手詰め

暑寒の恵。
東日本大震災からなのか、火山の噴火や大きな揺れが多発していますね。
何十年に一度とかと言われるような雨が降ったり…。

自然が豊かなことを自慢する前に、自然の猛威というものも再度認識しなければなりません。
そうですね。

ワタクシども人間はこの中で生かされているということ。
自然をコントロールするなど…。

出来ないとは言いませんが、とても難しいことなんだろうと思います。



自然には逆らえないまでも自然と仲良く…、そうだな。
自然を上手く利用する方法を見つけたいです。

例えば水。

暑寒別岳から蕩々と流れ出る美しい水。
もちろん飲料として町内各地に水道水が供給されています。
隣マチ留萌にだって増毛の水が運ばれているんですから。

どうです？
留萌の皆さん。
増毛の水は？

んまいっしょ。

そして日本最北の酒蔵「國稀」。

直接見えるところでは、この時期に使われる流雪溝もありますね。
市街地の一部分だけですけど。



そんな美しく美味い水を活用した事業を始めることが出来ないか。
田舎マチの産業としてサイダー製造、どうでしょー。
大手メーカーには太刀打ち出来るハズもありませんけどね。
ローカルでいいんですよ、ローカルで。
年間製造は…、いやそんな大きな目標から始めるとコケルからね。
月産、いやいや日産でいいわ。

何本にする？



事業を始めるのなら機械化も必要ですね。
設備投資にどれくらいの費用がかかるのでしょうか。

だけどそれらの発端は、こんなのを飲みたいっていう消費者の目線です。

じゃあ手詰めのサイダー作りがあってもいいんじゃないの。
日産３０本とか。
自分でチャレンジするのなら１日１本だっていいかも。

おいおい、やる気あんのかー。