毎月恒例の駐車場巡回に行ってきました。
タンポポが咲いたりつくしが顔を出したりと春満開です。
つくしは分かり辛いので赤い線で囲ってみましたが分かり辛いですね
つくしはスギナの子と言われていますが、つくしって成長してもスギナになりませんよね?
この写真でもつくしとスギナが両方同時に生えています。不思議に思い調べてみました。
以前野草茶で紹介したスギナ。基本的には通年この緑色の枝のような本体で花は咲きません。
シダ類なので胞子で増えますがそのつくしの筆のような頭に繁殖のための胞子が詰まっていて、
春風に載せてばらまくとつくしは枯れてしまい、同じ根からスギナが生えてくるそうです。
なるほどです
同じように春の山菜、ふきのとうも成長してもフキにはならないそう。
たしかに、ふきのとうが伸びきってもフキの葉とは別物ですよね
身近にある植物ですが知らないことだらけです。
つくしの佃煮、もう何年も食べてません。
まん延防止等重点措置が解除となりますので、引き続きコロナウイルスには気を付けつつ
春の山菜を食べに行きたいと思います