毎月ケアーセンターでは体重測定・足を上げる高さ・腕力・
腕を挙げた角度などの測定をしてくださる。
こんなに思うようにならない体でも大体クリアーできるが
昨日整理していたら前のリストが出てきて腕の力が8などと
有ったが、今日は12とかだったと思うがそれだけある一面力が
付いているのだと思う。
だがペースメーカーを入れた傷跡やその廻りの刺すような痛みは
何ともしがたい。それでもそのことで死にたいとは思わない。
私は結構わがままなところがあると自分では思っているが
沢山の中には言いたいことを言う人がいないわけではないが
この施設は私に取っては居心地のいい場所である。
スタッフは若いのに福祉に関わる方だということだけではなく
明るくて嫌な顔をしないでどなたにも関ってくださる。
何処だってそうなのかもしれないが全員が揃っていい人たちと
言う所はそんなにないと私は思っている。
病気自身は悪くなっていると自覚できるほどに感じているが
こんなに辛くても、友人などが明るいお顔になったとか
お元気そうねと言ってくれるのが、ケアーセンターの空気の
せいかもしれないと話している。
今日は測定も2時40分ぐらいまで掛かったが、その後3時まで
歌にしましょうということになって隣の方と、はとぽっぽはまだ
いやですよねと言いながら唱歌を4曲歌ってお茶になった。
人様から見たら頭の方もそれなりに来ているのかも
しれないのに自分ではそこだけはまだと自尊心だけで
正常な顔をしている。
身体計測は今のところまずまずなので今のところは
こちらで面倒を見てもらって明るく生きて行こうと思って
いるが何時か動けなくなればその時はそれに対応して
いただける場所を探さなければならないのかなあと思うが
今はここが終の安らぎの場所で終えて行きたいと
思っている。