3回目の参加。
山を降りてくるまではそれなりに順調だったが、峠を降りてもまだ30度超えでなんだか胃がムカムカしていた。
阿蘇の時もちょっとこんな感じやったけど、夕方少し涼しくなると治ったので今回も・・・と思っていたけど、全然体温は下がらず8時になっても顔が火照ったままで、とうとう秩父から正丸峠に行く途中に2回吐いた

。さすがにもう止めようと思って北○さんに電話したけど繋がらず、中○さんが通りかかって、駅がそこにあるよと教えてくれたのでとりあえず駅まで行く事にした。駅に行って自販機で水を買って飲んだら少し元気になったので、正丸峠までは行こうかなと思ってトボトボ行くと中○さんに追いついた。「ねーちゃん、もう駅は無いよ。」「えっ

!」でもしょうがない。いざとなったらタクシーを呼んで、コンビニに寄ってもらってお金を下ろせば何とかなる。リタイヤのためにPasmoも持ってきてたのに・・・。
スタッフの女将さんにもらったお守りのお陰か、ここでリタイヤを一旦諦めたら、もう、足で帰ろうかなという気になったので、そこからもぼちぼち行くと、何とかゴールの目算がたった。残り30キロのエイドで選手のおじさんが、歩いても準完走には間に合うよと教えてくれた。
最後の橋を渡る頃にようやく本当にムカムカが収まり、6時半にゴール。ぴのさんがいつもの笑顔で迎えてくれた。吐いたのは、アイス3個とジュース山ほどが原因だと思うので、自業自得。それでもゴールできたのは、やっぱりスタッフの方々や沿道で応援してくれた方々のお陰やと思う。ありがとうございました

。24時間半も付けていたウェストポーチをはずして、女将のお守りをしみじみ眺めた。これのパワー?