ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

ぼたもち

2024-06-18 10:38:00 | 飲み食べ

「ぼたもちを作ります。」

そんなお話があったのは先週のこと。

厨房には「こしあん」と「はくちょうもち」が並びます。

何人前なんだろ。

準備は万端。

あとは先生の出番を待つだけ。

あっ、このまな板は今回の調理では不要です。

先日、阿分の自治会での処分品から譲り受けたもの。

厚くて大きなものでしたが、少々草臥れていましたからね。

大工さんにカンナがけしていただきました。

立派です。

今年はこの上で大きな魚を捌きたい…。

いや、捌いているのを見てみたいです。

さて。

ぼたもちに使うお米は、もち米とうるち米。

それを混ぜて前日に用意しておきます。

冷蔵庫のこれらは…、玉子も葉っぱも今回は使わないもの。

袋入りの「こしあん」は、水分が多めなので袋を開けてキッチンペーパーで軽く表面の水気を吸い取ると良いのだとか。

その「ひと手間」が大事らしいです。

そして冷蔵庫で一晩保存します。

と言うのも、近頃の事務所は小さなアリの出没が続いていますので…。

照明や空調は整備していただきましたが、建物そのものは40年過ぎの老朽施設。

隙間が出来るのは仕方がありません。

そして翌日の午前中に完成。

ちょっと大きめの2コ入りをいただきます。

ありがたい、ごちそうさまです。

と、それをお昼にいただくのだと思っていたワタクシ。

お昼には別のお皿が運ばれて来ましたから。

しかも同じ大きさの3コのせ。

たっぷりな漬けものもアリ。

いやぁ、これはごちそうさまです。

どれどれ。

ちょっと甘めのぼたもち。

大量の漬けものがありがたいかな。

ぼたもちをひとくち、ふた口頬張っては漬けものをパリパリッ。

その繰り返しです。

甘いのとしょっぱいの。

エンドレスだわー。

重ねて感謝申し上げます。

ごちそうさまでした。


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