今年の夏に、私が高校生の時分に流行った
渡辺貞夫さんの『カリフォルニア・シャワー』という曲を聴きました。
この曲は、サックスの名手・ナベサダさんのインストゥルメンタルの曲です。
渡辺 貞夫 カリフォルニア シャワー
懐かしさもあり、アルバムをレンタルしヘビーローテーションで聴いていたところ、
渡辺貞夫さんは今、どんな活動をしているんだろうか?
と、興味は連鎖いたします。
早速、ネットで検索すると御歳79歳ではありますが、現役バリバリで活躍されておりました。
こうなると、生で演奏を聴いてみたいという衝動に駆られてしまいます。
また、ネットで検索すると、近々、ブルーノート東京でライブがあるとか・・・
思い立ったが吉日、ネットでチケットを予約してライブへと赴きました。
相変わらずの笑顔が素晴らしく、サックスの演奏も心に染み入る音色に感動いたしました。
お目当てのカルフォルニア・シャワーは聴けませんでしたが、
止まることなく、常に新しいものを生み出しているパワーに感服いたしました。
それも然ることながら、初めて足を踏み入れたブルーノート東京が素晴らしく、
南青山にあることも手伝って、正に大人の空間でありました。
少々、チケット代はお高くありますが、それをも納得されるだけのサービスでありました。
また行きたいなと思っていたところ、
先日、偶然に聴いたラジオの番組プレゼントに応募したら、
ブルーノート東京招待券に当選いたしました!
何と、デュークエリントンオーケストラ!
ジャズのビッグバンドです。
音圧に圧倒されつつ、ジャズを堪能させていただきました。
また少し、自分のテリトリーが広がり、音を楽しむ幸せが増えた思いでした。
音楽って素晴らしい!