ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

徐々にスイッチを落とす、

2020-05-12 22:02:13 | 猫病気

曇りのち晴れ。26-14℃

季節はどんどん巡っていくが、相変わらずテレビはコロナ、コロナ、それ以外の番組も、テレビ局は頑張って考えてくれているのだろうが、今一面白くもない。

また、Amazonプライムのビデオも、本も読みたくない、心が建設的でない。折角の良い機会なのだから、見放題していれば良いのにね。

因みに、コロナにはかかっていないと思う、だが咳が出る。

 

若い人はこれから、時間の損失を取り戻せるチャンスもあるだろうが、今、晩年の人は、気力が、体力が、このウィルスで、どんどん無くなってくる人もいるんじゃないのかな?

ソーシャルディスタンスもあり、耳が遠い人は聴こえないんじゃないのか?とか(そもそも皆でマスクだし)、元々がネットが苦手、情報の弱者だったり、集合していた会合・コミニュティセンターが閉ざされ、不要不急の外出も制限され、予防で家族とも会えないとかとなると、引き籠もりがいくら好きでも、思い描いていた以上に、孤独な晩年で終わるかと。

今日は用事があってお隣と電話するが、普段から出癖のついている人は皆ノイローゼ気味らしい。日本の家屋が狭いのも問題、そこに自粛で、家族でも、何日も顔を突き合わせているとイライラするらしい。

 

私は老猫の鳴き声が辛くて、辛くて、半年以上これをしていてノイローゼ気味なのだ。

その上、+コロナ禍で、家での自粛は一向に構わないが、呪文のようにコロナ対策が脳に溢れれば、そのことばかりで、気分転換が出来ない。

掃除はズボラ、もう一つの洗い替えのモップのスリッパ。

運動も本当にしたくない。

(風光明媚な所に住み、マラソンなど可能な人はどんどんおすすめする。バイパスの排ガスを吸いながら、焼けたアスファルト上を走るのなんかは、ま、地獄である。)

やりたくない、けれども、例えば10回3セットだったとすると、今日は10回1セットでも良いからやれ!と自分にムチを打つ。三日坊主を何回も繰り返せと。

 

さて、猫の問題点がもう一つ。

老化により腎不全、腎臓機能が落ちて色が無い尿をしていた。腎機能は不可逆だから仕方がないのだが、よって尿に色が消えていたのだが、

今日から肝機能が落ちて、色がついている。(決して腎臓が正常に戻ったわけでない。)

失禁を繰り返し、始末をしていたので、変化が解ったのだが、腎性の貧血で亡くなる事や、

溶血性の貧血で、黄色いビリルビン尿を出し、貧血と黄疸になり、最期に亡くなるのは、酸素テントをしても苦しいのだ。

酸素に結び付くヘモグロビンが無いので、酸素を機械を使って供給しても窒息死である。(上手く肝性脳症に陥れば楽だが)その恐れが出てきた。

幸い食欲が凄い、と言うか、満腹中枢がもはや壊れていると言ってもいい。猫は、ひたすら生きる気力満々です。

肝臓を守る為にも、更にこまめに強制給餌をするわけです。2回目の失禁は色が無色だったが、猫は3日の絶食で肝リピになるので油断が出来ない。

本当にこれが済まないと、何も出来ない日々が続く。

 

コロナ以外のテレビを観ようと思い、「あれ。良い番組」と思えば、

一瞬で終わったわ_| ̄|○ つまらん。

明日も気温が高いらしいが、

テレビでは「コロナと、熱中症で倒れるな」と呼びかけている。どちらで倒れても一瞬区別がつかない、と。紛らわしいな、コロナ!

 

私は猫の世話の合間に、楽器と布をいじっている。

今は、大がかりな事は出来ない、諦めたのだ。

 

それでも、全体の患者数は減ってきたように思う。そして、自粛を解いて、後戻りの外国の例が続く…。

仮に、私の生涯中に、コロナウィルスの特効薬、ワクチンが出来ないとする。

この自粛ペースで人生が終わっても、まずは以前の生活に戻れない事を自分が本当に今後理解し、このペースに慣れる事しかないだろう。

勿論、免疫を得て、普通に生活できる強者もいるかもしれないが、そちらに入るのは難しい年齢だ、自然淘汰される年齢である。

今まで見てきた、親世代の晩年の過ごし方と違う、新たな生き方を模索するしかないと。

とにかく、今は猫でヘトヘトです。そして、猫を飼っている人でも興味がわかない内容だろうと思う。

少しずつの変化で、老猫が徐々に体内の各場所のスイッチを落とし、機能停止し始めているのは理解している、しかし、まだゴールが見えない。

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