出雲大社の参拝話もいよいよ後半。
祈祷受付もするこの建物は「庁舎」と呼ばれるものとか。
出雲大社は60年に一度行われる大遷宮。
近いところでは、平成の大遷宮と呼ばれたものが、平成20年4月から同31年3月までの約10年。
本殿などの境内外の社殿修繕が行われたのと併せ、この庁舎も新しくされたのだとか。
確かに立派です。
さて、銅の鳥居を出入口とする荒垣。
その横側にある出入口から神楽殿へと向かう近道がありました。
ほら、ずっと見えている巨大な国旗が掲げられているところ。
そこにいよいよ…、ご対面です。
国旗が気になっていたハズなのに。
いざ正面に神楽殿が見えると、その注連縄の大きさに圧倒されてしまいます。
まあ、それはもう少し近付いて撮りまくりますとも。
その前に75畳サイズの国旗を…。
太い支柱は何製なのでしょう。
鉄でも無さそうだし、コンクリートですかね。
いよいよ大注連縄の真下に到着。
ここではその迫力をカメラに収めようとチャレンジする人が何人も…。
まあワタクシもそのひとりですがね。
長さ13.6メートル、重さ5.2トン。
一般的な注連縄は、太い方が右に来るよう飾るのに、ここのは逆。
真下にいるとそれが右でも左でも関係無いように感じてしまう。
屋根裏の骨組みは銅板で覆われているよう…。
この建物が建設されたのは昭和56年ってことは1981年かー。
築40年以上。
まあこんな立派な建物の40年だもの、建てたばかりとさほど違わないのかも知れません。
御朱印の受付は入り口の左。
書いていただく間、カメラオヤジは周辺をブラブラ。
いやぁ、たいそう立派なものを見せていただきましたわ。
ありがたい。
あら、巫女さん。
ここは、御祈祷や結婚式をはじめ、祭事行事が執り行われる場所。
華やかな空間です。
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