九段の滝から銚子大滝まで。
ここらは結構見どころがありますので、短く感じることが出来るのかも知れません。
自然のものだけじゃ無く、何やら看板も出て来ましたよ。
佐藤春夫さんとありますが…。
奥入瀬渓谷の賦と題された記念碑。
調べると和歌山出身の詩人で小説家。
この碑は新しいもののようですが、今から70年前に天然石に刻まれたものがあるのだそう。
ううーん、帰って来てから気付いてもなぁ。
銚子大滝が見えて来ました。
さて、写真でも撮ろうかなと思っていると…。
外国の方ですかね、若い女性2人組に家族が撮影を頼まれます。
滝をバックに何度かポーズを変えて…。
ううーん、友達でも無いんだけどなぁ。
その後も滝の名が記された看板付近に居座っていたようだけど。
周りは結構な混み具合。
そりゃそうですね、一番の撮影スポットだもの。
大丈夫かな。
散策路は滝の上側へ。
人混みを交わしながら水の流れを追い続けます。
大きく響く水の音。
コンパクトデジカメで切り取れる迫力など知れているのですが、なるべく近付いてパチリ。
またパチリ。
天気がいいので、細かいことを気にせず撮れましたわ。
ありがたい。
さ、あと1.4キロ。
乗りものがあれば、まだまだ早く歩けたかも知れませんがねぇ。
自分たちの足でこの渓流を感じてみよう、って日でしたから。
最後の力を振り絞ります。
子ノ口からのバスとすれ違います。
12時13分発で、銚子大滝には3分で着くんだけど。
それを考えれば、馬門岩までだって14分。
バスって便利だと改めて感じます。
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