
昭和46年の開業時より運用していた100系電車の老朽化に伴い、その置き換えのため
導入された車両である。
平成8年~10年にかけて、6両編成×2本、4両編成×3本、2両編成×1本が製造された。
車体はアルミ製で、裾絞りのある全体に丸みを帯びたデザインが特徴である。
塗装はアイボリーにブルーの濃淡の帯で先頭車側面にある濃い青色の
ストライプには大きく白抜きで「SENBOKU」と書かれたロゴを貼り付けている。
正面は貫通式で両開きプラグドアの外扉を有する自動併結装置を設置しており、
6連、8連、10連の柔軟な編成の組み換えが出来るようになっている。
車内はロングシートで、座席仕切りにスタンションポールを設置している。
主制御装置はVVVFインバータ制御でIGBT方式のものを関西の私鉄でいち早く
採用した。
ブレーキは回生ブレーキ付き電気指令式空気ブレーキである。
台車はボルスタレス式のものでパンタグラフはシングルアーム式のものを採用している。
平成17年に、より運用を柔軟にするため、4両編成1本から、先頭車2両を改造して
2連の増結車とした。
この増結車は50番台として分類される。
余った中間車は同じく4連だった編成に組み込まれて、その編成を6連にしている。
平成19年ごろより、座席の張り替えや優先席の明確化、吊革の増設などの
車内更新改造を実施している。
導入された車両である。
平成8年~10年にかけて、6両編成×2本、4両編成×3本、2両編成×1本が製造された。
車体はアルミ製で、裾絞りのある全体に丸みを帯びたデザインが特徴である。
塗装はアイボリーにブルーの濃淡の帯で先頭車側面にある濃い青色の
ストライプには大きく白抜きで「SENBOKU」と書かれたロゴを貼り付けている。
正面は貫通式で両開きプラグドアの外扉を有する自動併結装置を設置しており、
6連、8連、10連の柔軟な編成の組み換えが出来るようになっている。
車内はロングシートで、座席仕切りにスタンションポールを設置している。
主制御装置はVVVFインバータ制御でIGBT方式のものを関西の私鉄でいち早く
採用した。
ブレーキは回生ブレーキ付き電気指令式空気ブレーキである。
台車はボルスタレス式のものでパンタグラフはシングルアーム式のものを採用している。
平成17年に、より運用を柔軟にするため、4両編成1本から、先頭車2両を改造して
2連の増結車とした。
この増結車は50番台として分類される。
余った中間車は同じく4連だった編成に組み込まれて、その編成を6連にしている。
平成19年ごろより、座席の張り替えや優先席の明確化、吊革の増設などの
車内更新改造を実施している。