日本の技術は確実に低下しているのですね。
もう過信は禁物。
爆買いをされる方々に、セッセと商品を作り続ける国でいいのではないですか。平和を捨て、戦うことを選ぶ国。
それくらいの位置付けがお似合いです。
技術の裏付けも無しに背伸びする。
ここに未来はあるのでしょうか。
土曜の夜は羽幌。
宿から出て夜のマチへと出掛けます。
お世話になったのは
スナック遊。
既に先客がいて奥の方で賑わいます。
夜のお店が混んでいるのが楽しいんだから。
いいのいいの、お邪魔致します。
ママさんに「何を飲みましょうか。」と尋ねられるも、好みの無いワタクシども。
誰かが「焼酎の…。」となったので「じゃあそれで。」
お願い致します。
ところが後半、なぜかサッポロビール会の話になりまして。
羽幌で一番大きなイベントの「甘えびまつり」もサッポロビールが協賛しているでしょ。
羽幌には会は無いのかな…、とか。
いつものクセで、ビール談義を盛り上げてしまいました。
なので、最後にビールを1杯。
あら、外の看板にはアサヒビールの文字が刻まれていましたけどね。
いいんじゃないのーっ。
続けて1杯。
ああ、美味いっ。
久原のあごだし。
味噌仕立てのもつ鍋つゆ。
濃いけどつゆが美味かったです。
うどんとかいいね…、ラーメンじゃね。
そんな話をしていると、ずっと前に買ったままにしていた「ラ王」鍋用ってのを思い出します。
鍋用中細麺。
そりゃ楽しみ。
またまたガス台まで行って投入された麺をパチリ。
3分でいいのですか。
待ちますとも。
そしてグツグツ…。
これにはマゴ君も美味いうまいを連発です。
そりゃそうですよね。
久原にラ王だもの。
これから暫く、常備のほどお願いします。
それにしても食べました。
最後のさいごまで。
ああ、麺も終わりです。
つゆ残ってるね、ご飯入れちゃうかい。
何て…、十分食べてしまって何ですけど。
今回は我慢しておきます。
たまに鍋。
味噌仕立てのモツ鍋かな。
たっぷりな野菜にギョウザとつみれ。
つみれは何が練り込まれているのでしょうか、柑橘系の香りも少々。
汁はちょっと濃いけど。
それがまた美味い…。
食べらさります。
あっと言う間に、ひと鍋が空になりまして。
次の鍋待ち。
待ちきれないカメラオヤジはガス台まで近付きパチリ。
久原のもつ鍋つゆ。
もうゴミ箱に捨てられていた袋をパチリ。
あごだしって凄いですね。
すっかりお気に入りになりました。
次回もこれでお願いします。
味噌とニンニクの香りも食欲を引き立てます。
さあ、残りの野菜を全量投入で。
待ち遠しい。
グツグツと音を立ててテーブルへ運ばれて来た鍋。
ニラの青さもいいですね。
こりゃいくらでも…。
ホントに食べちゃう。
滅多に食べない梅干しも登場。
さあ口の中をサッパリさせました。
2鍋目、よろしくお願いします。
高照神社の参拝。
参道に続く古い建物に感激しながらも、下調べをほとんどせずに来てしまったワタクシ。
岩木山神社もそうだったのですがね。
肝心な本殿の確認がビミョーです。
随神門を抜け、次に構えているのは拝殿かな。
左手にあるのは手水舎。
東から西に向かい鳥居、随神門、拝殿…、と一直線に建ち並ぶのは珍しいのだとか。
吉川神道に基づく独特な社殿構成は、全国的にも類例が無く…。
そんな凄いところだったのですね。
拝殿及び幣殿、中門、本殿。
津軽信政公墓のある廟所は、本殿からさらに約200ｍ西。
あー、そこまで行かなきゃダメだったわー。
ここでも十分感動しているカメラオヤジですけど。
やっぱり最終日ってが、気持ちの焦りを生むのでしょう。
まだ見たい他のところが頭に浮かびます。
そうそう…、お昼ご飯も食べて無いし。
岩木山8合目で、生姜味噌おでんのコンニャク1つ食べただけ。
ああ、腹減った…。
それでは次へと進みますか。
あら。
一旦通り過ぎてなぜか振り返ったワタクシ。
きっと随神門を見ようと思ったのかな…。
ふと石畳に目をやるとヘビ。
拝殿に向かう時は、見なかったなー。
アオダイショウの子どもでしょうか。
青っぽい模様が細かくて美しい。
滅多に出会うことの無い生きもの。
何かの化身かも知れません…。ここでも旅の無事をお願いします。
ところで高照神社の御朱印は、通りの向かいにある商店でいただきます。
安倍商店でしたかね。
ワタクシは停めた車の横で待機。
ラーメンの提灯が気になります。
じっくり見たい神社ばかり。
ここも次回改めてお邪魔致します。
料理好きなお姉さまから珍しいものをいただきました。
玉子焼きのように見えるのですが、タコなんだって。
タコマンマと呼ばれる卵のところを練ったもの。
確かに玉子焼きの香りじゃありません。
酒の肴かなぁ…。
そんなことを考えながらパクッ。
さらにパクパクッ。
んまいねぇ、飲む前に無くなってしまいました。
ごちそうさまでした。
今春からスタートする日本ハムの専用球場。
観戦の迫力を高めるのにファウルグランドが狭くなっている問題は、改修せずに済むのだそう。
そうじゃなきゃ。
全ては観客のために。
今年もファンクラブで何回かお邪魔します。
試合の無い時は、球場見学にも出掛けたい。
近くのビール工場見学もセットにして。
ワクワクします。
事務所のクンシランが色付いて来ましたよ。
おおー。
ほら、こちらはもっと赤い。
週明けには開いたところが撮れるでしょうか。
楽しみです。
さて。
いよいよ羽幌から留萌までのバス旅。
建物に近いところには特急はぼろ号が停車中。
豊富から向かって来た便ですね、早めに到着しトイレ休憩。
その時はまだ留萌行きが入っていません。
なので54分発の便はどこから乗ればいいのかを窓口で尋ねます。
「高速バスの隣に着きますから。」
ありがとうございます。
その便も豊富から走っているのでギリギリ…。
出発時刻に滑り込みます。
増毛留萌間と同じようなバス。
席数が少ないの。
中央のスライドドアが開くこともありません。
そこからの出入りは無し。
常に前の出入り口のみ。
旧駅のターミナルで札幌行きと並びます。
羽幌市街ではターミナルの他、高校や道立病院も経由します。
それが地域の大切な足。
さあ、市街を抜けると海を眺めての快適な旅。
ガタゴトとかゴゴッとか、サスペンションのヘタリが気になりますけど。
それでもちゃんと走ってますから。
日曜のバスだから、混み具合はビミョー。
ずっと空いているんだろうなー。
そう思い込んでいたの。
でもね、留萌が近付くにつれ席が埋まります。
十分大事なバス。
苫前の風車群は数が減りました。
そう言えば、その近くまで車で行けるのだとか。
丘の上まで繋がる道は、町道なので誰でも走れるって。
真上を見上げるような角度で撮ってみます。
ローソク岩と呼ばれていたところ。
過去にはもっと尖った岩があったそうな…。
今は何と呼ばれているのですか。
ここのところ仕事帰りは暗くなっていることが多いです。
通りに並ぶ家の間から出て来たキツネ。
まだ寒いから毛並みがいいね。
カメラオヤジは、思わず「オッ。」と声を出してしまいます。
すると「何かくれるのかい。」って顔で立ち止まるの。
あまりの近さにビビるワタクシ。
急いでカメラを構える間はホンの5、6秒のこと。
随分離れてしまいます。
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