京都の観光地の一つ、嵐山の玄関口として嵐山電車軌道が開業させた駅である。
駅番号はA-14。春・秋の行楽シーズンには大変混み合う。
■駅構内
終端駅であり、ホームは頭端式3面3線の配置である。
1番線~3番線まであり、1・3番線の外側には降車専用ホームがある。
2番線到着の電車は3番線ホームを降車ホームとして扱う。
1・2番ホーム四条大宮側に足湯を設置している。嵐電利用者以外でも利用可能。
1回150円(タオル付)。一日乗車券、その他フリーきっぷ利用者は1回100円。
その他のフリーきっぷについては、規則がそれぞれ異なるので、発行の業者、
または駅にて問い合わせのこと。
なお、1・2番線ホームが異様に広いのは、かつて乗り入れていた愛宕山鉄道の線路を
埋め立てたためといわれている。
嵐電はワンマン運転で基本的に車内で運賃を支払うが、当駅では改札口で
運賃の収受を行う。
■年表
・明治43年3月25日:嵐山電車軌道の駅として開業。
・大正7年4月2日:会社合併で京都電燈嵐山線の駅になる。
・昭和4年4月12日:駅移転。愛宕山鉄道(嵐山~清滝間)が乗り入れ開始。
・昭和19年2月11日:愛宕山鉄道廃止。
・昭和49年10月1日:駅舎改築。駅舎の2階より上に嵐山レディースホテル開業。
日本最初の女性客専用ホテル。
・平成14年6月15日:嵐山レディースホテル廃止。
・平成14年10月26日:レディースホテル跡を改装した商用施設「嵐山はんなり・ほっこり
スクエア」開業。
平成16年9月18日:駅構内ホーム上に「駅の足湯」開設。
■乗り入れ路線
・京福電気鉄道嵐山線
※阪急電鉄嵐山駅は、徒歩10~15分ほど。
※JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅とトロッコ嵯峨駅は一駅乗った嵐電嵯峨駅での
乗り換えが便利。
■過去に乗り入れていた路線
・愛宕山鉄道線
※昭和4年~19年まで。同線は愛宕山方面への観光鉄道として開通。
鉄道線の終点の清滝駅でケーブルカーに接続して愛宕山山頂まで通じていた。
戦時中、不要不急鉄道線として廃止。戦後も復活しなかった。
■駅周辺
渡月橋(駅から徒歩5分ほど)
臨済宗天龍寺派大本山天龍寺(駅から徒歩すぐ。世界遺産)
野宮神社(徒歩10分程度)
嵐山はんなり・ほっこりスクエア(当駅施設)
嵐山駅の足湯(当駅施設)
※観光客向けの飲食店、土産屋なども軒を連ねるが概ね20時ごろで
店仕舞いするので注意が必要。
■バス路線
駅前に市バスと京都バスが乗り入れている。
なお、バス停の名前が異なる。
・市バス(嵐山天竜寺前)
11系統・四条河原町・三条京阪方面/山越中町方面
28系統・京都駅方面/大覚寺方面
93系統・錦林車庫方面
・京都バス(京福嵐山駅前)
61系統・大覚寺前方面/三条京阪方面(太秦映画村・丸太町通経由)
62系統・清滝方面/三条京阪方面(太秦映画村・丸太町通経由)
71系統・大覚寺前方面/京都駅前方面(四条烏山経由)
72系統・清滝方面/京都駅前方面(四条烏山経由)
83系統・(五条経由)京都駅前方面/苔寺方面
90系統・西山高雄方面/阪急嵐山方面
■駅に関連すること
第4回近畿の駅百選に選定。
JR九州久大本線由布院駅と姉妹提携。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/c4/829781b1e7c3d275d349501048de5f9f.jpg)
○嵐山駅構内。レトロ調電車モボ21形が停車中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/58/304fe037617cd69a0deb7c69f45ccee5.jpg)
○1・2番線ホームにある足湯。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/f3/2fa0e062f484decef885223c903c03ad.jpg)
○駅近くにある世界遺産・臨済宗天龍寺派大本山天龍寺山門。
駅番号はA-14。春・秋の行楽シーズンには大変混み合う。
■駅構内
終端駅であり、ホームは頭端式3面3線の配置である。
1番線~3番線まであり、1・3番線の外側には降車専用ホームがある。
2番線到着の電車は3番線ホームを降車ホームとして扱う。
1・2番ホーム四条大宮側に足湯を設置している。嵐電利用者以外でも利用可能。
1回150円(タオル付)。一日乗車券、その他フリーきっぷ利用者は1回100円。
その他のフリーきっぷについては、規則がそれぞれ異なるので、発行の業者、
または駅にて問い合わせのこと。
なお、1・2番線ホームが異様に広いのは、かつて乗り入れていた愛宕山鉄道の線路を
埋め立てたためといわれている。
嵐電はワンマン運転で基本的に車内で運賃を支払うが、当駅では改札口で
運賃の収受を行う。
■年表
・明治43年3月25日:嵐山電車軌道の駅として開業。
・大正7年4月2日:会社合併で京都電燈嵐山線の駅になる。
・昭和4年4月12日:駅移転。愛宕山鉄道(嵐山~清滝間)が乗り入れ開始。
・昭和19年2月11日:愛宕山鉄道廃止。
・昭和49年10月1日:駅舎改築。駅舎の2階より上に嵐山レディースホテル開業。
日本最初の女性客専用ホテル。
・平成14年6月15日:嵐山レディースホテル廃止。
・平成14年10月26日:レディースホテル跡を改装した商用施設「嵐山はんなり・ほっこり
スクエア」開業。
平成16年9月18日:駅構内ホーム上に「駅の足湯」開設。
■乗り入れ路線
・京福電気鉄道嵐山線
※阪急電鉄嵐山駅は、徒歩10~15分ほど。
※JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅とトロッコ嵯峨駅は一駅乗った嵐電嵯峨駅での
乗り換えが便利。
■過去に乗り入れていた路線
・愛宕山鉄道線
※昭和4年~19年まで。同線は愛宕山方面への観光鉄道として開通。
鉄道線の終点の清滝駅でケーブルカーに接続して愛宕山山頂まで通じていた。
戦時中、不要不急鉄道線として廃止。戦後も復活しなかった。
■駅周辺
渡月橋(駅から徒歩5分ほど)
臨済宗天龍寺派大本山天龍寺(駅から徒歩すぐ。世界遺産)
野宮神社(徒歩10分程度)
嵐山はんなり・ほっこりスクエア(当駅施設)
嵐山駅の足湯(当駅施設)
※観光客向けの飲食店、土産屋なども軒を連ねるが概ね20時ごろで
店仕舞いするので注意が必要。
■バス路線
駅前に市バスと京都バスが乗り入れている。
なお、バス停の名前が異なる。
・市バス(嵐山天竜寺前)
11系統・四条河原町・三条京阪方面/山越中町方面
28系統・京都駅方面/大覚寺方面
93系統・錦林車庫方面
・京都バス(京福嵐山駅前)
61系統・大覚寺前方面/三条京阪方面(太秦映画村・丸太町通経由)
62系統・清滝方面/三条京阪方面(太秦映画村・丸太町通経由)
71系統・大覚寺前方面/京都駅前方面(四条烏山経由)
72系統・清滝方面/京都駅前方面(四条烏山経由)
83系統・(五条経由)京都駅前方面/苔寺方面
90系統・西山高雄方面/阪急嵐山方面
■駅に関連すること
第4回近畿の駅百選に選定。
JR九州久大本線由布院駅と姉妹提携。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/c4/829781b1e7c3d275d349501048de5f9f.jpg)
○嵐山駅構内。レトロ調電車モボ21形が停車中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/58/304fe037617cd69a0deb7c69f45ccee5.jpg)
○1・2番線ホームにある足湯。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/f3/2fa0e062f484decef885223c903c03ad.jpg)
○駅近くにある世界遺産・臨済宗天龍寺派大本山天龍寺山門。