北の国から趣味悠々・・

憧れの北海道一周を旅しました==
永住慕い位に大好きです!

富良野の花園・・・

2008-12-19 22:02:44 | Weblog
 風のガーデン~~
 
 大好きな北海道作品なんですよね~~
 

 
 倉本聡氏の富良野三部作品「風のガーデン」の最終回が
18日に放送されましたね~
 此の作品は「末期がんに侵された医師が、 絶縁していた家族のもとへ戻る姿を通して“生と死”を描くヒューマンドラマで、楽しみに見ていました・・・

   
 特に準主役の「緒方拳さん」の遺作でも有って
一段と哀愁を感じられ、昨日は男のちも
目頭が熱くなりましたね・・・
 
 息子役の貞美「中井貴一さん」と父役の貞三「緒方拳さん」との
ラストシーンのやり取りが、何とも言えない情感を表し
演技とは思えない位に、迫力と言うか緊迫感溢れる場面でしたね・・・
 ついつい、亡き緒方拳さんをどうしてもダブらせてしまうのですよね~

 又、脇役人の「黒木メイサ、神木隆之介・伊藤 蘭・奥田瑛二」等が
適役で一層盛り上げていますね~
 貞美の息子・岳君「神木隆之介」の演技は圧巻です・・・
純粋な青年を演じて居る姿に好感を持たずには居られません!
 無名の歌手、貞美の恋人役で茜「平原綾香」が歌う
「ノクターン/カンパニュラの恋」の挿入歌が、余計に虚しさを誘い
心締め付けられる様な歌で、此のドラマにピッタリなんですよ~~
 クラシックには普段、余り興味が無いちも此の曲は
大好きに成りましたニャァ~~
   茜役の「平原綾香」が舞台で歌う「ノクターン

 此のオープンセットは終わっても、北の国からの「五郎の家」の様に
後々も残して見学が出来るらしいです~~
 来年の北海道旅行には、此の「風のガーデン」を是非
見に行き、此の余韻を残して持って行きたいと思っていますよ~~~

 此の作品から「親子愛・友情」と、色々な人生の苦難と
周りの暖かい信頼感が、如何に大切で必要なものかを
ひしひしと感じ、我が身に振り替えて考えさせられましね~~
 最近の新聞紙上では、暗いニュースばかりで
こう言う暖かい人間味溢れる事が少なく成って居る現状で
ドラマと言っても、何か嬉しく成って来ますね~~