山頂へ

もう周りは秋から冬に変わってしまいました。
ううーん困ったなぁ。

ミニミニ登山の記録が膨大に残っておりますので…。

これからしばらくはいい感じの景色をお送り出来ると思います。
厳しい寒さの中、頑張り過ぎないで、たまには息抜きしましょ。

では、モエレ山に登ります。



遠くからだと気づきませんでしたが登山道は階段になっています。
そうですよね。
都会の人口的な山だもの。

でもここ、いつからあったんだろう。



そんなに高くない山なのですが、登り始めるとすぐ息が切れてしまう。
ああ…、もう１０キロ痩せないとダメだな。

スタスタと登るために普段から歩くようにしていたんだからさ。
もうちょっと長い距離を歩くようにしたいもんです。



上に向かうほど階段の間隔が狭くなってきます。



モエレ沼公園。

ここのパンフレットを読むと、札幌市の市街地を公園や緑地の帯で包み込もうという「環状グリーンベルト構想」における拠点公園なんだって。

基本設計は世界的な彫刻家のイサム・ノグチさんが手がけたもの。
１９８２年に着手し２００５年にグランドオープンしたとありました。

壮大な計画のもと出来上がった人工的な自然。
確かに素晴らしいものだけどね。

田舎暮らしの長いカメラオヤジには、ただただ物凄い被写体でしかありません。
へぇー、こんな凄いもの造ったんだー、ってね。



ブゥゥゥーン。

形を見るとグライダーのようですけどね。
響き渡るエンジン音からするとエンジン付きなんでしょうね。



標高６２メートルのモエレ山。



札幌市の北東部唯一の山。



だからこんなに見晴らしがいいのですね。
いい場所に来れました。



今度はもう少し早い時間から来よう。
そしてお弁当も持って来たいかな。



でもここで食べるのは…



ちょっとハズカシイかも知れません。