ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

松戸の不満

2017-10-08 12:11:17 | サンバ2017
昨日は「松戸まつり」で、演者は地元のセレージャ。オレにとっては2週連続のセレージャというわけだ。
演舞は午後2時からで、松戸駅前から伸びる大通りの奥からスタートだ。オレは少し早く現地に着いたが、このまつりの規模は大きいので、早くから行っても楽しめる。
ぶらぶらしていたら、セレージャの面々が登場した。しかしタンガダンサーが少なく、このあと近くの建物から出てくるんだろうと思ったら、これで終わりだった。
紫黄色のタンガダンサーは今回も休みか? オレはガックリきた。
スタート。オレは今回T社製レンズのデビューになるが、C社製レンズとズームの動きが逆になるので、扱いに手間取る。ズームの感覚も全然違う。戸惑うばかりで、まったく枚数が稼げない。
このまつりは、常連カメコは少ない方なのだが、地元のカメラマン攻勢がけっこうある。しかも彼らが車道に出ているけど、それは可なのか?
そんなだからオレも撮ったか撮らないか分からないうちに、チームはどんどん進んでしまった。
紫黄色のダンサーは、浅草仕様のコスチュームだった。参加していたのはうれしいけれど、そのコスじゃなあ…。

駅前に到着して、ここでパートごとの演舞となる。しかし、チームのみんなが正面(駅側)を向いているので、歩道にいるオレは彼女らの側面しか見えない。しかも駅に近づくほど観客が増え、相変わらず撮影はできない。正面に回ろうとしても、そっちこそ多くの観客でごった返している。もう、ニッチもサッチもいかないのだ。
しかもアーラが前方で踊っている時はタンガダンサーが最後尾に隠れていて、やっぱり撮影がしづらい。なんか、欲求不満がたまってしまうのである。
毎年思うのだが、チームの隊列が駅側を向いているのはどうなんだろう。たとえばバテリアを道路に並行して一列に配置し、その手前にダンサー連を配置する。これなら長い歩道を有効に使って、多くの観客が楽しめると思うのだが…。
駅前での演舞が終わって、スタート地点に引き返す。それも3~4分ほどで、あっという間にサンバは終わってしまった。

最後はセレージャのみんなが勢ぞろいして記念撮影。その後も三々五々地元の方としばし交流していたが、この時、ヒップ好きのカメコがダンサーのすぐ後ろでしゃがんで撮影していた。
対面にいたダンサーが注意しに行ったようだが、オレはその場面を見るのが嫌で、見なかった。
あのカメコ、ネットでもたびたび話題に上っているが、ヒップに執着しすぎだ。今日も隙あらばヒップ撮影で、行動が不気味すぎる。
もう、病気だと思う。警察沙汰にならないうちに、自重せよ。







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レンズ購入

2017-10-06 17:02:07 | いろいろ
オレが数年前に新規購入したデジ一はダブルレンズキット(18mm-55mmと、55mm-300mm)だったので、サンバの演舞の最中にレンズ交換に迫られることがあり、けっこう面倒だった。
すなわち大通りの演舞なら後者のレンズ1本で問題ないが、小さい商店街だと、ダンサーとの距離が近すぎて、55mmでもでかすぎることがあった。だけど前者のレンズに交換する時間もなく、ダンサーの上下が切れることが多かった。
昨年だったか、某メーカーから18mm-135mmのレンズが発売されて、よほど買おうかと思った。でもオレのデジ一でも装着できるのか分からず、調べないままズルズルきてしまった。
今年のサンバシーズンは一段落したけれど、昨日、今さらながら大手家電量販店にレンズを買いに行った。もうレンズを交換したくないから、いっそのこと広角から望遠まで、1本のレンズで済ませちゃおうと思った。
いろいろ見て回ると、とにかくレンズは高い。ちょっとしたものでも数万円して、これを買うくらいなら、あといくらか足して4Kビデオカメラを買ったほうがよほど賢明じゃねーか、とさえ思う。
レンズが明るい単焦点レンズにも食指が動く。しかしオートサロンやコミケならいざ知らず、サンバでは不適当だろう。ぜったいに望遠のほうがいい。

T社製で似たようなレンズが2本並んでいて、1本は16mm-300mmで56,900円。もう1本は18mm-270mmで、36,530円で売られていた。
オレもここは調べていて、前者はネットで見た。ただし、その値段は忘れていた。
これらレンズの前で難しい顔をしていたらベテラン風の店員が来て―ふだんは鬱陶しい店員だが、こういう時は頼りになる―、後者のレンズは35,000円に負けてくれた。
家電量販店で値引きしてくれるとは思わないから、オレはもう感激である。
しばらく迷って、試しに前者の値段も聞くと、こちらは51,000円に負けてくれた。これはかなり思い切った数字だが、ネットもこのくらいの値だった気もする。
ともあれ店員にここまでの数字を出されたら、またにします、とバックレるわけにもいかなくなった。どっちか買うしかない。
ただオレの性格からして、どっちを買っても後悔する。数年前にハンディビデオカメラを購入した際は、4万円高い1ランク上の商品を見送り、リーズナブルなほうを選んだ。がその後は、いつも後悔の念がついて回った。機能のいいほうを購入するんだった、と。
というわけで今回は、前者のレンズを購入した。ポイントも10%付くし、差額の16,000円は、これから節約生活をして埋めればいい、と思った。
とはいえ、サンバダンサーを撮るために、約5万円の追加出費である。ビデオやデジ一はほかの用途でも使うから問題ないが、今回はホントにサンバ用だ。バカ丸出しである。
まったく、カメラ業界はエロカメコが支えてるんじゃないか、と思った。
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ブランコ解散

2017-10-04 16:50:09 | 残念
先日ネットで知ったのだが、ヴェルメーリョ・イ・ブランコがこの10月1日をもって解散したという。まさに寝耳に水、晴天の霹靂で驚いた。
ブランコはオレ的には東京の新興チームの位置づけで、イベントはあまり見る機会がなかったけれど、ダンサーも多く、踊りもうまく、洗練されたオシャレなチーム、という認識はあった。
今年の浅草サンバカーニバルではS2リーグで堂々の優勝。来年のS1リーグでは台風の目になりそうな予感で、オレは楽しみにしていたのだが、あまりの展開に言葉を失った。
いったいチームに、何があったんだろう。以前から方向性の違いがあったのだろうか。それが顕在化したのだろうか。
あるいはオレらのようなカメコに囲まれてサンバをやるのがイヤになっちゃったのだろうか。
こんなケースは初めてだから、キツイ。

でも今回は、全員一致で解散したんじゃないでしょう?
関東にはほかのサンバチームもいっぱいあるから、まだヤル気がくずぶっている人は、どうか移籍してほしい。またパフォーマンスを見せてほしい。

とりあえずしばしの別れ。17年間、お疲れ様でした。楽しいパフォーマンスを、ありがとうございました。
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日曜日の選択

2017-10-03 12:52:47 | サンバ2017
先週の土曜日は元住吉でサウーヂ。元住吉はお邪魔したことがないから楽しみにしていたが、いざ当日になったら、外出するのが億劫になった。
せめて撮りたいダンサーがいればいいのだが、オレはサウーヂに不案内で、そんなダンサーもいないのだ。
「行かぬ後悔より行く後悔」ではあるのだが、元住吉、遠い。家にいれば別の用事も済ませられるし、交通費は節約できるしで、結局家を出そびれてしまった。
あぁこのパターン、今年何回目だろう。オレも歳を取ったなぁ。

日曜日は東写に行くつもりだったが、Azullyさんしか撮りたいモデルがなく、そのAzullyさんも今年は2回撮ったので、サンバを見に行くことにした。
サンバは昼の八柱・セレージャと、鶴見・サウーヂで二択。さらに夜の守谷・セレージャがある。セレージャはダブルヘッダーだ。ちなみに3つとも暦の関係や時間の関係で、オレは行ったことはない。
オレが全盛時なら鶴見→守谷のハシゴだが、守谷の夜はパス。もう暗くなってまで、撮る気力がない。問題は昼の選択だが、八柱が場所的にも近く、セレージャの演舞も見たいので、そちらにした。
八柱は通称「あいさつまつり」で、9月17日の雨天順延の代替である。イベントの振替開催は珍しく、ミス湘南もそれをやってくれと思う。
サンバは1時から。20分くらい前に会場に着くと、そこは道路の一本道だった。YouTubeの予習では、ここをセレージャが練り歩いていたが、若干観戦スペースが狭い気がした。

奥のステージでは琉球エイサーの演舞をやっていた。
エイサーが終わってサンバ開始の7分前になると、ステージ裏の控室前で、バテリアの演奏が始まった。もちろんサンバカメコもいるが、少ない。やっぱりみんな、鶴見に行っているのだろう。
1時になり、ダンサーらがコースに飛びだした。だが残念、オレ一押しの紫黄色ダンサーは不参加。若干写欲が萎えた。
タンガダンサーの大半はお尻に余計な装飾がなくありがたいが、こんがり日焼けして、アスリート体型も多いのが微妙なところ。カメコ的には、少しムッチリしているくらいがいいのだが。
コースの両脇は出店が出ていて、案の定移動はしづらかった。それでもほかのカメコはずんずん進んでいく。他者への迷惑は別にして、そのエロ魂は見習うべきものがある。
それにしても前がつかえている。初見参のオレが言うのもなんだが、ここは出店が前方に出過ぎていないか? 今回のバテリアは15人前後。ダンサーは7~8人で、タテに並ぶには十分すぎるほどのスペースだ。もっと歩道の観戦スペースは取れるはずで、この規模で渋滞を起こすなど、ふつうはありえない。
チームは反対側の入口付近まで行った。オレはとっくに離脱し、遠くから眺めるのみである。鶴見に行くんだった、と選択の誤りを自覚したが、遅い。
チームはそこで長いこと踊っていたが、やがて引き返してきた。オレはデジ一で撮影するものの、今一つ気分が乗らない。贔屓のダンサーがいないと、こうもテンションが下がるものかと痛感した。
しゃがんで撮影していた地元カメコをダンサーがやんわり注意していたが、このブログの読者はこんな粗相がないよう、自制してもらいたい。
チームはスタート地点に戻り、ダンサーがいったん退き、バテリアのみの演奏を行う。そのあと再びダンサーが登場し、踊りだした。
しかしこれがスタート地点付近で踊っているので、観戦者が限られる。もう少し広範囲で踊ってもいい気もするが、もっともこの辺りが、演舞用のステージなのだ。
オレもそれなりに撮影して、演舞は終了した。

このまま帰れないので、後続のバンド演奏も聴いた。これがなかなかうまく、とくに3曲目の「タブー」はアダルトな雰囲気があってよかった。
ただ松田聖子メドレーは、男性も歌唱していたが、全曲女性ボーカルで占めてほしかった。

というわけで今回のサンバ、オレはノリが悪かったが、それでもそれなりに楽しめた。

後で調べたら、八柱も鶴見も、自宅からはそんなに所要時間が変わらなかった。
改めて、選択を誤った気がしないでもない。














↑「恋のバカンス」






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東京オートサロン2017(3日目・日曜日)

2017-10-02 17:15:42 | サンバ以外のイベント
東京オートサロン2017の最終日は、朝からお邪魔した。といっても会場に着いたのは11時ごろで、昨年より遅い。
北館に入ってしばらくすると、AIWAのパフォーマンスが始まった。今年は満遍なくブースを回ると誓っておきながら、フタを開ければAIWA中心の撮影だ。どうしようもない。
この回は武田智恵さんがいなかったが、後で登場するだろう。

東中西館に行ってみる。昨年はLYZERの花澤亜佐子さんが大人気だったが、事前の調べでは、今年は不参加。コスチュームも白ビキニからバニーガールに変わったみたいで、ちょっと写欲が萎えた。
とりあえずブースに行くも、モデルさんの登場時間が示されていない。
いつ出るか分からないモデルさんを待つほどオレはヒマじゃないので、ほかをあたる。

別のブースでは、矢田亜希子似のモデルさんがポーズを取っていた。昨年のオートサロンでの、オレのベストショットが彼女で、懐かしくもうれしい。
彼女は癒し系の笑顔をふりまいていた。時折髪をかき上げて、これが絶好のシャッターチャンスだ。
オレはバシャバシャ撮るものの、外付けストロボがないので、連写できないのがもどかしい。でもいっぱい撮れたので満足。
ただ彼女は肌の露出が少なめだったので、来年はちょっと過激に、お願いしたい。

大手メーカーのパフォーマンスも素晴らしいのだが、あまり食指は動かない。
ほかのブースのコンパニオンも、かわいい娘はいるのだが、記念写真的に1枚撮ってオワリである。慣れというのは恐ろしいもので、ふだんサンバでダンサーを撮らせてもらっているから、ふつうのコスチュームじゃ満足できないのだ。
あと全体的に、コンパニオンの絶対数が減ったように思える。オートサロンは、たとえパフォーマンスがなくても、クルマやパーツ品の横に常時モデルがいる、という認識だったが、各ブース無人の時間が、意外に長い。これはモーターショーでもいえることである。
日本の雇用状況は好調らしいが、自動車メーカーの業績はそれほど回復してないのではないか、と思わせた。

その後北館に戻って、再びAIWAやごんた屋を撮影した。といってもカメコの黒山と化しているので、オレはデジ一をビデオに代えて、何とか撮影する感じである。自分もカメコなのにアレだが、よくこれだけカメコが集まるもんだと感心した。
5時前にもAIWAに戻り、最後のパフォーマンスを見て幕。
結局、AIWAにいた時間は過半数を越えていたんじゃないか? 今年はLisaさんにやられた。全モデルのみなさん、お疲れさまでした。

それにしても、最終日のカンバンが早い。せめて6時にしてもらえまいか。
あと昨年もこのブログに書いたが、オートサロンはもう1日、一般公開日を増やしてもいいと思う。カメコは確実に来場するから、赤字にはならないと思うが、どうなんだろう。
ま、来年は週末の2日間、フルに楽しめそうだから、今から楽しみにしとこう。































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