丘の上の老人ホーム。
町営のまま老朽化した施設は、一昨年の冬に新しい施設に建て直されたのです。
2階建ての立派なもので、冷暖房完備のオール電化。
安心安全です。
そんな大きな施設運営が今日から始まりました。
と言っても、事務方など主要なところは、町からの派遣となり、介護職などのほとんどは、社会福祉協議会の職員として受け入れることになりました。
数人だった組織が急に60人以上の大所帯に。
さて、どうなりますか。
先週は、改めて施設の中を見学し、新しい施設が快適に使われているのか、職場の風通しはどうなのか、いいものは伸ばし、ダメなところは改善する…。
そんな気持ちで臨もうと思っております。
見晴らしのいい2階の広間。
壁には大きなモニター画面が掛けられています。
どんな時に活躍するのでしょうね。
窓側にも少し小さめなのがもう1台。
外には除雪用の重機が1台。
快適な環境は整いました。
後はこれを使い熟す人の技。
人生の後半を快適に、そして楽しい毎日となるよう職員一丸となって前を見続けます。