モノを破壊する技術を研究し続けなきゃ世界から取り残されてしまうのかな。
技術の進歩はもちろん大事。
そのために日々研究開発する大切さも理解しているつもりですがね。
世界から争いを無くし、これ以上の犠牲を出さぬように…。
日本はその先頭を走るモノだとばかり思っておりました。
どこの国とも対等に、そして大切に扱い続ける国。
どちらかに加担し、敵国を見付けてはその対策に明け暮れることが、一番大事なことなのだろうか。
戦うことを止めると決意したところから、粘り強い外交ってものに力を入れる国だと思っていたけど。
まあ、何にでも湯水のように金だけ使い続ける人たちだからなぁ。
そこにどんな志があると言うのか…。
甚だ疑問です。
経済優先。
それは使いたい予算のためには、当てに出来る収入を確保するのは当然のこと。
だけど武器を最優先するってのはどうかと思いますね。
装備するまでとし、ずっと保存し続けるのならまだしも、耐用年数もあるだろうし、何よりも破壊して消えてしまうためのものだから。
ある意味、金のなる木の産業とでも呼びましょうか。
声高に防衛を叫び続ける時、その方針の下で命を懸けなければならない部隊が出て来るのをどう思うのでしょう。
そりゃ任務だもの。
本当に必要で、自分たちの家族を守らなきゃならない時には…。
西とか東とか。
人の考えがどこまで凝り固まっているのか、ワタクシなどは信念も何も無いのでしょうから。
人の命が失われていく前に、何か出来ないのかと必死で考えてしまう。
保守と呼ばれるものが何を目指しているのかも知りませんがね。
この国を動かそうとするエネルギーが人の命をコマのように思うのだけは止めていただきたい。
1とか2とか、Aとか Bとか。
そこには必ず家族があって、無事を願い、辛い思いをし続ける人たちがいるのだから。
争いのキッカケは何ですか。
戦争にならずとも、この政治的な考え方の違いは、本当に大きなものなのだろうか。
ただの好き嫌いのような気がしてならないんだけど。
今は何でも「揚げ足とり」。
自分のことはサッと棚に上がり、他人を攻撃する。
さぞかしスッキリするのでしょうね。
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