不動産の仕事に携わっていると、法務局に行く機会が頻繁にあります。法務局とは、土地・建物の権利関係の登記記録などが保管されている公共の機関です。その他、会社の登記なども法務局で行います。不動産の取引をする上で土地や建物の権利関係を記した“登記簿謄本”(謄本・・・原本の内容を全部写したもの)は必要不可欠なものとなります。
習志野市の管轄法務局は、千葉市花見川区武石にある“千葉西法務局”となります。その法務局へ出向くのに、弊社からだと14号線を幕張方面に進み、途中、幕張インターチェンジから京葉道路に乗って武石インターチェンジで降りるルートが一番早いルートとなります。幕張インターから武石インターまでの間は約2kmと短く、料金所が無いので特に通行料もかかりません。その区間には幕張サービスエリアがありますが、今年の春に改装され『PASAR幕張』となり、生まれ変わりました。
このPASAR(パサール)とは、パーキングエリアの“PA”、サービスエリアの“SA”、リラクゼーション(Relaxasion)・休憩(Rest)の“R”を組み合わせた造語だそうです。PASAR幕張は、ショッピングゾーンとフードコートからなる商業施設ですが、なかなか興味を惹くお店が充実しています。
『Natural Bread Bakery (ナチュラル ブレッド ベーカリー)』は、和の食材を使った惣菜パンなど種類豊富なパン屋さんで、“とろけるピーナッツクリームパン”はお土産人気ランキングの堂々1位だそうです。
プリンなどのカップデザート中心のスイーツのお店『パステルデザート』や、ドーナツ・ベーグルの『ドーナッツプラント』、スティックケーキの『ラトリエクルール36sticks』、鶏惣菜専門店の『ビッグオーブン・チキンアサヒ』など、まだまだ目移りしてしまいそうなお店が軒を並べています。
特に目を惹いたのが、千葉地元野菜を使ったビュッフェスタイルのレストラン『ちばの恵み千のぶどう』です。その日のメニューから、肉料理と魚料理の何れかを選び、野菜料理などはお好みで取り分けるようです。地元の新鮮な野菜を使った料理の数々に、一度は行ってみたいレストランです。残念ながら今回は、営業時間外でしたので入れませんでした。
世間の流れは、ますます特化した企業やビジネスプランに移行していく傾向にあります。
弊社も、『地元に貢献し、お客様に必要とされる企業』を目指して、一層、地元に特化した企業になるべく精進したいと思います。
PASAR幕張
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