曇り、湿度が半端ない。
今日も33度、結構過酷な日だった。
昨日と温度差がありすぎ、体が変である。
今日もトウモロコシにかぶりつくインコ達。
夏は茹でたトウモロコシが、秋は茹でた、もしくは焼いた栗、冬は焼いたサツマイモが大好物だ。
小松菜、リンゴ以外は、全部生より加熱した方が喜ぶのが不思議だ。
自然界なら生が基本だろうに…。
トウモロコシは軸も齧って遊んでくれて一石二鳥、ただしそのあとの掃除が大変だ。
やいやいがベロベロと顔を洗う。
キリッ!
飼い主は汗だくで、顔を洗っても、洗わなくてももはや同じ気分、
女子力は猫の方が完全に上。
【ゲリラ雷雨情報】関東・近畿で天気急変の恐れ
2016/07/14 05:43 ウェザーニュース
今日14日(木)は西・東日本で日差しが届き、梅雨空はひと休み…ですが、油断禁物。広いエリアで天気急変(ゲリラ雷雨)の恐れがあります。
ゲリラ雷雨とは?
最近よく耳にする「ゲリラ雷雨(豪雨とも)」。これは、晴れている空が急に暗くなり、いきなり激しい雷雨となることを言います。時には突風やヒョウのようなシビアな現象を伴い、怪我や事故を引き起こす大変危険な現象なのです。
ゲリラ雷雨は、【地上の熱くて湿った空気】と【上空の冷たい空気】によって引き起こされます。
空気は冷たいほど重たく、暖かいほど軽い性質があります。日差しによって地上付近が暑くなると、熱い空気は軽いので、上昇気流によって持ち上げられて雲が発生します。
さらに、上空に寒気が流れ込んでいて、周りが冷たいと、熱い空気のかたまりはさらに上昇を続けるため、雲の発生・発達が促進され、雷雨をもたらすモクモクとした雲へと成長します。
今日のゲリラ雷雨予想
14日(木)は、日差しが届いて暑くなる上に、昨日からの雨で空気中の水分量が多く、雲が発達しやすい条件が揃います。中四国から東北南部で発生の可能性があり、特に関東、近畿が要注意エリアです。
はじめは内陸部で雲が発生、発達。その後、雲は上空の風に流され、東方向に移動する予想です。関東の西側の山で発生した雲は東京や埼玉方面に、六甲山周辺で発生した雲は大阪や京都方面に進んでくるため、市街地にも雷雨のエリアが拡大する恐れがあります。
山など内陸部ではモクモクした雲が成長し、底の黒っぽい雲が近づいたら雷雨の兆しです。
また、関東平野や京阪神エリアでは、西側の入道雲や雷雲が近づいてきたら、急な激しい雨に要注意となります。
【注意エリア】
中四国〜東北南部
【警戒エリア】
上記のうち特に近畿・関東甲信越・北陸
注意・警戒エリアのみなさんは雲の色や変化に注目してみてください。
〔大気不安定〕関東甲信地方で竜巻注意情報、南部は光化学スモッグ注意報(7/14)
〔大気不安定〕関東甲信地方で竜巻注意情報、南部は光化学スモッグ注意報(7/14)
14:45レスキューナウニュース
関東甲信地方では大気の状態が非常に不安定となっており、広い範囲で雷雲が発生する見込みです。14日夜遅くにかけて、局地的に雷を伴い1時間に50mm以上の非常に激しい雨の降るおそれがあります。低地の浸水、河川の増水、土砂災害、落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意が必要です。
いっぽう、関東南部では夕方にかけて光化学スモッグの発生しやすい気象状態となる見込みです。屋外での活動に十分注意してください。
■竜巻注意情報
≪発表中≫
・茨城県 14日14:58〜16:10
・栃木県 14日14:21〜16:30
・群馬県 14日13:59〜16:10
・埼玉県 14日13:58〜16:10
・千葉県 14日15:01〜16:10
・東京地方 14日14:51〜16:00
・神奈川県 14日15:27〜16:40
・山梨県 14日15:07〜16:20
・長野県 14日14:02〜16:20
◆用語解説「竜巻注意情報」
・積乱雲の下で発生する竜巻、ダウンバースト等による激しい突風が発生しやすい気象状況になったと判断された場合に発表。情報の有効期間は、発表から約1時間。
■光化学スモッグ注意報(14日15:30現在)
<東京都>
・14日15:20〜 :多摩中部(三鷹市・調布市・狛江市・小金井市・府中市・国分寺市・国立市・立川市・昭島市)・多摩南部(稲城市・多摩市・町田市・日野市・八王子市)
<神奈川県>
・14日13:20〜 :横浜地域(横浜市)・川崎地域(川崎市)
・14日14:20〜 :相模原地域(相模原市)・湘南地域(平塚市・鎌倉市・藤沢市・茅ヶ崎市・逗子市・葉山町・寒川町・大磯町・二宮町)・県央地域(秦野市・厚木市・大和市・伊勢原市・海老名市・座間市・綾瀬市・愛川町・清川村)
※解除:横須賀地域(14日12:20〜15:20)
◆用語解説「光化学スモッグ注意報」
・光化学オキシダント濃度が0.12ppm以上になり、この状態が継続すると判断されるとき発令される。目や喉に刺激があり、「目がチカチカする」「喉が痛い」などの症状がでる場合があることから、屋外での活動には注意が必要。
大気不安定 局地的に猛烈な雨のおそれ
大気不安定 局地的に猛烈な雨のおそれ
17:09NHKニュース&スポーツ
気温の上昇と、上空の寒気の影響で東日本と西日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定になり雨雲が発達しています。特に関東では、14日夜遅くにかけて局地的に猛烈な雨が降るおそれがあり、気象庁は、低い土地の浸水や急な川の増水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風、ひょうにも十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、東日本と西日本ではところによって最高気温が35度以上の猛暑日となるなど気温が上がったことに加え、上空に寒気が流れ込んだ影響で広い範囲で大気の状態が非常に不安定になっています。
特に関東地方に発達した雨雲が次々にかかり、気象庁のレーダーによる解析では、千葉県市原市付近で午後4時半までの1時間に90ミリの猛烈な雨が降ったとみられるほか、午後7時までの1時間には東京都が小金井市に設置した雨量計で53ミリの非常に激しい雨を観測しました。
また、横浜市では、午後7時10分までの10分間に22ミリ、国土交通省が東京・町田市に設置した雨量計では、午後6時40分までの10分間に25ミリの雨を観測しました。
これは、いずれも1時間の雨量に換算すると100ミリ以上の猛烈な雨に相当する雨が降ったとみられます。
大気の不安定な状態は14日夜遅くにかけて続く見込みで、東日本と西日本では1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、特に関東では局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
気象庁は、低い土地の浸水や川の急激な増水に警戒するとともに、土砂災害や落雷、竜巻などの突風、ひょうにも十分注意するよう呼びかけています。
【東京・板橋区で一時 床上浸水】この大雨で東京・板橋区成増では、一時、住宅や店舗が床上まで浸水し住民たちが片づけに追われていました。店舗の床を掃除していた女性は「道路が完全に冠水し、車が通るたびに水が波のように押し寄せてきたので慌てて床にあるものを高いところに上げました」と話していました。また、住宅が床上浸水した男性は「横なぐりの雨が降り、一気に水が膝のあたりの高さまで上がってきました」と話していました。
警視庁や東京消防庁によりますと、東京・板橋区や練馬区では、午後3時ごろ、「道路が冠水している」などの通報が相次いで寄せられました。このうち、練馬区貫井では午後3時すぎ、「川沿いで足首まで水につかっている」と110番通報がありました。警察官が駆けつけましたが、水はすでに引いていたということです。また、板橋区成増でも午後3時すぎに「床下まで水が来ている」と110番通報がありましたが、まもなく水は引いたということです。
【埼玉・和光市では駐車場が一時 冠水】雨が強まり、埼玉県和光市では、市役所の駐車場が広い範囲で一時、水につかりました。市によりますと、和光市では14日午後2時半ごろから雨が降り始め、午後3時前後には市役所の駐車場の広い範囲が水につかりました。和光市の駐車場は市役所の建物より低い場所にあり、建物の中への浸水はありませんでしたが、駐車場は最も多いときで、15センチの深さまで水につかりました。午後4時の時点で、水はほぼひいたということです。
【善福寺川で水位急激に上がる】東京などでは、短時間に激しい雨が降ると、都市部を流れる比較的小さい川の水位が急激に上がり、周辺で浸水などの被害が起きるおそれがあり、警戒が必要です。
このうち、東京・杉並区を流れる善福寺川では、区が西田端橋に設置した水位観測点のデータで、午後4時には99センチだった水位が、30分後の午後4時半には4.1メートルまで急激に上昇しました。観測点に設置されたカメラの画像では、午後4時半ごろ、川の水位が急激に上がり、大量の水が勢いよく流れる様子が確認できます。その後、水位は徐々に下がってきています。
【水戸ではひょう】水戸市の中心部にあるNHK水戸放送局の周辺では、午後4時すぎ、あたりが急に暗くなってザーッと雨が降り出し、ひょうが降りました。ひょうは直径1センチほどの大きさで、建物の屋根などに当たってバラバラと激しい音を立てていました。
【宇都宮では住宅の屋根の一部が飛ぶ】竜巻注意情報が出ていた宇都宮市の上篭谷町では、平屋の住宅の屋根の一部が、飛ばされる被害がありました。警察や消防によりますと、飛ばされた屋根は、縦3メートル、横5メートルの大きさで、住宅の近くには、屋根の破片とみられるものが散乱していました。けが人はいないということですが、警察と消防は、突風が原因とみて、詳しい状況を調べています。
【群馬では住宅の窓ガラス割れる】竜巻注意情報が出された群馬県では、ひょうのような氷の塊が降ったほか、非常に強い風で住宅の窓ガラスが割れたり、公園の木が倒れたりする被害が相次ぎました。
前橋市では午後3時前、ひょうのような氷の塊が降ったほか、伊勢崎市では午後2時15分に風速21.4メートルの非常に強い風を観測しました。伊勢崎市下道寺町では、車庫の屋根が飛んで隣の家の2階の窓ガラスが割れました。また、伊勢崎市韮塚町の韮塚荒田公園では、公園内にある木が根本から倒れました。消防によりますと、このほか、伊勢崎市内では道路の一部が冠水する被害が出たということですが、けが人はいないということです。
今日も33度、結構過酷な日だった。
昨日と温度差がありすぎ、体が変である。
今日もトウモロコシにかぶりつくインコ達。
夏は茹でたトウモロコシが、秋は茹でた、もしくは焼いた栗、冬は焼いたサツマイモが大好物だ。
小松菜、リンゴ以外は、全部生より加熱した方が喜ぶのが不思議だ。
自然界なら生が基本だろうに…。
トウモロコシは軸も齧って遊んでくれて一石二鳥、ただしそのあとの掃除が大変だ。
やいやいがベロベロと顔を洗う。
キリッ!
飼い主は汗だくで、顔を洗っても、洗わなくてももはや同じ気分、
女子力は猫の方が完全に上。
【ゲリラ雷雨情報】関東・近畿で天気急変の恐れ
2016/07/14 05:43 ウェザーニュース
今日14日(木)は西・東日本で日差しが届き、梅雨空はひと休み…ですが、油断禁物。広いエリアで天気急変(ゲリラ雷雨)の恐れがあります。
ゲリラ雷雨とは?
最近よく耳にする「ゲリラ雷雨(豪雨とも)」。これは、晴れている空が急に暗くなり、いきなり激しい雷雨となることを言います。時には突風やヒョウのようなシビアな現象を伴い、怪我や事故を引き起こす大変危険な現象なのです。
ゲリラ雷雨は、【地上の熱くて湿った空気】と【上空の冷たい空気】によって引き起こされます。
空気は冷たいほど重たく、暖かいほど軽い性質があります。日差しによって地上付近が暑くなると、熱い空気は軽いので、上昇気流によって持ち上げられて雲が発生します。
さらに、上空に寒気が流れ込んでいて、周りが冷たいと、熱い空気のかたまりはさらに上昇を続けるため、雲の発生・発達が促進され、雷雨をもたらすモクモクとした雲へと成長します。
今日のゲリラ雷雨予想
14日(木)は、日差しが届いて暑くなる上に、昨日からの雨で空気中の水分量が多く、雲が発達しやすい条件が揃います。中四国から東北南部で発生の可能性があり、特に関東、近畿が要注意エリアです。
はじめは内陸部で雲が発生、発達。その後、雲は上空の風に流され、東方向に移動する予想です。関東の西側の山で発生した雲は東京や埼玉方面に、六甲山周辺で発生した雲は大阪や京都方面に進んでくるため、市街地にも雷雨のエリアが拡大する恐れがあります。
山など内陸部ではモクモクした雲が成長し、底の黒っぽい雲が近づいたら雷雨の兆しです。
また、関東平野や京阪神エリアでは、西側の入道雲や雷雲が近づいてきたら、急な激しい雨に要注意となります。
【注意エリア】
中四国〜東北南部
【警戒エリア】
上記のうち特に近畿・関東甲信越・北陸
注意・警戒エリアのみなさんは雲の色や変化に注目してみてください。
〔大気不安定〕関東甲信地方で竜巻注意情報、南部は光化学スモッグ注意報(7/14)
〔大気不安定〕関東甲信地方で竜巻注意情報、南部は光化学スモッグ注意報(7/14)
14:45レスキューナウニュース
関東甲信地方では大気の状態が非常に不安定となっており、広い範囲で雷雲が発生する見込みです。14日夜遅くにかけて、局地的に雷を伴い1時間に50mm以上の非常に激しい雨の降るおそれがあります。低地の浸水、河川の増水、土砂災害、落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意が必要です。
いっぽう、関東南部では夕方にかけて光化学スモッグの発生しやすい気象状態となる見込みです。屋外での活動に十分注意してください。
■竜巻注意情報
≪発表中≫
・茨城県 14日14:58〜16:10
・栃木県 14日14:21〜16:30
・群馬県 14日13:59〜16:10
・埼玉県 14日13:58〜16:10
・千葉県 14日15:01〜16:10
・東京地方 14日14:51〜16:00
・神奈川県 14日15:27〜16:40
・山梨県 14日15:07〜16:20
・長野県 14日14:02〜16:20
◆用語解説「竜巻注意情報」
・積乱雲の下で発生する竜巻、ダウンバースト等による激しい突風が発生しやすい気象状況になったと判断された場合に発表。情報の有効期間は、発表から約1時間。
■光化学スモッグ注意報(14日15:30現在)
<東京都>
・14日15:20〜 :多摩中部(三鷹市・調布市・狛江市・小金井市・府中市・国分寺市・国立市・立川市・昭島市)・多摩南部(稲城市・多摩市・町田市・日野市・八王子市)
<神奈川県>
・14日13:20〜 :横浜地域(横浜市)・川崎地域(川崎市)
・14日14:20〜 :相模原地域(相模原市)・湘南地域(平塚市・鎌倉市・藤沢市・茅ヶ崎市・逗子市・葉山町・寒川町・大磯町・二宮町)・県央地域(秦野市・厚木市・大和市・伊勢原市・海老名市・座間市・綾瀬市・愛川町・清川村)
※解除:横須賀地域(14日12:20〜15:20)
◆用語解説「光化学スモッグ注意報」
・光化学オキシダント濃度が0.12ppm以上になり、この状態が継続すると判断されるとき発令される。目や喉に刺激があり、「目がチカチカする」「喉が痛い」などの症状がでる場合があることから、屋外での活動には注意が必要。
大気不安定 局地的に猛烈な雨のおそれ
大気不安定 局地的に猛烈な雨のおそれ
17:09NHKニュース&スポーツ
気温の上昇と、上空の寒気の影響で東日本と西日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定になり雨雲が発達しています。特に関東では、14日夜遅くにかけて局地的に猛烈な雨が降るおそれがあり、気象庁は、低い土地の浸水や急な川の増水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風、ひょうにも十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、東日本と西日本ではところによって最高気温が35度以上の猛暑日となるなど気温が上がったことに加え、上空に寒気が流れ込んだ影響で広い範囲で大気の状態が非常に不安定になっています。
特に関東地方に発達した雨雲が次々にかかり、気象庁のレーダーによる解析では、千葉県市原市付近で午後4時半までの1時間に90ミリの猛烈な雨が降ったとみられるほか、午後7時までの1時間には東京都が小金井市に設置した雨量計で53ミリの非常に激しい雨を観測しました。
また、横浜市では、午後7時10分までの10分間に22ミリ、国土交通省が東京・町田市に設置した雨量計では、午後6時40分までの10分間に25ミリの雨を観測しました。
これは、いずれも1時間の雨量に換算すると100ミリ以上の猛烈な雨に相当する雨が降ったとみられます。
大気の不安定な状態は14日夜遅くにかけて続く見込みで、東日本と西日本では1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、特に関東では局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
気象庁は、低い土地の浸水や川の急激な増水に警戒するとともに、土砂災害や落雷、竜巻などの突風、ひょうにも十分注意するよう呼びかけています。
【東京・板橋区で一時 床上浸水】この大雨で東京・板橋区成増では、一時、住宅や店舗が床上まで浸水し住民たちが片づけに追われていました。店舗の床を掃除していた女性は「道路が完全に冠水し、車が通るたびに水が波のように押し寄せてきたので慌てて床にあるものを高いところに上げました」と話していました。また、住宅が床上浸水した男性は「横なぐりの雨が降り、一気に水が膝のあたりの高さまで上がってきました」と話していました。
警視庁や東京消防庁によりますと、東京・板橋区や練馬区では、午後3時ごろ、「道路が冠水している」などの通報が相次いで寄せられました。このうち、練馬区貫井では午後3時すぎ、「川沿いで足首まで水につかっている」と110番通報がありました。警察官が駆けつけましたが、水はすでに引いていたということです。また、板橋区成増でも午後3時すぎに「床下まで水が来ている」と110番通報がありましたが、まもなく水は引いたということです。
【埼玉・和光市では駐車場が一時 冠水】雨が強まり、埼玉県和光市では、市役所の駐車場が広い範囲で一時、水につかりました。市によりますと、和光市では14日午後2時半ごろから雨が降り始め、午後3時前後には市役所の駐車場の広い範囲が水につかりました。和光市の駐車場は市役所の建物より低い場所にあり、建物の中への浸水はありませんでしたが、駐車場は最も多いときで、15センチの深さまで水につかりました。午後4時の時点で、水はほぼひいたということです。
【善福寺川で水位急激に上がる】東京などでは、短時間に激しい雨が降ると、都市部を流れる比較的小さい川の水位が急激に上がり、周辺で浸水などの被害が起きるおそれがあり、警戒が必要です。
このうち、東京・杉並区を流れる善福寺川では、区が西田端橋に設置した水位観測点のデータで、午後4時には99センチだった水位が、30分後の午後4時半には4.1メートルまで急激に上昇しました。観測点に設置されたカメラの画像では、午後4時半ごろ、川の水位が急激に上がり、大量の水が勢いよく流れる様子が確認できます。その後、水位は徐々に下がってきています。
【水戸ではひょう】水戸市の中心部にあるNHK水戸放送局の周辺では、午後4時すぎ、あたりが急に暗くなってザーッと雨が降り出し、ひょうが降りました。ひょうは直径1センチほどの大きさで、建物の屋根などに当たってバラバラと激しい音を立てていました。
【宇都宮では住宅の屋根の一部が飛ぶ】竜巻注意情報が出ていた宇都宮市の上篭谷町では、平屋の住宅の屋根の一部が、飛ばされる被害がありました。警察や消防によりますと、飛ばされた屋根は、縦3メートル、横5メートルの大きさで、住宅の近くには、屋根の破片とみられるものが散乱していました。けが人はいないということですが、警察と消防は、突風が原因とみて、詳しい状況を調べています。
【群馬では住宅の窓ガラス割れる】竜巻注意情報が出された群馬県では、ひょうのような氷の塊が降ったほか、非常に強い風で住宅の窓ガラスが割れたり、公園の木が倒れたりする被害が相次ぎました。
前橋市では午後3時前、ひょうのような氷の塊が降ったほか、伊勢崎市では午後2時15分に風速21.4メートルの非常に強い風を観測しました。伊勢崎市下道寺町では、車庫の屋根が飛んで隣の家の2階の窓ガラスが割れました。また、伊勢崎市韮塚町の韮塚荒田公園では、公園内にある木が根本から倒れました。消防によりますと、このほか、伊勢崎市内では道路の一部が冠水する被害が出たということですが、けが人はいないということです。