行程
ワシントンホテル前→広田タクシー観光循環バスエコろん号→鶴ヶ城会館…鶴ヶ城見学…鶴ヶ城北口
~会津バス観光循環バス「あかべぇ」~会津若松駅/会津若松~磐越西線~郡山
~東北本線~福島…SL試運転列車見学…ホテル…福島~福島交通飯坂線~飯坂温泉
~福島交通飯坂線~福島
ホテルをチェックアウトしてすぐ目の前にバス停があるのに気付き、時刻表を見るとすぐ観光循環バスが
来るようなのでそれに乗って鶴ヶ城へ向かう。
緑色のボンネットスタイルのマイクロバスがやってきた。
広田タクシー運行の観光循環バス「エコろん」号である。
運賃は乗ってから車掌さんに支払う方式(引き換えで乗車券兼領収書がもらえる)。
ワンマンカーではないため行先を申し出る必要がある。
乗客が私一人ながら丁寧な観光案内を鶴ヶ城会館までしてもらった。
鶴ヶ城へは鶴ヶ城会館の中を通り抜けてお堀沿いの道を行き、敷地へ入る。
正門のところで大きなアオダイショウのお出迎えを受けた。
併設の茶室も見学できる共通券500円を買い城内へ。
石垣に手を加えないようにタラップが渡してあり、そこから城内に入る。
先般リニューアルを終えたばかりということできれいな状態であった。
なお、城内に一切のバリアフリー施設はなくすべて階段で昇降することになる。
天守展望台までは結構いい運動になる。
展望台からは会津市内を見下ろすことができる。
自分から見えるということは相手からも見えるということで戊辰戦争の時は大砲の弾を何発も食らった
ことだろう。
明治に入り解体前の鶴ヶ城の写真が展示されていたが天井や壁に大穴が見られた。
城を下りて築城当時から残るという茶室庭園を見学。500円で抹茶とお菓子がいただけるとのことなので
せっかくなのでいただいくことにした。
茶室でいただいた冷やし抹茶とおまんじゅう
中々おいしい抹茶でお菓子も甘すぎずもちもちとした食感が楽しいお饅頭だった。
お茶をいただいてからふらふらとバス停の方に向かう。
会館の中が混んでいるように見えたのでバス通りに出るとすぐにバス停を見つけたのでそこで待機。
15分くらいあったので近くのカフェで待とうとしたらコーヒー一杯700円。
素直にバスを待つことにする。
来たのは真っ赤な車体の「あかべぇ」。
バスは市内を縦横に巡回しており、観光客のみならず市民にも利用されている。
古い建物や新しいものが混在した如何にも観光地らしい。
会津若松駅に着き福島行の乗車券を購入(自動券売機では買えない)。
磐越西線のホームに向かうと既に「あかべえ」色の719系が停車中。
逆向きながらクロスシートを確保できた。
あかべえ色の719系。磐越西線の専用車。
喜多方方面からの磐越西線気動車列車の接続を待って発車。
車体は新しいが床下からは懐かしいモーター音が響く。
遠くに磐梯山を眺められたのはいいが、猪苗代湖は線路の近くまで迫っている場所でも全然見られず
拍子抜けであった。
会津若松から猪苗代までは空席が目立つ如何にも昼下がりの列車という雰囲気だったが猪苗代で団体が
突撃してきて一気に大混雑となった。
郡山で東北本線に乗り継ぐ。同駅始発の719系4連だった。
東北本線の719系。福島駅にて。
福島に着いて遅い昼飯に構内を彷徨ってると「SL列車報道説明会」なるテーブルが置かれテレビ局がわらわらと
集まってきている。
どこでやるのか分からないので駅併設のデパートにあるラーメン屋で食事を済ませ、改札に戻ると
「SL試運転列車」の表示が。
階段を駆け上り跨線橋から見下ろすと入線予定のホームはすでに人が待っている状態。
このまま跨線橋から見下ろすことにする。
15分~20分くらい待っただろうか、遠くから汽笛が聞こえてきた。
周りの山に反響してどれくらい離れているのか間隔がつかめないがそれから5~6分くらいして姿を現した。
D51形498号機+12系×5
デゴイチと12系客車だ。まさかこんなところで見られるとは思わなかった。
何しろ最近そこら辺の情報を全く調べないので全くの偶然出会った。
平日の昼ということもあり、人も少なくゆるゆる撮影できた。
これが大宮なら戦争だろう。
編成写真もゆっくり撮影。
SL試運転列車は駅長さん他のインタビューなどを受けた後、15時34分ごろ郡山へ向けて発車していった。
上の写真を撮った後、柱の陰でじっと見てたので結構煤をかぶってしまった。
郡山に向けて出発するSL試運転列車
時間的にもちょうどよくなったのでホテルへチェックイン。
中合デパートが入ってるビルの7~10階に入っているホテル辰巳屋。
名前や建物の古めかしさからは想像できないほど立派な内装のホテルであった。
部屋で軽くシャワーを浴びてから今度は福島交通の福島駅ホームへ。
このホームは阿武隈急行と福島交通が共同で使用している。
夕ラッシュの入りで少々混雑する中、阿武隈急行の列車が入るアナウンスがかかる。
見てみると妙にヘッドライトが高い車両が来たのでもしやとおもったらA-417系であった。
福島駅に入線するA-417系
A-417系
ラッシュ時の輸送力適正化のため、阿武隈急行がJR東日本より譲り受けた車両である。
基本的に朝夕ラッシュ時にしか動かないため、明朝の列車を狙うつもりでいたが、ここで見られたので
その必要が無くなった。
これを夢中になって撮影していると福島交通の7000系が入線してきた。
元東急の電車ですべてが中間車両からの改造車である。
一部は床置き式の冷房装置を搭載している。
これで飯坂温泉まで一往復。
飯坂温泉駅にて福島交通7000系。正式には01-7000A形(冷房装置とATS装備という意味)。
夕食にと目星をつけていた喫茶店が臨時休業していたので駅のそば屋で夕飯を済ませてホテルに戻った。
ワシントンホテル前→広田タクシー観光循環バスエコろん号→鶴ヶ城会館…鶴ヶ城見学…鶴ヶ城北口
~会津バス観光循環バス「あかべぇ」~会津若松駅/会津若松~磐越西線~郡山
~東北本線~福島…SL試運転列車見学…ホテル…福島~福島交通飯坂線~飯坂温泉
~福島交通飯坂線~福島
ホテルをチェックアウトしてすぐ目の前にバス停があるのに気付き、時刻表を見るとすぐ観光循環バスが
来るようなのでそれに乗って鶴ヶ城へ向かう。
緑色のボンネットスタイルのマイクロバスがやってきた。
広田タクシー運行の観光循環バス「エコろん」号である。
運賃は乗ってから車掌さんに支払う方式(引き換えで乗車券兼領収書がもらえる)。
ワンマンカーではないため行先を申し出る必要がある。
乗客が私一人ながら丁寧な観光案内を鶴ヶ城会館までしてもらった。
鶴ヶ城へは鶴ヶ城会館の中を通り抜けてお堀沿いの道を行き、敷地へ入る。
正門のところで大きなアオダイショウのお出迎えを受けた。
併設の茶室も見学できる共通券500円を買い城内へ。
石垣に手を加えないようにタラップが渡してあり、そこから城内に入る。
先般リニューアルを終えたばかりということできれいな状態であった。
なお、城内に一切のバリアフリー施設はなくすべて階段で昇降することになる。
天守展望台までは結構いい運動になる。
展望台からは会津市内を見下ろすことができる。
自分から見えるということは相手からも見えるということで戊辰戦争の時は大砲の弾を何発も食らった
ことだろう。
明治に入り解体前の鶴ヶ城の写真が展示されていたが天井や壁に大穴が見られた。
城を下りて築城当時から残るという茶室庭園を見学。500円で抹茶とお菓子がいただけるとのことなので
せっかくなのでいただいくことにした。
茶室でいただいた冷やし抹茶とおまんじゅう
中々おいしい抹茶でお菓子も甘すぎずもちもちとした食感が楽しいお饅頭だった。
お茶をいただいてからふらふらとバス停の方に向かう。
会館の中が混んでいるように見えたのでバス通りに出るとすぐにバス停を見つけたのでそこで待機。
15分くらいあったので近くのカフェで待とうとしたらコーヒー一杯700円。
素直にバスを待つことにする。
来たのは真っ赤な車体の「あかべぇ」。
バスは市内を縦横に巡回しており、観光客のみならず市民にも利用されている。
古い建物や新しいものが混在した如何にも観光地らしい。
会津若松駅に着き福島行の乗車券を購入(自動券売機では買えない)。
磐越西線のホームに向かうと既に「あかべえ」色の719系が停車中。
逆向きながらクロスシートを確保できた。
あかべえ色の719系。磐越西線の専用車。
喜多方方面からの磐越西線気動車列車の接続を待って発車。
車体は新しいが床下からは懐かしいモーター音が響く。
遠くに磐梯山を眺められたのはいいが、猪苗代湖は線路の近くまで迫っている場所でも全然見られず
拍子抜けであった。
会津若松から猪苗代までは空席が目立つ如何にも昼下がりの列車という雰囲気だったが猪苗代で団体が
突撃してきて一気に大混雑となった。
郡山で東北本線に乗り継ぐ。同駅始発の719系4連だった。
東北本線の719系。福島駅にて。
福島に着いて遅い昼飯に構内を彷徨ってると「SL列車報道説明会」なるテーブルが置かれテレビ局がわらわらと
集まってきている。
どこでやるのか分からないので駅併設のデパートにあるラーメン屋で食事を済ませ、改札に戻ると
「SL試運転列車」の表示が。
階段を駆け上り跨線橋から見下ろすと入線予定のホームはすでに人が待っている状態。
このまま跨線橋から見下ろすことにする。
15分~20分くらい待っただろうか、遠くから汽笛が聞こえてきた。
周りの山に反響してどれくらい離れているのか間隔がつかめないがそれから5~6分くらいして姿を現した。
D51形498号機+12系×5
デゴイチと12系客車だ。まさかこんなところで見られるとは思わなかった。
何しろ最近そこら辺の情報を全く調べないので全くの偶然出会った。
平日の昼ということもあり、人も少なくゆるゆる撮影できた。
これが大宮なら戦争だろう。
編成写真もゆっくり撮影。
SL試運転列車は駅長さん他のインタビューなどを受けた後、15時34分ごろ郡山へ向けて発車していった。
上の写真を撮った後、柱の陰でじっと見てたので結構煤をかぶってしまった。
郡山に向けて出発するSL試運転列車
時間的にもちょうどよくなったのでホテルへチェックイン。
中合デパートが入ってるビルの7~10階に入っているホテル辰巳屋。
名前や建物の古めかしさからは想像できないほど立派な内装のホテルであった。
部屋で軽くシャワーを浴びてから今度は福島交通の福島駅ホームへ。
このホームは阿武隈急行と福島交通が共同で使用している。
夕ラッシュの入りで少々混雑する中、阿武隈急行の列車が入るアナウンスがかかる。
見てみると妙にヘッドライトが高い車両が来たのでもしやとおもったらA-417系であった。
福島駅に入線するA-417系
A-417系
ラッシュ時の輸送力適正化のため、阿武隈急行がJR東日本より譲り受けた車両である。
基本的に朝夕ラッシュ時にしか動かないため、明朝の列車を狙うつもりでいたが、ここで見られたので
その必要が無くなった。
これを夢中になって撮影していると福島交通の7000系が入線してきた。
元東急の電車ですべてが中間車両からの改造車である。
一部は床置き式の冷房装置を搭載している。
これで飯坂温泉まで一往復。
飯坂温泉駅にて福島交通7000系。正式には01-7000A形(冷房装置とATS装備という意味)。
夕食にと目星をつけていた喫茶店が臨時休業していたので駅のそば屋で夕飯を済ませてホテルに戻った。