ヤミノツカミDIARY

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天才に届かない栄光

2006年12月17日 | スポーツ

アノゥ「ついに、クラブワールドカップ2006の優勝者が決まったね! 数多の下馬評
   をひっくり返し、世界の頂点に立ったのはインテル・ナシオナルだッ!」

宮海「ふははは私の予想通りだったなッ! というわけで3000円
アノゥ「得点予想、外れてるだろ……っつーか第一、あんたも本当はバルセロナが勝
   つって予想だったじゃん?」
宮海「うむ。だがしかし結果が全てだ。賭けは賭け、1500円で良いからいただこうか
   しら? ふっふふっふー」
ニュー「……それ以前に、未成年者に賭け事を強要するのは刑法223条・強要罪
   あたりますよ。懲役3年以下の刑に処します」
宮海「なんでそんなリアルなコトをッ!?」
アノゥ「正直、あそこまでバルサが押さえ込まれるとは思わなかったな。かたや世界
   中の代表選手を集めた有名クラブ。かたや歴史は古いながらもブラジル代表を
   一人も有しない無銘クラブで、その差は歴然と思われていたのに」
ニュー「南米代表決定戦で去年の世界王者・サンパウロを破った実力は、伊達では
   なかったということでしょうね。本当に、ブラジルは層の厚い国ですね」
宮海「でわー、バルセロナが負けた敗因はなんでしょう、アノゥさん?」
アノゥ「いや……うーん、なんとも言いようがないが。インテルのガード&カウンターが
   バルセロナのプレッシング・アタックに巧く噛み合ったお陰、かな。バルセロナに
   してみれば、相性が悪かったとしか言いようがない。試合のレベルは本当に高
   く、どちらが勝ってもおかしくない試合だったと思うね」
ニュー「そうですね。こういうのを観ると、やっぱり日本とはレベルが違うな、と感じま
   すね。全北が出ようが浦和が出ようが海外の前には小事ですから、もう一喜一
   憂する必要もありませんね、日本人は」
宮海「激しく夢のない話をいたしますなぁ(っдT)」
アノゥ「それにしても、ロナウジーニョはこれでまた、W杯に続いて世界の大舞台での
   トロフィーを逃したわけだ。こんなにすごい選手なのに。サッカーの神様は意地
   悪だな」
ニュー「呪われてるんじゃないですか?」
宮海「誰にだよ、誰に……」