終戦の日。
実際にその日を見たワケでも聞いたワケでもありませんがね。
79年前の大戦で犠牲になった人は、310万人にもなるのだとか。
当時の大義名分が何だったのか、どれほどの人の人生を変えてしまったのか。
指揮を執る者、作戦を実行する者、そしてただ逃げ惑う者。
年に1度の追悼で不戦の誓いが強固になるのかどうか。
近頃の政治を見ていると不安が増すばかりです。
遥か昔のことですが、戦いから得たものは何ですか。
二度と戦わないと決めたけど、集団的自衛権では戦うこともあり得ますか。
仕方が無い…、当時の庶民にはそう思わざるを得ない環境だったのではないですか。
お上が絶対の国だったのだから…、でも今は違う。
溢れる情報は、全てが必ずしも正しいとは言えないけど。
変なら抗議するし、デモにだって参加する。
ここに来て人気の回復が見込めず政治を放り投げたキシダさん。
辞めることで責任を取るってのはよくあることだけど。
結局、体制は何も変わらないし、世の中は次が誰になるのかぐらいしか興味が無い。
野党に力があるかどうか。
そこも大事なことかも知れませんがね。
腐敗した組織の代表が変わるだけでいいのなら、選挙は要らんのです。
結局のところロクに責任を取った者もいなけりゃ説明し切れた人も無し。
罰せられる会計の方は可哀そうかな。
貧乏くじを引かされたんじゃ無いですか。
センセイ方は知らぬ存ぜぬで過ごせたんだから。
ずっとお任せ致しますとも。
この国が未来永劫ってワケでも無し。
全てが投票の結果なら仕方が無いのです。
とりあえず、安定を目指す党が何を考えているのかくらい学んでおきましょうか。
政治はひとりで行うものじゃ無いハズなのに、強くて賢いリーダーさえ出れば任せられるんじゃ無いかと錯覚してしまう。
幸せな暮らしを実現するには、多くの人の声をまとめ上げることが大事なのに。
揚げ足取りが主流になるのはSNSの影響でしょうか。
ジッと見守ることも出来ず批判することばかり…。
何も育てられずにただ壊すだけ。
選挙制度は2大政党制なんだけどなぁ。
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