今年の8月28日から、重要事項の説明の際に水害ハザードマップを使用しての水害リスクの説明が義務化されました。
様々な地域のハザードマップを見ていますが、言葉に戸惑うこともちらほら。
昨年の令和元年東日本台風でも大きな被害が出ました。ニュースでも各地で河川の氾濫を伝えていました。
千葉でもいたるところでで冠水し、大渋滞となっておりました。
このような氾濫、溢水、越水、浸水と冠水、同じような言葉がたくさん出てきて混乱です。言葉の違い、わかりますか
氾濫(はんらん)と溢水(いっすい)と越水(えっすい)の違い
氾濫は河川などの水が溢れ広がること。また世の中にはびこること。
溢水も越水も川などの水が溢れることですが堤防のないところでは溢水、堤防のあるところでは越水を使うそうです。
浸水、冠水についてですがどちらも洪水による氾濫で住宅や田畑が水につかることですが
住宅が水に浸かったことを浸水、田畑や道路などが水に浸かることを冠水というそうです。
普段、あまり使用しない言葉もありますが、正しい日本語を覚えて使えると素敵ですね