「ぼたもちを作ります。」
そんなお話があったのは先週のこと。
厨房には「こしあん」と「はくちょうもち」が並びます。
何人前なんだろ。
準備は万端。
あとは先生の出番を待つだけ。
あっ、このまな板は今回の調理では不要です。
先日、阿分の自治会での処分品から譲り受けたもの。
厚くて大きなものでしたが、少々草臥れていましたからね。
大工さんにカンナがけしていただきました。
立派です。
今年はこの上で大きな魚を捌きたい…。
いや、捌いているのを見てみたいです。
さて。
ぼたもちに使うお米は、もち米とうるち米。
それを混ぜて前日に用意しておきます。
冷蔵庫のこれらは…、玉子も葉っぱも今回は使わないもの。
袋入りの「こしあん」は、水分が多めなので袋を開けてキッチンペーパーで軽く表面の水気を吸い取ると良いのだとか。
その「ひと手間」が大事らしいです。
そして冷蔵庫で一晩保存します。
と言うのも、近頃の事務所は小さなアリの出没が続いていますので…。
照明や空調は整備していただきましたが、建物そのものは40年過ぎの老朽施設。
隙間が出来るのは仕方がありません。
そして翌日の午前中に完成。
ちょっと大きめの2コ入りをいただきます。
ありがたい、ごちそうさまです。
と、それをお昼にいただくのだと思っていたワタクシ。
お昼には別のお皿が運ばれて来ましたから。
しかも同じ大きさの3コのせ。
たっぷりな漬けものもアリ。
いやぁ、これはごちそうさまです。
どれどれ。
ちょっと甘めのぼたもち。
大量の漬けものがありがたいかな。
ぼたもちをひとくち、ふた口頬張っては漬けものをパリパリッ。
その繰り返しです。
甘いのとしょっぱいの。
エンドレスだわー。
重ねて感謝申し上げます。
ごちそうさまでした。
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