≪トナカイの旅日記+@≫

     旅を忘れた、トナカイ!!?

   

前回に引き続き、、。

2020-05-30 16:09:01 | 日記


 前回、可児市の〈明智城址〉を一緒に訪れたS君と、また出かけてきました。
 今回は、土岐氏一族である、土岐明智の居城でした〈妻木城〉です。
 子供のころ山遊びに出かけてような場所。

 まぁこの近辺地理はは明るい。彼が持参した資料を見、すいすいと目的地に向かう。
 城跡に向かうには二つのルートがあった。道脇に設置された駐車場からと、
 少し離れた県道から。ゴルフ場の入口脇を、曲がりくねった細い道を進むか?。
 県道からだと、1500m以上登らなければならない。それならもちろん!!。
 駐車場が整備され、15分ほど山道を登れば着ける。
 市街地を見渡す山の中腹。明智荘には石垣は見当たらなかったが、ここは少しの石垣が残るのみ。

 周りには大きいな大石がゴロゴロと見受けました。中でもこれは珍しい。

 くさび跡の大岩。


 その後、近くの公民館に立ち寄り後、少し離れた〈土岐市美濃陶磁資料館〉へ。
 ここで開催中の〈光秀の源流 土岐明智氏と妻木氏〉の展覧会を鑑賞。
 実は、期限が5月31日までだったが、コロナ過で途中閉館があり、改めて
 9月13日まで開催となりました。
 前回穴窯の焼成見学の帰りに立ち寄ろうと考えたが、閉館では何ともならない。
 じっくりと、並べてある古文書を見たが分からん。横の説明を見るのがやっと。
 分かったような分からんような、私の頭では理解に苦しむ!!。

 もう一か所。隣りの市にある神社。〈一日市場八幡神社〉(ひといちばはちまんじんじゃ)。
 
 ここは、土岐氏発祥の地。新しく石像も加えられていました。

 先日のテレビ番組では、美濃を追われた人物が、滋賀県で身を起こし,その身内が〈明智光秀〉だとした
 資料が出てきたと、そしてお墓もあると放映されていました。
 出生地がまた一つ増えました。謎の多い人物。
 どこでどうつながって来るのか、さっぱり分からん。
 歴史は得意でも不得意でもありませんが、いつもの歴史同好会で行く機会もあり
 この年になり、頭の体操だとして行く機会を少しだが増やしつつある。
 もちろん彼がいろいろと教えてもくれますけど、、。