先週の連休17.18日は館山の台風15号被害へのボランティアに参加してきました。
力になりたいけど自分が行っても迷惑なだけなんじゃないか?
誰でも始めはそう不安に思います。その不安に答えてくれるブログがあるのでご覧ください。
SNSで拡散中!「千葉の被災地に行って本当に役に立てる?迷惑かけない?」
災害ボランティア初体験でわかった気になる20のこと
https://arigaton.com/chiba-volunteer-firststep/?fbclid=IwAR1twZE9ZrZ5H1rl2WFh8d31HyattTpslCFH9ApFoOA1a7R4rFT74_QPaYg
私が参加したのはこのブログの方と同じ一般社団法人震災復興支援協会TSUNAGARIさんです。
http://tsunagari-project.com/
結論から言えば人手を必要としています。屋根に上れなくても、女性でも、お天気が悪くても出来ることは有ります。
瓦礫の撤去や土嚢袋に砂を入れる作業、各家庭を訪問しての聞き取り調査などです。
被災者は心身共に疲れています。お話を聞いてあげるだけでも良いのです。
私は受付のお手伝いをさせていただきました。ボランティアに参加してくださっている方の半分以上が県外の方でした。
もちろん被災地である館山の方もいます。参加者が着用する大量のビブスを洗ってきてくださいました。
館山の為にありがとうと手作りのおにぎりなどをいっぱい持ってきてくださる方もいました。
活動拠点としてしているペニンシュラホテルさんも被災され建物に大きな被害をうけているのに
地域復興の為と無償でボランティアが泊まる部屋や支援物資の置き場所などを提供してくれています。
何日も泊りがけで活躍してくれているボランティアさんもいて、頭が下がる思いです。
支援物資についても、需要と供給のバランスが大切です。
今回では衣料品やベビー用品を必要としている人は少なく、やはりブルーシートや土嚢袋なのですが
使用場所が屋根の上なので、土嚢袋やロープなどは紫外線に強いUV加工の物が必要です。
ブルーシートも#3000以上の強度が必要です。
飲料水は500ミリなどの小分けの物のほうが使いやすいです。
これは現場で学びました。必要な物は変化するので送ってくださる方はやはり現場に確認していただくと良いと思います。
ボランティア参加の方は高速料金やバス料金など優遇されますのでネットなどでご確認ください。
ボランティア保険というものがあります。現場でも加入できますが最寄りの社会福祉協議会でご加入いただくと良いかと思います。500円程度で来年3月まで有効です。
団体によって活動内容や募集人員も違います。
他の地域でも募集してますので詳しくは各団体へお問合せください。
https://chiba.shienp.net/
今回お世話になった≪つながり≫さんは初心者でも受け付けてくれます。
ぜひ、ご参加ください。人の心の温かさに触れ合うことが出来ます。
交通網は正常に戻り現地でも飲食店などは営業を始めています。
行って、地元のお店でご飯を食べてお土産を買う、なんてのも大事な復興支援だと思います
www.miyokawa.jp