ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

少し葛藤。

2016-07-25 09:13:54 | 健康・病気
曇り、
今日も過ごし易くて、前半の夏バテは解消されたと思う。
とろけていたグテグテが、かなりしゃっきりしてきた。




結局、飼い猫ってやつは、いつでも好きな場所でグデグデしているわけだ。

体調も良い事から、
今朝はどうしても気になる骨密度の検査を受けよう!と思い立った。
近頃、うっすらと背中が痛いのと、重いものを持ちたくない、それに、
やたら「いつの間にか骨折」のCМが耳について離れないからだ。

しかも、子宮体癌のオペで早期閉経をし、子宮頸がんと違い女性ホルモン療法も禁止で、
更年期の何十倍と言われる卵巣欠落症状に悩まされ、
かつリュウマチやら橋本病の自分は「いつの間にか骨折」することに自信満々である。
癌のオペ後の2年間で、オペ前に計測した100近く、
その男性並みと褒められていた骨密度があっという間にオペ後二年で7割近くまで減少し、その後はもう骨の事は諦めていた。

個人的には、負けるもんかとあがいて超真面目にやっていた時期は過ぎた、
いくら食餌に気を付けても、運動しても、カルシウムのサプリ程度で骨が改善されるというわけではない。
骨量は計測日毎に減っていった。
それは同じガンのブログの人が運動しても、カルシウムとってもどんどん骨密度が減っていくこと、
やがて女性ホルモンを投与せざるを得ないことなどからも、自分が人より早く骨粗鬆症になるのは時間の問題と覚悟していた。

しかし、背中が痛い事、同年代の平均身長より、今の子に比べてもはるかに高身長だが、
近頃縮んだ感じもあり、(←胸が垂れたり腹が垂れたり、肉質の問題もあると思ふが)目をつぶってもいられない。
オペから11年、結局骨に対しては積極的治療は出来なかった、
今なら打つ手があるかもしれない、
一度調べてみようと、仕舞っていた整形外科の診察券を取り出した。

がっ、徒歩10分程度で行ける整形外科なのだが、以前の結果も良くない事から、やっぱり真実を知ることが怖いのだ、
新たな葛藤が増えると思えば、わざわざ行きとうない。けど、いつの間にか骨折もしとうない。

インコにトウモロコシなどあげて現実逃避、
明日こそ。



インコに親切にしたところでご利益はない、思い立ったら早く行け、自分。
コメント
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