goo blog サービス終了のお知らせ 

かーちゃんはつらいよ

施設入所した19歳そうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)のかーちゃんが書く雑記。

夏がやってきた

2013年07月07日 07時44分03秒 | みゆみゆとの生活
暑い、とついつい言ってしまう。
特に昨日のジメジメ感はたまらなかったです。
こういう時は調子悪くなる自閉ちゃんが多いみたい。
大人だってイライラするもんね…。
そうちゃんも下痢をしたり、いつも以上に走り回ったり、あまり調子よくないです。

昨日はみゆちちがそうちゃん係をやってくれまして。
午前中がまず長い。
公園で遊ばせてから皮膚科に連れて行って福祉センターでビデオを見せ、市役所本庁舎まで歩いてくれました。
午後は児童デイに行きましたが、帰宅後はビデオ屋さんまでまた散歩。
晩ご飯後お風呂に入れてから、ドライブして寝かせる…。
これだけ全部やったら大変だ。
私も、洗濯機3回まわしたりお掃除したり布団干したり、家事を頑張ってはいましたが。
昨日はみゆちちに感謝。
この暑い中、よく頑張ってくれました。
で、今日も朝7時から公園に連れて行ってくれている。
えらい、みゆちち。

ところで養護学校編入について。
前回・前々回の記事が、自分で読み返してみてもわかりにくい。
書けないことがたくさんあるので、奥歯に物が挟まった感じの婉曲表現になっちゃうんだよねー。
ということで許して下さい。

苦情(と相手に取られてれば、ですが)を言うとか、何かを訴えて回るとか、あまり普段やらないのでパワーを使います。
仕事柄、「人の話に耳を傾ける」は慣れてるし、どんなに自分と意見が違っても、その人の立場に立って話を聞くことに徹することは、どちらかというと好きな作業。
でも、自分の立場と意見を強く主張し、人として失礼のないように言葉を選びながら相手にとって聞きたくない話をする、というのは、ほんとに疲れる。
男の人は、ある程度ビジネス的な交渉で慣れている部分もあるかもしれないんだけど、私なんかは言葉のひとつひとつに感情が乗りすぎてしまうので。
想いが溢れて、冷静じゃなくなる。
怒りや哀しみや、子どもへの愛情やら、そういうのが、ドーンと言葉に乗って。
お寿司のデカネタみたいに。

直したいこと。
感情を口にする時に、泣かない私になりたい。
もう少し、気持ちの扉を開けることに、強くなりたい。

あと、これは夫に注意されました。
他人様に話す時にも、半分くらいは「そうちゃんが…」と言ってるらしい;
あれは恥ずかしいからやめて、と言われました;
自分では子どものことは呼び捨てにしてるつもりなのですが。

普段、私はテレビで自分の親を「お母さんが」と言ったりするスポーツ選手やタレントには厳しい。
「母、でしょ」と厳しく突っ込む。いつも。
なのに、自分の子のことを「そうちゃん」って。公の場で。
直そ。
でも、感情が乗ってるとつい忘れちゃうんだよなー。