世界自然遺産になった知床。
地元紙のコラムに、知床での携帯電話基地局設置のことが触れられています。
安全と自然保護。
両立は難しいかも知れませんね。
そして安全とは人間に対してのみってことになるのでしょう。
何のための自然遺産なのか。
守るべきものは何なのか…。
そもそも海の上は厳しい自然との闘いの場。
これまで装備が義務付けられて来たものを差し置いて、誰でも使える携帯電話に偏って整備することが必ずしも命を助けることに繋がるのか。
通常の携帯電話の不感地帯は、衛星電話を装備することは当然のこと。
そのリスク対策もせずに営業者だけを守ろうとはしていませんか。
また大きな事故が起こってしまいそうです。
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