ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

落葉

2011-09-28 21:00:00 | いい感じ
そうだ。

箸別の避難小屋に行ったときの続き。



箸別の登山ルートの始まりは、既に標高が486メートルもあるんです。
暑寒別岳の高さは1492メートルだから、ほぼ3分の1は車で登っちゃったって計算ですね。
しかも、ここからのルートは、だらだらっとした上り坂。

これから山登りを…。
そんな方にオススメのルートなんですわ。
ヒザの悪いワタクシも、来年はここからチャレンジです。

ま、その分、途中の見晴らしがイマイチってことはありますけどね。
頂上まで行けば同じですから。

箸別の小屋までの道は、最初にグーッとつづら折りのような道路を上って、あとは尾根を走っていきます。
なので遠くの景色がいい感じなんですよね。

もともとは放牧地として開拓されたところ。
ずっと昔のことですけど。

今はそこにノエビアの研究棟がポツン。
あ、ここのサイトは全国っていうか世界規模だから、増毛のことになると、ちょっと探さないと…



ところどころには、昔の牛舎跡が残されています。

別に残した訳じゃないんだな。
残っちゃってる、ってのが正解か。



ま、こんな風景もアリでしょ。
そんなに違和感ないし。



ああ、暑寒別岳は今日も美しいです。



山に行くと、気になるのがキノコじゃないですか。

ねっ。
雨が降って、ちょっぴり寒くなったら。
出るもね。



ラクヨウキノコ。

日の当たるところのは、もう乾き始めていましたが、日陰にあったのはいい感じのヌメリ具合。



今週末も雨みたいだし。
さて、カッパ着てキノコ探し。
行きましょうか。
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山小屋

2011-09-28 19:00:00 | おおらか
秋晴れの増毛。

青い海もいいのですが、澄んだ空気が美味しい山もまたいいもんです。

増毛の山は林道が整備されているので、普通の車でも結構な高さまでドライブを楽しむことができます。
と言ってもカーブの多い山道。
スピードを控えて慎重な運転をお願いしますね。



ここは登山ルートの箸別コース側。
スタートポイントの避難小屋のある駐車場です。
赤い葉っぱがあったりして…。
秋の雰囲気がいっぱいです。



これが小屋の全景。
1階部分はブロック造りで2階は木造です。
まあ、今の時代は皆さん車で来られますからね。
大型バスだって入ることができますから…。
小屋を利用する人も少なくなりました。



暖かい日差しなのでバッタが多かったなぁ。
歩くとそこら中でピョンピョン。
緑色だからイナゴかなぁ。



これはまだ羽根が伸びきっていないヤツ。
子どもかな。



いつ頃出来たんだろう。
登山道の案内板がきれいになっています。



ポツポツ。
登山道の入り口をちょっとだけ進んでみましたけどね。

いいね。
たまに。



山に登りたくなりました。
今日から本格的に減量開始。

1ヶ月くらいようすをみましょうかね。
痩せる傾向が現れたら少し体を鍛えて…。
来年の夏山にチャレンジしようと思います。
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ナナカマドの実

2011-09-28 12:50:00 | カラフル
マチのなか。
ナナカマドの実が赤く色づき始めましたね。
もうすっかり秋なんだな。

今までのワタクシなら「食欲の秋ですぅー。」と叫ぶところなんですが…。
今年はちょっと違います。

「食べものも美味しい季節ですねっ。」
それくらいにトーンダウンさせないと。
さて、そろそろ本格的にダイエットを始めましょうか。
まずは食べる量を半分くらいにしますわ。



「ええーっ、大丈夫かい?」
そう問われそうですけどね。
今までが食べ過ぎなだけですから。

これで普通になるんですよ。
「あ、それが半分ね。」
そう安心していただけると思います。

なんて…。

秋味まつりでは季節のくだものがたくさん並びました。
海のイメージが強い増毛ですけどね。
フルーツの里でもあるんです。
それを皆さんに紹介しない訳にはいきませんわな。



しっかりと熟した美味しいところを味わっていただきます。

そうそう、洋梨だけは追熟が必要なので、すぐ食べちゃダメですよ。
ガリガリしているだけで美味しくありませんからね。
食べものには、それぞれ食べ頃ってものがあるんです。



ちょっと黄色みがかって、やわらかくなってきた時。
それを知ることも大人の知恵でしょう。
というか日本の食糧基地を自負する北海道人、いや増毛人として是非とも知っておきたいこと。

いやぁ、今日は大きく出てしまいました。



海が青いね。

空も青い。

北海道だなぁ。



川には鮭が戻ってきています。
そろそろ取りに…、いやいや撮りに行かなければ。



海岸線には鮭釣りの人が増えていますね。
毎日のように来ている人も。
いったい、どれくらいのペースで釣れるんでしょうか?

余計なことだけど、気になってしょうがないんですけど。
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ホタテフリスビー

2011-09-28 07:00:00 | イベント
大量に撮ってしまった秋味まつりの画像。
まだ続くのか…。
そう思われる方もいらっしゃるかも知れませんけどね。

まあ、こんなこともあったのかと思っていただければ幸いでございます。



これは活ホタテを投げて的に入れるゲーム。
名付けて“ホタテフリスビー”。

港を会場にするイベントですからね。
海水を上手に使わない手はありません。
歩み板を組んでブルーシートを敷き、その中に海水をポンプアップします。

後は、ホタテ養殖をしている事業者の皆さんからホタテを調達して…。
準備完了。

このゲーム。
スタートしたのは、いつ頃だったかなぁ。
このイベントを中央埠頭に持ってきたときか…。
何もないところから手探りで進めていったんだった。

面白かったけどね。

当時は、一番遠い的の景品がピチピチの大ボタンエビ1尾だったんだわ。
1尾900円くらいしたヤツ。
あと甘エビ300グラム1パックや鮭なんかも出してたなぁ。
運営する係は大変だっただろうけど。



今はね。
オールホタテ。
投げるホタテ。
当たるのもホタテ。

しかもピチピチ。
ホタテの入っている篭からパカッ、パカッて殻の閉まる音が聞こえてくるもの。

1回100円で2投。
手を伸ばせばすぐ入りそうなくらいの的なら2コ。
まあ手堅いところですわな。

ちょっと離れたところは5コ。
一番遠いところは10コです。

残念ながら何も入らなかった人は…。
あれ、どうだったんだろ。



さて、ゲットしたホタテはどうするのか?
もうね。
せっかくのピチピチですからね。
すぐ食べるっしょ。
無料の焼き台コーナーが用意されてますから。



そうそう。
思い出した。
このホタテフリスビーという名前。

ワタクシが企画を担当していた頃。
NHKの旭川放送局でイベント告知をしていただける機会があったんです。
その時「フリスビーは…」という指摘を受けまして…。
商標登録なんですね。
フリスビーって。

なのでホタテの円盤投げぇ、みたいな表現をしたように覚えておりますっ。
世の中、難しいもんだわ。
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