。川の道の応援や野辺山、おんたけで一緒だった色んな人と話をしながら、えっちらおっちら上った。
北○さんは、顔振峠でビールを飲んだら辞めたいなーと言っていたが、井○さん、支部長とビールを飲んだ途端に元気になり、上りもどんどん走っていった。多少緩やかな上りはちっとは走りつつ、制限時間をオーバーしないように時計を見ながら進む。
暫く行くとトップの人が折り返してきて、それからしばらくするとしなが来た。しな達は飛行機の時間があるので私のゴールまで居れん。「気を付けて帰ってね。」とハイタッチ。その後飲兵衛さんから「どんどん走れ」と激励(?)された。
折り返し後は少しスピードアップして、下りをどんどん走ったら、体が濡れた服で擦れて、痛くてお風呂が大変だった。チーム100の上位5人は福岡組4人プラス誰やったんやろー。
めでたくゴールした後はいつもの宴会

来週は海から富士山なので、飲み物をきちんと揃えて臨みたいと思う。
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関東学連トワイライトゲームを見に行った

2010年07月26日 | マラソン
 宗由香利選手が1500で優勝して、インタビューで「色々騒がれていますが、宮崎牛は本当においしいお肉です。」と言っていた。速く走るのも凄いなーと思ったけど、こんな場所で宮崎の事を言ってもらえるのはありがたいなぁ。これからも是非応援したい。
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おんたけウルトラトレイル100K

2010年07月20日 | マラソン
 野辺山に引き続き、暑くて大変だった。山の水を5リットルは飲みました。あの水が無かったら、死んでたと思う
でも、満点の星空と流れ星も見られたし、景色は絶景。真っ青な空と緑と綺麗な水、テンの子供(のような小動物)も居ました。熊のうんちみたいなのもあった。大会の時だけじゃなくて、普段も林道を解放してくれたら、また行きたいなぁ。
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奥武蔵練習会

2010年06月14日 | マラソン
 登り坂なのに北○さんよりも前に居る、めずらしい写真を千○さんが撮ってくれていたので掲載します。ありえない構図です今回の練習会は、暑くて大変やったー。鎌北湖で水をかぶらんかったら、気分が悪くなっちょったかも・・・。
暑さ対策のノウハウが少しはついてきたので、きちんとビールを飲んで、塩をとって、水もスポーツドリンクもとって、食べ物もちゃんと食べました。帰りは酔っ払い1号と2号が心配やったけど、どうにか所定の駅で降りられそうではあったので、高田馬場から地下鉄でまっすぐ帰りました。
千○さんからも、登りが少しは強くなったって言ってもらえたけど、今朝、雨だったので長靴を履こうとすると、ファスナーがきつくなっていましたビニールを伸ばしてやっとこさ入るっていう感じ。ふくらはぎがブーツに入らんのはしなの専売特許では無くなりました。太くなった分、速くはなってないのが悲しいところ。
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第16回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン

2010年05月18日 | マラソン
 昨年もきつかったけど、今年も大変だった
 スタート前に北○さんがしなを自転車で伴走してくれたのは高○さんじゃないのかと言っていて、聞いてみたら本当にそうだった。世間の狭さに私もビックリだが、高○さんはもっと驚いていた。55キロ地点で会った時も、500キロ走ってあのペースで行けるのは凄い・・・自転車のメーターが一定だったとしなの説明をしてくれた。高○さんは、トライアスロンの練習で自転車に乗っていたらしい。大変お世話になりました。
 高○さんと会った位から、温度はぐんぐん上昇(したような気がした)、だんだん食欲が無くなり、ぼーっとしてきたので、北○さんの勧めで頭から水をかぶった。川の道にも出ていた小○さんは、今日も凄く元気そうに走っており、紐をつけて引っ張ってもらいたい位だった。折り返しで前半一緒だった○どりちゃんとすれ違い、いろんな人と話をしながら山を登った。時間内完走ギリギリ集団に居ると思っていたが、70キロのチェックポイントで600番位だよと言われる。あれ?1,000人以上居たような気がするんだけど、まだいける?と思いながら、デカフォレストのゼッケンを見て進むんだけど、どんどん離される。馬越峠を登りきって、走って下ってうどん食べて残り10キロでまた上り。最後まで本当に大変だった。
 今日は全身筋肉痛で平面歩行にも支障が出ています。口と指先でできる仕事で良かったけど、いったいいつ治るんやろ
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川の道の近道 320キロ

2010年05月08日 | マラソン
川の道の応援も兼ねて新潟までいく事に。
葛西臨海公園でみんなを見送った後、電車でちょっと戻り、いよいよ出発。
毎朝5時に起きて6時に出発し、60~70キロを走ったり歩いたりして行く。

1日目:熊谷
元プロボクサーがテレビでボクシングの試合を見ようと凄いスピードで走っていったため、一人で軽く走っていると、道路の反対側にチカチカが見える。声をかけたらしなで、数キロ一緒に楽しく走った。今日は私は60キロで終わりだけど、しなはこのまま170キロまで行くらしい。スピードは私に合わせて抑えてくれたんやろうな。

2日目:渋川
高崎で100キロ超え、17号がたくさんあって遠回りになったみたい。思ったよりきつい。足にはでっかーいマメと赤い斑点ができ、薬局へ。サロンパスで治療する。

3日目:越後湯沢
サロンパス効果で少し楽になったのと、山道が楽しい。かなり登って蕎麦屋さんで昼食。ビールを頼んだら、自家製のこんにゃくや菜の花のおひたし、エシャロットみたいなのが出てきた。最後はお店のおじいちゃんが煙草を持ってテーブルに同席。左の耳がよく聞こえないらしい。この先は家が無いよと教えてもらった。
山道は桜が満開で、山頂になると道端にも雪。トンネルを抜けると新潟県だった。

4日目:小千谷
スキー場を近道してまた峠越え。水がもの凄く綺麗で、新潟県のお米がおいしいのが納得できた。峠を降りると川の道のコースに合流。トップの人は既に通過していた。とても暑くなってスーパーの前で休んでいると、しなから「えのさんが転倒してリタイヤ」の知らせ。
その後、高○さんから「高○さんと千○さんがリタイヤで弟の兄さんは見事にゴール」との知らせがあった。気になるのは萩往還に9回目のチャレンジをしている中○さんだ。
途中の十日町では古い車がたくさん集まってお祭りをしていた。この辺では今日が成人式でもあるらしい。

5日目:燕三条
中○さんは残念ながらやはり10回目の正直を目指すらしい。松屋で朝ごはんを食べてちょっと行くと、ガレージの中から寄って行きなさいと声をかけられた。和田さんのエイドだった。選手じゃないと一応遠慮はしたものの、結局はご親切に甘えてビールをいただいた。和田さんのお孫さんは二人ともとっても可愛くて、一緒になった選手の方からは、しなより顔が大きいと言われた
午後、長岡を横断するのにバイパスに入ってかなり遠回りになったので、もうポエムでお風呂に入ろうという事になった・・・ら、ポエムは3月末で営業を終了していた。仕方なく新幹線に沿ってそのまま10キロ弱位歩いたと思う。でももう最後と思うと嬉しいような、寂しいような。
夜にしなから和田さんのエイドに寄ったとの連絡があった。

6日目:応援
北○さんがかっこいい愛車の軽トラックを持ってきたので、一緒に買い出しをして応援をした。300キロ超でもこんなにきつかったのに、500キロを目前にしたしなはどんだけ大変やろうと思ったら、結構元気そうに走っている。すげー。それから師匠、飲兵衛さん、○根さん、お○さんにも会えて、他の選手の方々にも氷や飲み物、食べ物を差し入れした。北○さんの愛車は、1日で200キロ位走り、応援を満喫。
そして、新幹線で東京へ。5日もかかって行ったのに、新幹線は2時間もかからんかった。特に、前日半日かかった長岡までは10分もかからんかった。文明の力って凄い。でも、とても楽しかったので、また足で行きたいと思いました。
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