昨日のお昼、ちょっと隣マチまで行って来ました。
空は抜けるような青。
ポッカリ浮かぶ白い雲が印象的です。
サラッと降った雪がまわりを美しくしてくれていますね。
そうそう、留萌の入り口。
浜中地区の跨線橋のところ。
国道231号の拡幅工事が行われていたのですが、両方向2車線づつの全てを通ることができるようになりました。
開通したのは10日の午前10時だったかな。
でも昨日は舗装路面の補修工事が行われていて、1車線に規制されていましたけどね。
10日の開通。
一番乗りを目指した人、いたのかな?
道幅が広くなると景色も大きく変わりますね。
大好きな増毛山地の山並みが一望できます。
だけどあまりよそ見すると危ないですから…。
ほどほどに。
今回の地震。
北海道での警報、注意報は解除されたというアナウンスがラジオから流れています。
ちょっとホッとする気持ちと、未だに救助を待つ人たちがたくさんいることを案ずる気持ち。
さっきもテレビで被災地のようすを伝えていました。
行政が用意した給水車の情報が被災者に届かない、って。
スタジオでは行政が行う広報車での周知に物足りなさを感じているようだったなぁ。
現場の苛立ち。
被災したところの人たちは救助も復旧も一生懸命なんだよ。
大津波の襲来風景を何度も何度も放送し続けるよりは、一旦カメラを置いてでも人として作業することもあるんじゃないの。
報道各社が各所に散らばって取材を繰り広げています。
被災者の声を届けるのも仕事と言えば仕事。
水、食べもの、毛布。
見つけた被災者に何か支援できているんだべか。
今は助かるかも知れない人たちを一人でも多く見つけて欲しい。
取材陣の機動力だって、その一員になれるんじゃないかい?
何機も飛ぶヘリは救助じゃないものも多いんじゃないの?
食料や水、薬なんかを運ぶ手伝いじゃだめなのかい?
そんなこと、もうやってるの?
それは行政や消防や自衛隊の仕事ってヘンな割り切りしてないかい。
自分がヘリを持てるんだったら何度でも何度でも助けに行きたいわ。
今はその運ぶ機材が不足し過ぎているんでしょ。
それより優先する取材って…。
もう大きなところの被災状況は伝えたんだよね。
それでも中継のために待機しながら取材し続ける人員がどれだけ必要なのか。
何となく空しさを感じます。