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ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

ストライクゾーンの狭い女だったw

2019-02-02 11:07:39 | 受けて立つ
快晴。12-1℃

深夜編み物をしながら、ずっと耳はクラッシックの動画を聴いていた。

※深夜観て大感動の演奏でした!テクニックネ申!
Vivaldi Four Seasons: "Winter" (L'Inverno), complete; Cynthia Freivogel, Voices of Music 4K RV 297








きーじ君、てへべろ?












かーすん、、、


弓を持つ手は猫の手ですよっ!


レッスンの時間だ!

いつもの人家の猫ちゃん。

道すがらの花。




葉牡丹のプランター。












この小さなゴミゴミした都市の、
市井の人々の暮らしの、



私はその中の、名もないゴマ粒のような一粒でしかありえない。

それでも向かう目的地には、
もう一度音楽を学びたいと思った大人達も段々に集まっていて、
私にきらきらした夢や希望をもたらしてくれている…。

歳を取り、へとへとに擦り切れた気持ちに、
美しい芸術に触れる喜びが生きる気持ちを、
学ぶ目的があると、
他の自分では解決できぬ悩みは些末、些細なことなんだ、
まずは、これを自分はマスターせねば!と思わせてくれている。

さて、今日のレッスンも楽しかったです。
私は先生に「先生、ブラームスの雨の歌は良いですね」って。
先生はうっとりした顔で「ブラームスは4番が良いわよ。」と。(貼っておきます)

※ブラ4では、聞き比べてですが、私はこの演奏が一番好きでした。
ブラームス交響曲第4番 ベーム1978年ライヴ


あと練習で今大変苦労している技法、
そもそも大変すぎて練習したくないのだ、、、
大して練習してもいないが、
私「先生もうだめです、これは出来ない、わからない、一生だめかもしれない(T_T)」
先生「そんなことはないです、Sさんには英才教育で今筋肉をつけているんです。」
ああ、頑張るべきなのだ、私には夢があるんだから…。
これを乗り越え技術が身につけれたら、どれだけ自分に自信が付くだろう、
どれだけ自分の事が好きになるだろう。

教本は、勝手に私が作曲した部分ありw
えええ?そういう曲だと思って、この歳まで生きてきやした_| ̄|○

さて、先生は私の弱点がまだ見えないとおっしゃるwwww
私は自分の欠点をゲロる。
「先生、私アップテンポは苦手なんです。」
「そういえばスローな曲はしっとりと綺麗に弾かれるわね、」
「いや先生、スローすぎるのも、いい加減、疲れ切って苦手なんですぅううう。」
「そんなにストライクゾーンが狭いんかーい!」と大爆笑!
「ええ、ユーミンの声量のように!」と再び大爆笑!

因みに、クラッシック、ポピュラー、ジャズまでが許容範囲、
ロックは無理、絶対無理(音量的にも、リズム的にも)だと思ふ。

帰り道、小さな庭木にスズメさんぎっしり。



多分、優しい人が給餌しているのであろう…。


出かけたついでに足りない毛糸を買いに行く、
ようやく追加があって無事に購入。
やいやいにもお土産を購入。


小澤征爾指揮のブラームスの4番を聴きながら、



編み針を動かす今宵。

因みに、目を飛ばしてしまった個所はあとで修正します(T_T)

間違いは何度でも修正しながら、完成するしかないのだ…。
そして、やり遂げた喜びは大きい。
コメント (5)
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