先週末に開催された「春の味まつり」。
日曜は会場内をひと通りぶらついて、神社へと向かいます。
春の味まつりに併せて地酒を振る舞おうって仕掛けです。
それと先日、板粕5キロで作った甘酒も。
冷凍しておいたものを提供致します。
何で自分が頑張るのか…、そんなことを思わないこともありませんがね。
やっぱり好きなんだろうなぁ。
イベント会場からは坂道を上らなければなりません。
信号ひとつ上ったところ。
近いんです。
ほら、燗酒もいい感じ。
國稀の銚子は古いものだけど、これもまた風情がありますでしょ。
先日手に入れたガラスの銚子もそのうちご覧いただきましょうか。
ポツン、ポツンと参拝客が訪れます。
前日から振る舞い酒を担当してくださる2人。
のんびりムードで和やかな空気が流れます。
それじゃ今日もお任せしていいでしょうか。
3番目のコたちが苫小牧に戻る日なので…。
そう言いながら、カメラオヤジは境内の神輿蔵も気になるの。
銅板の扉が開かれ、例大祭でマチを渡御する御神輿が姿を現します。
ほら。
左が今使われている御神輿。
右のはその前のもの。
古いけど大きくて重いものでした。
その御神輿が活躍していた頃は、ワタクシも担いでいたかな。
新しくしたのは何年前だろう…。
記憶を遡るのが難しくなりました。
神楽が賑やかにマチを歩いていたのも思い出します。
そして山車も。
飾られたトラックから流れる歌声。
今はもう無理なんだろうか。
魅力が薄れると人は離れる。
どんなものでもそれが現実。
だから何とか踏ん張って、考えるのです。
次の人たちへ引き継ぐために。
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