連日、WBCの話題で恐縮です。しかし、書かずにはいられません。
虎穴に入らずんば虎子を得ず、雉も鳴かずば撃たれまい。
まったく意味不明となりましたが、興奮冷めやらずと言ったところです。
決勝戦は白熱したスリリングな試合となりました。
延長戦までもつれた試合を最後に征したのは日本でした。
世界ランキング1位のキューバ、2位のアメリカとの直接対決に勝利し、
北京オリンピックチャンピオンの韓国を決勝戦で破り、堂々のWBC連覇となりました。
名実ともに日本は、野球での世界チャンピオンとなりました。
今年はプロ野球が発足して70周年だそうです。
前にも当ブログで紹介いたしましたが、この習志野市谷津は読売巨人軍発祥の地であり、
巨人軍の前身である大日本東京野球倶楽部が結成された谷津球場がかつてありました。
その当時は、大リーグとの力差に驚愕し、大リーグに追いつけの思いで個々の選手は頑張ったと思います。
その大リーグも、今やメジャーリーグという呼称が一般的となり時代の流れを感じさせます。
日米野球などを見ると、まだまだ日本のプロ野球とメジャーリーグとの力差はあることでしょう。
しかし、今回の日本や韓国の活躍を見る限り、アジアの野球は少なくとも世界レベルに達して来ています。
いつの日かワールドシリーズはアメリカ国内だけのものではなく、文字通り世界を巻き込んだクラブチーム世界一の大会になることを一野球ファンとして願っています。
これだけ白熱した試合が見せてもらえるなら、野球人気もきっと回復することでしょう。
次回のWBCでは、アメリカもキューバも黙ってはいないと思います。
よりレベルの高い試合を期待して、次回のWBCも楽しみにしています。
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