記録を残さなかったので、今さら調べられないという考え方が正しいのか。
国の役人組織が、これほどまでに文書を粗末にする人種だとは知りませんでした。
次回のための参考資料を残さず、その都度捨ててしまう。事務引き継ぎはイメージで行いますか。だいたいこんな感じ、って。
それが正しい処理の仕方。
今、中央では流行っているらしいです。
知られたくないようなことは記録に残さない。
では、なぜ知られたくないことなのか。いや、そんなものは無いと仰るかも知れませんね。
百歩譲って、膨大な書類の保管場所に苦労しているから…、そんな理由もありそうですな。
それでは年に1度、いや半年分でもいいですが、田舎でお引き取り致しますよ。
捨てるくらいの書類の保管庫に出来るようなところは山ほどあるんだから。
この不信感を取り除くため、全ての書類を何年か捨てないって決めにしてみてはどうですか。どんな案件でも書類は全てあります。こう記述してありますぞ、とね。
そうして常に記録を残そうと思う気持ち。
胡散臭いと言われているなら、その潔白を証明するためにも残そうと思うのであって、処分する根拠をいくら説明されたとしても、これはあなたがたの権利を主張しているに過ぎないのです。
権力者のご都合主義。困ったもんです。
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